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花粉症の季節は住まいを整えて快適に過ごしたい

壁や床材を調質する素材にすることで解決できることもある

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NHKで東洋医学の力という特番がありました。
数年前にも同様のタイトルの放送があったので、
継続して特集しているのかもしれないですね。

世界最古の医療とも呼ばれるアーユルヴェーダから、
鼻うがいを紹介していました。

コロナ禍となり、
日常に取り入れた方も多い鼻うがい。
アレルギー性鼻炎のケアに劇的な効果があったことが、
報告をされていました。

鼻うがいでスッキリするので
早くやりたいっていう気持ちになる

結果が出ると、
やる気になりますし、
薬の量が減れば、
体への負担も軽くなります。

鼻うがい、チェックしてみてくださいね。

花粉症という言葉がメジャーになったのはいつから?

こんにちは!西東京市を中心に
床下エアコンの家づくりをしている真柄工務店スタッフ
眞柄由紀子です。

花粉症の季節まで、あと少し。
鼻うがいも効果的に違いありませんが、

花粉を物理的に避けることも重要です。
マスク生活で、
花粉症が軽減したことからも、
物理的な対応は有効そうです。

家の中に花粉を入れないために、
・窓を開けての換気はしない
・洗濯物は部屋干し
・入口前で花粉を落とす

というようなことを、
多くの方がされているように、
花粉症は今や国民病。
でも意外なことに、
戦後に初めて報告された新しい疾患です。

日本では1960年代からわずか40年間で花粉症が激増しました。
日本人の4人に1人が花粉症と言われています。

家の外で花粉に悩まされますから、
快適に家で過ごせるような
住まいづくりができたら嬉しいですよね。

花粉症が激増したのはどういう理由から?

国民病と言われる花粉症の原因は、以下の理由があるようです。

・戦後に大量植林された杉が伐採されずに残り、開花適齢期を迎えている。
・排気ガスによる大気汚染。
・舗装道路が増加したことで、飛散した花粉が再び舞い散る量が増えた。
・添加物の多い食生活。
・不規則な生活リズム。
・日常的に接触する化学物質の急増。
・自然のリズムとかけ離れた都会的な生活。

便利で快適な世の中になった一方、
花粉症という国民病が生まれてしまったのかもしれません。

そして、住宅環境の変化も花粉症増加の理由

現代の住宅は、ビニールクロスの壁紙に
合板のフローリングが主な内装材です。

気密性が高いことが、現代の住宅環境の特徴と言えますが、
室内の空気は密閉され綺麗な空気が循環されにくいです。

密閉された空気はカビやダニの温床となり、
アレルギー症状を生み出し、花粉に敏感になる体質を
つくってしまう原因となっています。

花粉の季節は外出するのもおっくうです。
服に付着した花粉を家の中に持ち込むのは嫌だから、
帰ったらすぐに花粉除去スプレーをするなど神経質になってしまいます。

換気はしたいが、花粉を入れたくないから少しの時間に
少しの隙間しか窓を開けない。

洗濯物は部屋干ししするなど、
徹底的に花粉をシャットアウト。

部屋干しすると部屋の湿度が上がり、生乾きなどの
匂いも気になります。
そうした悩みを解決する方法はあるのでしょうか。

壁や床材を調質する素材にすることで解決できることもある

現代の家で多く普及しているビニールクロスは静電気があるので、
花粉が付着しやすく、
家の中に花粉が残っている状態が続きます。

静電気が発生し難い素材もあります。

塗り壁や木材が、
その代表選手。

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