フレシャス Slat+cafeの評判は？料金や良い&悪い口コミも徹底解説

フレシャス Slat+cafeとは

『フレシャス Slat+cafe』は、『フレシャス』と『UCCグループ』が共同で開発したウォーターサーバー。

基本的な機能である冷水や温水はもちろんのこと、常温水やコーヒーメーカーとしての機能も搭載した多機能ウォーターサーバーです。

コーヒーやお茶を作る時は専用ホルダーをセットするだけ

コーヒーやお茶の出し方は、UCCのドリップポッド専用ホルダーをセットしてボタンを押すだけ。フレシャスの天然水でプロクオリティのドリップコーヒーが楽しめます。取り外しも簡単な上、専用ホルダーはそのまま洗えるので、お手入れの手間もありません。

また、コーヒーメーカー機能はドリップポッド以外に市販の好きな豆を利用することもできるので、こだわりの一杯も自宅で楽しめます。なお、その場合は豆を粉状に挽く必要があります。

基本情報・サイズ

フレシャス Slat+cafeの基本情報は、以下の通りです。

縦横ともに約30cmほどのため、比較的コンパクトなサイズ感です。

熱を逃がすために、壁や周りの家具と5㎝は間を取るのが理想的。設置の際にはよくスペースを確認しましょう。

2口コンセントは片方だけ空ける必要あり！アース線にも要注意

フレシャス Slat+cafeを申し込む前に、注意すべき点はコンセント周りの以下2点。

製品が正常に動作しない、また火災の原因につながるため、電源プラグは15A以上の壁面コンセントに直接差し、２口コンセントは片方を空け単独で使用しましょう。

アース付きコンセントが無い場合には、代替のプラグとなる商品を使用したり、工事を検討しましょう。延長コード・電源タップは使用しないようにしてください。

フレシャス Slat+cafeの悪い口コミ・評判

フレシャス Slat+cafeに関する口コミ・評価を100件以上チェックした結果、低評価のものには以下の投稿が多く見られました。

それぞれ紹介していきます。

【味に関する口コミ】「ビニールの味がして不味い」

評価の低い口コミの中でも、多く取り上げられていたのが味に関する口コミ。内容としては「ビニールの味がして不味い」といったものでした。

直射日光にあたる場所などで水を保存すると味が変化してしまう

フレシャスで使われているウォーターパックは素材の匂いが発生し辛いポリエチレンを使用しているため、ビニール臭さは出にくい設計です。

しかし、屋外や直射日光に当たる位置などで保管した場合、変化する場合もあるそうです。直射日光が当たっていないか、1度確認してみましょう。

【解約金に関する口コミ】「解約金が高い」

次に多かったのは解約金に関する口コミ。投稿の内容は「解約金が高い」と言ったものが多く見られました。

2年未満で解約した場合には解約金が発生する

フレシャスのレンタルプランを契約後またはサーバー交換後、2年未満で解約した場合には、以下の解約金がかかります。

これらの解約金の条件はフレシャス Slat+cafeに限らず、フレシャスのウォーターサーバーは全て同条件となります。

また、購入プランで分割払いをしている際には、解約時点での残債を一括払いする必要があるため注意が必要です。

フレシャス Slat+cafeの良い口コミ・評判

次は評価の高い口コミをご紹介。主に以下の3点について取り上げられていました。

それぞれ詳しく紹介していきます。

【味に関する口コミ】「コーヒーと水どちらも美味しい」

まずは、味に関する口コミ。「フレシャスの水は美味しい」という口コミが多く見られました。

また、今回のフレシャスSlat+cafeでは、「コーヒーや緑茶も美味しい！」といった声も。

気になる方は水だけ購入して試飲するのがおすすめ

フレシャスが取り扱っている水はRO水では無く、天然水。天然水は種類によって味が大きく異なるため、好みが分かれる場合もあります。そのため、ウォーターサーバーを申し込んだ後に「味が合わなかった……」なんてことも。

フレシャスは『Amazon』で水のみの販売も行っています。そのため、味が気になるという方は、契約の前にまずは水のみを購入して試飲してみると良いでしょう。

【機能性に関する口コミ】「コーヒーやお茶が出せて便利」

次は機能性に関する口コミ。ウォーターサーバーには珍しいコーヒーメーカー機能が高評価を得ていました。

カフェ機能以外にもさまざまな機能が搭載

フレシャス Slat+cafeはコーヒーメーカー以外にもさまざまな機能が搭載されています。機能は以下の通りです。

他のウォーターサーバーと比べて、特に特徴的な機能は常温水機能。他社ウォーターサーバーでは冷水と温水のみのものがほとんどですが、フレシャス Slat+cafeなら常温の天然水も楽しめます。

