【2023】ヨーグルトメーカーの人気おすすめ13選 | 甘酒や納豆も作れる！R-1を使ったレシピも

ヨーグルトメーカーとは？

ヨーグルトメーカーは一定した温度で、時間を調整しながら加熱ができる調理器具です。毎日のようにヨーグルトを食べるなら、ヨーグルトメーカーが家庭に1台あると便利！

今回は、おすすめのヨーグルトメーカーやレシピを紹介していきます。

安くヨーグルトをたくさん食べられる

ヨーグルトメーカーでのヨーグルト作りはとても簡単です。

ヨーグルトを混ぜた牛乳をヨーグルトメーカーにセットし、8時間待つだけ。寝る前に下準備をしておくと、朝には食べられるようになっています。

おすすめの牛乳は生乳100％のものです。またビフィズス菌とガゼリ菌はヨーグルトの種菌には向いていません。雑菌が入ってしまってもうまくいかないので、使用する容器やスプーンなどは殺菌したものを使いましょう。

市販のヨーグルトを購入するよりも、作った方がコストパフォーマンスが良いです。例えば128円の『R-1ヨーグルト』（100g）を牛乳1L分買うとなると1,280円ですが、牛乳1本分（約268円）と、半分量である64円分の『R-1ヨーグルト』で作ることができます！

ヨーグルトだけでなく甘酒なども作れる

製品によってはヨーグルト以外のものも作れるヨーグルトメーカーがあります。

おすすめなのはタイマーが1〜48時間、調理温度が25〜65℃まで設定できる機器。カスピ海ヨーグルトやギリシャヨーグルトなどのヨーグルトだけでなく、甘酒、納豆、キムチ、塩こうじ・醤油こうじ、天然酵母パン、フルーツビネガーなど幅広い発酵食品をおうちで手頃に作ることができます。

手作りすればコストもかからないですし、何より、健康的で体に良いものが毎日摂取できます。おうち時間を利用してゆっくり発酵食品を作るのもあり、夜にセットして忙しい朝に備えるのもありです！

ヨーグルトメーカーはこんな方におすすめ！

毎日食べるのであれば、頻繁に買いに行かないといけません。ストックすると冷蔵庫がヨーグルトでいっぱいになってしまいます。

1つ1つの値段は気にしなくても、毎日、128円/100gの市販のヨーグルトを食べると1カ月で3,840円もかかっています。その点、ヨーグルトメーカーがあれば、牛乳1本分を丸ごとヨーグルトにできるからスペースは牛乳パック1本分で済むし、電気代も抑えられます。

また、ホームメイドのヨーグルトは自分で材料を調整しているので、保存料を摂取することなく毎日食べることができます。

ヨーグルトメーカーのおすすめの選び方

ヨーグルトメーカーの種類も様々なものがあるので、どれを選べば良いか迷ってしまいますね。

ここでは、ヨーグルトメーカーを購入する際の選び方をご紹介していきます。

目的に合わせてタイプを選ぶ

ヨーグルトを作れるメーカーには大きく分けて2つのタイプがあります。

ヨーグルト作りが中心になる場合と、そのほかの発酵食品や低温料理をする場合です。どちらを中心とするかによってヨーグルトメーカーの選び方も変わってきます。

●ヨーグルト作りが中心なら「紙パックタイプ」

紙パックタイプのヨーグルトメーカーは牛乳パックがそのままセットできる構造です。ヨーグルトを作って食べた後は、そのまま牛乳パックを捨てれば良いので、お手入れを心配する必要がありません。値段も3,000円前後とお手頃です。

専用容器がついている紙パックタイプのヨーグルトメーカーを購入すれば、ヨーグルトだけでなく、甘酒や塩こうじなどの発酵食品も作れます。

しかし、牛乳パックが入る構造なので縦長方形型になります。そのほかの発酵食品を作るのには不便な構造です。

●発酵食品や低温調理もするなら「専用容器タイプ」

専用容器タイプのヨーグルトメーカーでは、高機能がついているので様々な発酵食品を作ることができます。小分け容器が付いているタイプであれば、1食分ずつのヨーグルトを作ることもできます。本格的な発酵食品作りができるでしょう。

しかし、高機能なので1万円前後と値段は高め。紙パックタイプと違って容器を捨てるわけにはいきませんから、洗ったり、お手入れしたりといった後片付けが発生します。

なにを作るかで機能もチェック

ヨーグルトメーカーの機能には温度調整と時間調整があります。

プレーンヨーグルトを作るのであれば40℃前後が適温になりますが、カスピ海ヨーグルトやケフィアヨーグルトでは25〜27℃に設定する必要があります。納豆を作るのであれば45℃、甘酒は60℃と、作るものによって温度が違ってきます。

