ローテーブルをDIYしてみよう!簡単な作り方から天板や脚のアイデアまで幅広くご紹介

ローテーブルをDIYで作る方法をご紹介します!ローテーブルが欲しいけど買うのはちょっと...という方はDIYで自作してみませんか?ここではおしゃれなローテーブルの作り方から天板や脚などのパーツに関する情報までまとめて大公開していきます。

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簡単なローテーブルの作り方

ソファーの前にちょっとしたお茶をする際のテーブルが欲しかったak3さん。足場板を天板にDIYしてみたそうです。

確かにこのローテーブル、お茶をしたり本を読んだりするには丁度良い大きさかもしれません。作り方をご説明していきますね!

作り方

まず、1×4の木材、62cmを2本用意します。

写真のように、木材を斜めにカットしていきましょう。ノコギリやノミを使った地道な作業ですが、とても大切なのでじっくり時間をかけてくださいね!

切れ込みを入れたら中央部分でクロスさせ、Xの広がりの幅を決めましょう。その際、天板の幅を必ず考えてくださいね。

1×4で20cmの木材を2本用意します。穴を開けていき、ダボをセットしましょう。

1×4で31cmを2本を用意します。足場板2枚をつなげ、脚を設置できるようにしていきましょう。


ここで、底部分と縦部分の板を合わせていきます。こちらもダボ仕上げだそう。これで脚が完成しました!

脚ができたら、天板をつなげるための板も設置していきましょう。天板と脚、どちらもダボをはめ込んで固定しています。

これで天板を合わせて、ローテーブルの完成です!
さらに、ak3さんは、脚の底の角にやすりをかけて角丸に仕上げたそう。

どんな場面でも使い勝手の良いローテーブルですね。ちょっとしたものを置くには丁度いいかもしれません。

皆さんも是非作ってみてくださいね!

▼ak3さんのアイデアはこちら▼

端材を使っておしゃれにローテーブルをDIY!

男前インテリア風のかっこいい感じがしてとてもいいですね!
ステンシルを施しているのも良いアクセントになっています。黒脚と木材という定番・おすすめの組み合わせ。

beansさんのローテーブルの作り方を早速ご紹介していきます。

材料

・厚みの揃った端材
・足にするための木材
・ベースになるコンパネ

コンパネは枠に合わせてカットを施しています。今回、beansさんは、1×4と1×6の端材を使用しているそうです。

作り方

まず、枠を組み、コンパネを引いていきましょう。
なるべく端材を切らなくてもいいようにパズルのように端材を並べていきましょう。

この時、脚と天板がバラせるような設計にしたい場合、
コンパネと脚をダボで固定できるように穴を開けましょう。

バラす必要がない場合はこの作業はスルーしても大丈夫だそうですよ!

その後、天板・枠・脚を塗装した後、天板をのせて完成です。
塗装はお好みで塗装してくださいね!世界にただ一つのオリジナルローテーブルを作ってみましょう。

脚と天板が外れるようにも設計できているので、気分に合わせて天板を変えることも!面白い設計になっていますね。是非お試しあれ!

▼beansさんのアイデアはこちら▼

天板をアレンジしてみよう

リバーシブル天板の作り方をご紹介します。

引っ越しをすることになったそあらさん。テーブルが新居になかったため、新しく作ることになったため、天板をリバーシブルに作ってみたそう。

作り方をご紹介していきます。

材料

・パイン材(40㎝×91㎝)1枚
・ワトコオイル/ダークウォルナット
・アクセントカラーの塗料
・筆、ウエス
・ステンシルシート
・マスキングテープ
・ビニール手袋
・塗装用の下敷き

作り方

今回そあらさんが目指すのは、「スクラップウッド風」でつぎはぎしているローテーブルです。

まずは、長い線を引いていきましょう。そあらさんは定規を使いましたが、フリーハンドでも大丈夫とのこと。その後、適当に短い線を引いていきます。

線が引けたら彫刻刀でその部分を彫っていきましょう。

多少歪んでも大丈夫とのこと!怪我をしないように気をつけながら大胆に彫っていきましょう。

彫刻刀で掘るとこのような感じに仕上がります。
溝が浅すぎると、やすりをかけてもぼやけてしまう感じになってしまうので、ある程度しっかり彫った方がいいかもしれませんね!

お好みで小傷をつけて天板全体をやすっていきましょう。

角は全て落とし、手触りが良くなったらワトコオイルをベースで塗り込んでいきます。
溝にはたっぷり筆で、全体にはウエスで塗り込んでいきましょう。

ここまで塗装したらある程度乾かします。

ここで、ワックスの上から塗料はのりにくいので、再びやすっていきます。
粗いヤスリでザラザラにしていきましょう。そこまでかけなくても大丈夫だそうですよ!

その後、アクセントカラーを塗装していきます。天板のどのパーツを塗りたいかを選んで、そのパーツの周りを溝に沿ってマスキングテープで養生していきます。

このようになります。べた塗りしても、スカスカに塗っても大丈夫!お好きなように自由に塗っていってくださいね!

他パーツも先ほどと同じような要領で塗装していきましょう。

パーツごとに塗っていくだけでも大丈夫ですが、このようにステンシルなどでアクセントをつけられるとおしゃれさがアップしますよね!

ぜひ、よりオリジナリティがつくようにおめかししちゃってください!

全体的にヤスリがけが終わったら、再度、ワトコオイルを塗り込んでいきましょう。しっかり乾かしてから天板を使用するようにしてくださいね!

ご飯などを食べるなどの用途に使う場合は、しっかり防水加工をするといいとのこと。

これで完成です!

