【主婦50人に聞いた】洗濯ボールって本当に効果ある?メリットに注目

ひと手間加えるだけで気持ちよく洗濯を済ませることができれば、忙しい中でも洗濯を苦に感じにくくなるでしょう。では、洗濯をもっと効率的に楽しく行える方法はあるのでしょうか? 今回は「洗濯ボール」に焦点を当てて、主婦50人から調査! 洗濯ボールのメリットや使い方などについて、リアルな声をお届けします。洗濯ボールは100均などで手軽に手に入るので、こちらの記事を読んでぜひ利用してくださいね。

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衣類を洗濯機から取り出す際、服どうしが絡まってしまったり、汚れの落ちがイマイチと感じたりしたことはありませんか? 小さなトラブルや不満も、毎日続けば家事のストレスにつながります。

そんなストレスを解消してくれる助っ人が「洗濯ボール」です。便利グッズとして販売されているものですが、実際にはどれくらいの人が洗濯ボールを使用しているのでしょう。20〜50代の女性50人を対象に、その使用実態を調査しました。

■目次
1.洗濯のひと手間に洗濯ボールは使う?8割の女性が「使わない」
2.そもそも「洗濯ボール」とは?使うと何が良いの?
3.洗濯ボールにはどのような種類があるのか
4.ドラム式には洗濯ボールは必要ない?
5.実は多くの女性が「洗濯ボール」に興味アリ!
6.洗濯ボールを効果的に使うためのポイント
まとめ

1.洗濯のひと手間に洗濯ボールは使う?8割の女性が「使わない」

今回アンケート調査を行ったのは、主婦から正社員まで、幅広いライフスタイルの既婚女性50人。家族の衣類も洗濯するなかで、「洗濯ボール」は使用しているのでしょうか。

結果、全体の80%が洗濯ボールを「使用しない」と回答しました。では、主婦の皆さんが洗濯ボールを使用しない理由とは何なのでしょうか?

■「洗濯ボールそのものを未だ使ったことはない。使用する効果も知らない」(50代・主婦)

■「洗濯ボールを使った時のよさがわかっていないので、使っていません」(20代・主婦)

■「持っていないので使った事がありません。使用したらどれだけ楽に洗濯物が取れるんだろうと、気にはなっています」(20代・主婦)

■「洗濯ボールを使ったことがないし、洗濯ボールが何かをいまいち理解していない」(30代)

洗濯ボールを使用しない理由として、「その他」の回答をされた方のほとんどは、洗濯ボールの存在そのものや使用した時の効果を理解していない、という方でした。世代を問わず、「洗濯ボール」の存在自体があまり認知されていないのかもしれません。

■「最初は信じていませんでしたが、使ってみると洗濯物が絡まなくなるので、とても重宝しています」(30代・主婦)

■「ネットでおすすめされているのを見つけて買って使ったら、洗濯物の絡まりがなくなって洗濯が楽になりました。今では重宝しています」(30代・主婦)

■「以前テレビで見て、一時期流行った時に使ってみてよかったからです。洗剤の節約にもなりエコだと思います。」(30代・主婦)

少数ではありますが、一度洗濯ボールを使用してメリットを感じた人は、その後も継続して洗濯ボールを使用しているようです。

2.そもそも「洗濯ボール」とは?使うと何が良いの?

100円ショップなどにも販売されており、手頃な価格で手に入る「洗濯ボール」ですが、あまり世間には知られておらず、使用している人も少数という実態が明らかになりました。

そもそも「洗濯ボール」とは、洗濯機に衣類と一緒に入れることで、取り出す際の絡まりを防いでくれるもの。洗濯槽内における水の循環がよくなるため、汚れ落ちやシワ防止といった効果を感じることもできます。

洗濯専用のボールなので衣類に優しい設計になっており、手もみ洗いのような機能も果たします。洗浄力がアップするので、洗剤や水道代の節約にもつながるという評価もあります。

主婦の方々の声でも、洗いあがった洗濯物が絡みにくくなった、汚れがムラなくよく落ちるようになったというものが目立ちました。

■「洗濯物が絡みにくくなるので使い始めましたが、洗浄力もアップしました。」(30代・専業主婦)

■「以前は洗濯の終わったものを取り出す時に、タオルなどの長いものが絡まって大変でしたが、だいぶ解消しました」(30代・専業主婦)

■「汚れがムラなく落ちる。洗濯物が絡みにくくなる」(30代・専業主婦)

実際に洗濯ボールを使用している人の多くが、汚れがしっかり落ちるという点をメリットとして感じているようでした。

3.洗濯ボールにはどのような種類があるのか

では、どのような洗濯ボールを選ぶとよいのでしょうか。洗濯ボールを「使用している」と回答した女性の意見を見てみましょう。

洗濯ボールを「使っている」と答えた方の約半数がゴム製の洗濯ボールを使われているようです。またセラミックタイプ・スポンジタイプも半々ほどの結果に。

■「ゴム製のものを使います。固さがあるので取り出しが簡単で、さらに乾かすのも早いからです」(30代・主婦)

■「ボールの中にセラミック成分を入れるものを使います。いくつか試してみて、セラミック成分が入っているのが一番効果があった気がします」(40代・主婦)

■「100均で安かったのでゴム製の物を買いました。今のところ不満がないので、このままゴム製を使い続けます」(30代・主婦)

■「ボールの中にセラミック成分を入れるものを使います。よくCMでやっているポンといれるのがお気に入りです。楽しく使用しています」(30代・会社員)

洗濯ボールには主に2種類あり、ゴム製タイプとセラミック入りタイプに分かれています。ゴム製ボールは手頃な価格で入手でき、ほぐし効果が期待できます。100円均一の商品がテレビで紹介されたこともあり、「実は気になっていた」という女性もいるのではないでしょうか。

一方セラミック洗濯ボールは、「洗剤いらず」と謳って販売されているものがあるほどで、水溶性の簡単な汚れであれば十分に取り除いてくれるといわれています。

実際に使用している人の意見を聞いても、ゴム製・セラミックタイプともに、効果を実感出来ているという人がいました。

4.ドラム式には洗濯ボールは必要ない?