設定できる時間にも注意しましょう。プレーンヨーグルトであれば8時間ですが、納豆を作るとなると1、2日かかることも。

幅広い温度調整、時間調整ができるヨーグルトメーカーを選ぶと調理できる料理の幅が広がります。

サイズ感で選ぶ

ヨーグルト作りは8時間から10時間かかります。ヨーグルトメーカーの稼働中はどうしてもコンセントはつないでおかないといけませんし、長時間、場所を占領します。また、コードの長さも機器によって違うので、どの長さがいいのか検討したいものです。

本体サイズが小さければ、場所を確保するスペースに困りません。紙パック専用のヨーグルトメーカーは横幅が小さく、コンパクトに見えますが、縦の長さがあります。設置する場所の高さも考慮しましょう！

ヨーグルトメーカーおすすめ13選

紙パックと専用容器のタイプ別に、おすすめのヨーグルトメーカーをご紹介します。

作りたい食品によって、使いやすいタイプが異なります。つくれるものや本体サイズ、機能なども比較しているので、選ぶ参考にしてくださいね。

紙パックタイプのヨーグルトメーカー

専用容器タイプのヨーグルトメーカー

ヨーグルトメーカー比較一覧表

Amazonや楽天のヨーグルトメーカー売れ筋ランキングもチェック

Amazonや楽天市場で「ヨーグルトメーカーのランキング」がわかります。人気商品のクチコミも同時にチェックしましょう！

R-1と牛乳を使ったヨーグルトメーカーレシピ

Okaeri123さんのR1ヨーグルトのレシピを紹介します。

使われているヨーグルトメーカーは『アイリスオーヤマ ヨーグルトメーカー』。温度機能付き、値段も手頃、シンプルな見た目なので、初めての方にもおすすめのヨーグルトメーカーです。

材料
・牛乳（成分無調整）：1L
・R1（ドリンクタイプ）：半量

作り方
1）牛乳を常温にしておく。
2）牛乳パックを十字に開封する。
3）R1ドリンクを半量入れ、牛乳パックの口をなるべくふさいで、シェイクする。
4）ヨーグルトメーカーにセットし、8時間待つ。

▽Okaeri123さんのレシピを詳しく知りたい方はこちらをチェック

ヨーグルト以外のおすすめレシピ

ヨーグルトメーカーはものによってはｍヨーグルト以外の料理も作れます。

LIMIAユーザーさんが実際に使っているおすすめのヨーグルトメーカーや、レシピを見てみましょう！

ヨーグルトメーカーを使ってローストビーフを調理

紙パックタイプのヨーグルトメーカーは牛乳パックなどセットしたものが丸見えなのが多いですが、見えないようにしたい方もいるでしょう。nikoさんの使っている『PRISMATE発酵グルメポット』はふたが木製で、中身が見えないだけでなく、見た目もおしゃれです。

nikoさんのローストビーフレシピを紹介します。

材料
・牛肉
・塩、コショウ

作り方
1）肉に下味をつける。
2）フライパンで焼き色をつける。
3）保存パックに入れた肉を、空の牛乳パックに入れる。
4）3）の牛乳パックにお湯を注ぐ。
5）発酵ポットにセットする。（60℃、2−4時間）

▽nikoさんのレシピを詳しく知りたい方はこちらをチェック

ヨーグルトメーカーで作る甘酒のレシピ

Okaeri123さんの甘酒のレシピもご紹介しましょう。甘酒の場合、その元となる甘こうじから作ります。

材料
・米こうじ
・水

作り方（甘こうじ）
・ヨーグルトメーカーに米こうじと水をセット（59℃、7時間）すれば、完成。

作り方（甘酒）
・温かいミルクと甘こうじを1：3の割合で混ぜれば完成。

▽Okaeri123さんのレシピを詳しく知りたい方はこちらをチェック

ヨーグルトメーカーでこだわりのヨーグルトを自作しよう！

ヨーグルトメーカーでこだわりのヨーグルトを自作してみてはいかがでしょう。ヨーグルトメーカーには低温調理機能がついた機器もありますが、本格的な料理をする場合は低温調理器を使うと良いです。

以下の記事では、おすすめの低温調理器を紹介しているのでチェックしてみましょう。

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