健康や美容に気を使っている方には嬉しいポイントですね。

【デザインに関する口コミ】「とにかくデザインがおしゃれ」

最後はデザインに関する高評価の口コミです。カフェ機能のついていない通常の『フレシャス Slat』は、グッドデザイン賞を受賞しており、デザインに定評があります。フレシャス SlatもSlat+cafeも、見た目の違いはほとんどありません。

インターネット上の口コミを見ていると、フレシャスを使っていない方からも「フレシャスはおしゃれ」というイメージを持たれていることが確認できました。

フレシャスの口コミは本当？運営会社を直撃インタビュー

ここまでで、低評価の口コミを見て「本当にフレシャスを申し込んで大丈夫かな…」と思った方もいるのではないでしょうか。

そこで口コミの真相を確認するために、今回はフレシャスの運営会社である富士山の銘水株式会社さんに直撃インタビューしました。

【他サービスとの違い】水の品質・デザイン・機能性・豊富なラインナップが挙げられます

【味について】ほとんどのお客様からはお褒めの言葉を頂いています

【水の種類について】一番人気は「フレシャス富士」です

【水の消費について】配送のスキップもできるので無理なく使っていただけます

【サーバーの種類について】ライフスタイルに合わせてサーバーが選べます

【プランについて】水の消費量が多い方は購入プランがオススメです

【解約金について】2年以上ご使用いただいている場合には、解約金はかかりません

フレシャス Slat+cafeの料金

フレシャス Slat+cafeではレンタルプランと購入プランの2種類があります。どちらがお得かは“毎月注文する水の本数”と“サーバーの使用期間”によって異なります。

結論は以下の通りです。

3年未満の使用であれば、レンタルプランの方がお得になります。

レンタルプランと購入プランの違いと料金

レンタルプランと購入プランでは水の料金が異なり、購入プランの場合には水の料金が17%OFFとなります。具体的な金額は以下の通りです。

ウォーターサーバーにこだわりが無く、長く使うのであれば購入プラン

購入プランは、ウォーターサーバーの使用期間が長ければ長いほどお得になります。特にウォーターサーバー本体にこだわりがないという方であれば、購入プランがおすすめです。

ウォーターサーバーは毎年新しい機種がでるため、常に新しい機種を使っていたい方、短期間の使用を考えている方はレンタルプランにすると良いでしょう。

ドリップポッドの料金

コーヒーやお茶をいれる際に必要となるドリップポッドですが、フレシャスSlat+cafeユーザーなら定期購入でお得な割引を受けることができます。

各商品の値段は以下の通りです。

フレシャス Slat+cafeのキャンペーン

フレシャス Slat+cafeに関連するキャンペーンは、以下のものが行われています。

詳しくは公式HPをご覧ください。

まとめ：フレシャスSlat+cafeはこんな人におすすめ

今回の内容を踏まえるとフレシャス Slat+cafeは以下のような人におすすめです。

こんな人にはおすすめできないかも･･････

以下のような方はフレシャスSlat+cafeはあまりおすすめできません。

フレシャス Slat+cafeは機能が充実している分、他の機種に比べ割高です。できるだけ安いものがいい、また普段はコーヒーやお茶を飲まない、という方は別の機種を検討してみることも選択肢にいれると良いでしょう。

とにかく安いウォーターサーバーが欲しい人は“信濃湧水”か“アルピナウォーター”がおすすめ

「多様な機能は必要ないので、とにかく安いウォーターサーバーが欲しい」という方は、『信濃湧水』や『アルピナウォーター』がおすすめです。

見た目こそ質素であるものの、ランニングコスト含め圧倒的なローコストで魅力的なウォーターサーバーです。以下記事ではそれぞれの特徴や口コミを詳しく紹介、解説しています。チェックしてみてくださいね。

デザイン性もキープしつつ少し安いウォーターサーバーが欲しい人は“フレシャス dewo”がおすすめ

「フレシャスのデザイン性は気に入ってるけど、少しでも安くならないかな……」という方は、コーヒーメーカー機能の無い“フレシャス dewo”がおすすめです。

サーバー本体のレンタル料金は550円、または月3箱以上水を注文すれば無料のため、同じレンタル料金の場合では月の料金が800円程安くなりますよ。

※記載している商品情報は、LIMIA編集部の調査結果（2021年9月）に基づいたものです。
※記事内の口コミは、LIMIA編集部の調査結果（2021年9月）に基づいたものです。
※記事内のデータは、LIMIA編集部の調査結果（2021年9月）に基づいたものです。