最近では、ドラム式の洗濯機を使用する人も増えてきています。多機能の洗濯機が多く登場している時代。ドラム式のような先進設計の洗濯機には、洗濯ボールは必要ないと感じる人も少なくないようです。

■「縦型洗濯機なら使うかもしれませんが、ドラム式にはそもそも使う発想がないから使っていません」(50代)

■「洗濯ボールは使ったことがありません。ドラム式洗濯機を使っていますし、普通洗剤で十分です」(30代)

しかし、ドラム式洗濯機でも衣類の絡まりを経験したことがある人は、実際のところ多いのではないでしょうか。柔軟剤やネットを利用する方法もありますが、使用している洗濯機に関わらず、汚れ落ちやシワという点は気になるポイントです。

■「ドラム式洗濯機に対応のものが出れば使うかもしれません」(30代)

通販などでは、縦型・ドラム式の両方に対応した洗濯ボールが販売されています。ドラム式洗濯機を使用している場合でも、洗濯ボールを使用することで、汚れ落ちや絡まり防止を実感出来る可能性は大いにあるでしょう。

5.実は多くの女性が「洗濯ボール」に興味アリ!

その実態があまり知られていなかった「洗濯ボール」ですが、今まで一度も使用したことがなかった女性も、効果があるのであれば試してみたいと考えているようです。

■「これは良い!と話題にあがったり、CMなどで宣伝されだしたら使ってみると思う」(30代・主婦)

■「使用メリットが理解出来れば購入したいと思います。」(40代・主婦)

■「小さい子どもがいるので、汚れが酷い時に使用してみようと思います」(30代・会社員)

■「洗濯ボールというもの自体知らなかった。買って見ようかな♪」(20代・主婦)

6.洗濯ボールを効果的に使うためのポイント

いざ洗濯ボールを使おうと思っても、入れるタイミングや個数、取り出すタイミングなど、さまざまな疑問が浮上します。正しい使い方をチェックしておきましょう。


■洗濯ボールを入れる個数

■「入れるだけなので、特に注意点はありませんが、一個ではなくいくつか入れると効果的です」(30代・主婦)

■「いつも3個を洗濯機に入れて、終わったらそのまま洗濯機に入れておいてます」(30代・主婦)

洗濯ボールに決められた使用個数はありません。ゴム製のものであっても、衣類を傷めないように工夫されたものがほとんどですので、入れすぎることを極度に心配する必要はないでしょう。

初めてなら1個から試すのもアリですが、あまり汚れが気にならない場合は1個、洗濯量が多い時や汚れが気になる場合は2〜3個というように、状況に応じて使用することが一般的です。


■洗濯ボールを入れるタイミング・取り出すタイミング

■「洗濯ボールは、洗濯からすすぎ、脱水まで入れっぱなしにしています」(40代・主婦)

■「もし購入したら、毎回洗濯する度に使用すると思います。面倒なので最初から入れておくと思います」(20代・主婦)

洗濯ボールは衣類と一緒に洗濯機に投入し、すすぎ・脱水まで取り出す必要はありません。ただし、ドラム式洗濯機で乾燥まで行う場合は注意が必要です。洗濯ボールの使用説明書に従って使用してください。


■洗剤・柔軟剤は使わないといけないの?

■「柔軟剤はもともと好きでは無いし、洗剤を使うにしても少量で済むので節約になります」(40代・主婦)

■「汚れ落ちはよくなるようですが、洗剤がないと完全には汚れが落ちない」(30代・主婦)

■「洗剤や柔軟剤が不要っていわれてるけど、詐欺じゃない?って思う。1日中履いた夏場の水虫の靴下はニオイすら取れないと思う」(30代・会社員)

洗濯ボールの中には、「洗剤いらず」という表記のものもあります。あくまでも汚れ落ちをよくしてくれる製品ですので、洗剤が必要か必要でないかは、その都度汚れの程度をしっかりと確認してから使用しましょう。

また、柔軟剤についても意見は人それぞれ。「柔軟剤の使用効果を上げたい」「もっとふわふわに洗い上げたい」「衣類が傷むのを防ぎたい」という場合に、洗濯ボールを使用することで効果を実感できます。

まとめ

洗濯ボールは衣類の傷みやシワ、服どうしの絡み防止に効果があることがわかりました。また、洗剤や水道代の節約にもつながる効果も期待できます。

ただし、使用効果の感じ方は人により異なります。使う製品や使い方によっても差があるようなので、まずは試しに一度使用してみて、気に入ったら使用していくことをおすすめします。

洗濯ボールは、小さなストレスを解消してくれるとともに節約など期待以上の働きをしてくれる優れもの。今後その効果がさらに知られるようになれば、より多くの女性の間で人気になるかもしれませんね!

アンケート期間:2017年2月15日〜16日
対象:20代〜50代の専業主婦、正社員、個人事業主、パートアルバイトの方
アンケート総数:50

洗濯ボールはこちらからも入手可能です。

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