いかがでしたでしょうか?これで、普段使い用と来客用など用途によって天板のデザインを変えられますよね!是非、自分好みの天板に仕上げてみてくださいね!

▼そあらさんのアイデアはこちら▼

テーブルの脚をDIYするには?

先ほど作った天板に脚をつけていきましょう!
天板が出来ても脚がなければテーブルはできません。そあらさんは、先ほどのリバーシブルの天板が生かされるような脚をDIY!

早速作り方をご紹介していきます。

材料

・カラーアングル(450mm)×4
・アジャスター×4
・ジャッキ×4
・コーナーパッチ×4
・専用ボルト…1~2パック
・補強金具L字型大×2、小×2
・1×3(SPF材/910mm)×4
・ビス
・ワッシャー
・1×2

作り方

脚パーツを組んでいきましょう!

アジャスターとジャッキを使用していきます。
まず、ネジのパーツを回して外し、ジャッキのネジとボルトに固定しなおしていきましょう。

アジャスターのみでいい場合はジャッキーは買わずに、この工程はスルーしていただいても構いません。

先ほど作成した脚の土台のパーツをメインの脚のパーツであるカラーアングルと合体させていきます。

専用のボルトを使用してそれぞれ連結させ、しっかり固定していきましょう。

4つ全てを合体させるとこのようになります。ジャッキの高さはある程度変えられますよ!

床が傷つくのを防ぐため、ジャッキを使用しない場合は、フェルトや滑り止めシールなどを貼った方がいいかもしれないとのこと。

1×3材は天板をちょうど良い長さで囲めるサイズにカット。その後、枠の部分のみで塗装を施していきましょう。

塗装が乾いたら、枠を組み立てていきましょう。

中に天板をガイドとして入れながら作業すると、枠の組み立てがとてもしやすくなります。
その際、天板は固定させないように気をつけましょう。

ガイドの天板の裏側の上・角にコーナーパッチを置き、固定する位置を決めていきましょう。

天板の厚みをきちんと測定し、天板が枠の底にきちんと収まっているか、確認をしてくださいね!

先ほど作成した脚のパーツはコーナーパッチと重ね合わせて角を確認します。
確認したら、ワッシャーとビスで固定しましょう。4角全てを固定してください。

天板をのせるための補強をしていきましょう。
L字型の補強金具と、1×3材を用いて補強していきます。

大きい方のL字金具は横幅の真ん中、小さい方のL字金具は1×3材と枠に固定していきます。
L金具の大きい方を固定する際、天板側はビス固定させないように気をつけましょう。

これで、土台の完成です!

ガイドにしていた天板を外すとこのような枠になります。
ここまでしっかり組み立てられていますでしょうか?

ここまでで完成でも大丈夫なのですが、さらに補強の作業をしていきましょう!

1×2材を使用していきます。この際こちらの木材も色が揃えられるように、塗装をしっかりと施してくださいね!

天板の短辺と同じ長さを2本揃えましょう。

脚サイドを渡すような感じで固定させていきます。好きな高さで揃えていきましょう。

カラーアングルには固定用の穴があいているので、長さを特に測らなくてもいいので作業が楽とのこと。

水平器・ワッシャー・ビスを使って固定させていきましょう。

これで完成です!

このように、見事にリバーシブル対応している脚の設計になっていますね!こちらは天板の裏のバージョンです。
プライベート用・来客用など、様々な場面で使えますね。ぜひ、お試しあれ!

▼そあらさんのアイデアはこちら▼

キャスター付きも作れちゃいます

キャスター付きローテーブルのDIYをご紹介します。

引越しの関係で、もともと持っていたセンターテーブルを破棄した0gat0m0さん。新居で使用するセンターテーブルをDIYしたそう。

シンプルだけど、部屋のインテリアに見事マッチしています。キャスター付きで実用性も抜群。早速作り方をご紹介していきますね!

材料

・38×38の角材
・端材

作り方

コの字型に角材をビスで固定していきましょう。こちらを2セット作成します。
その後、天板の裏側からコの字型の角材の間に1本角材を入れてビスで固定していきます。

角材を追加で固定していきましょう。
ビス頭が出ないように、しっかりダボ穴を開けてからビス固定させていきます。

組み立てが終わったらキャスターを取り付けていきましょう。
0gat0m0さんは、こちらのキャスターを100均で揃えたそう。うまく100均商品を使えば安く仕上がること間違いなし!積極的に使用していきましょう。

やすりがけが終わったら最後に塗装していきます。
0gat0m0さんはマットブラックで脚に塗装を施したそう。皆さんも、お好みの色で塗装をしてみてくださいね!

天板にアクセントとして、オイルステインを塗装した後、アルコールティッシュで塗装していきます。

この際、0gat0m0さんは、やすりがけも同時にして何度もやり直しながらなじませる作業をしていったそう。地道な作業ですが、ワンアップ上のローテーブルにさせるためには欠かせません!

これで完成です!

0gat0m0さんによると、塗装まで含めて半日でできるそう。初心者の方でもできるお手軽DIYですね!
部屋のナチュラルでシックな雑貨などの雰囲気と相性抜群!是非、皆さんも作ってみてくださいね!

▼0gat0m0さんのアイデアはこちら▼

まとめ

いかがでしたでしょうか?

ローテーブルと聞くとなかなか難しいように思われるかもしれませんが、意外と簡単にできてしまうDIYもあるんですね!
実際に買おうと思っても部屋の大きさに合わなかったり、雰囲気とマッチしなかったりするもの。

是非、この機会に自分の部屋に合うようなローテーブルを作ってみてくださいね!

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