ベビーバスのおすすめ15選|新生児の沐浴に適したシンクやエアーなどタイプごとに比較
赤ちゃんの沐浴に欠かせないベビーバス。赤ちゃんの清潔な体を守ってくれる大切なアイテムです。ベビーバスの種類や選び方、おすすめ商品から使い方まで詳しく紹介していきます。ベビーバスの購入を考えてる方や、出産を控えてる方はぜひ一読してみてください。
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ベビーバスとは?なぜ必要?
ベビーバスとは、赤ちゃんを沐浴させるための新生児専用のバスです。赤ちゃんが産まれて退院してからすぐに使用するため、出産前に準備しておく必要があります。しかし、いざ購入しようと思っても、さまざまな種類があってどれを選べばいいか分からない方も多いでしょう。
そこでこの記事では、ベビーバスの主な種類とそれぞれのメリット・デメリットや、選び方のポイントから使い方まで詳しく紹介していきます。
ベビーバスって必要?
「お風呂なら一緒に入ればいいし、ベビーバスは必要ないのでは?」と疑問に思う方もいるでしょう。しかし生まれたばかりの赤ちゃんは抵抗力が弱く、ベビーバスを使わないで大人と一緒のお風呂に入ると雑菌が付着してしまうリスクがあります。
また、通常のお風呂は底が深く危険なため、何事もなく赤ちゃんを入浴させるのは非常に大変です。大切な赤ちゃんの清潔を守るためにも、いらないと考えている方はぜひ検討してください。
ベビーバスはいつまで使うもの?
いつから使っていつまでに卒業すればいいのか、という疑問もあるでしょう。一般的に販売されているベビーバスは主に生後1ヶ月の新生児を対象としてます。へその緒が2、3週間で外れ、その後の1ヶ月検診の際に、お医者さんにベビーバスを卒業するかどうかを相談してみましょう。
しかし、各家庭の事情によっては新生児以外にも使用する場合があり、いつまでに卒業しないとダメといった明確な決まりはありません。お子様の事情を踏まえ、卒業するタイミングを見計らっていきましょう。
ベビーバスの種類
ベビーバスには大きく分けて5つの種類があります。それぞれの特徴やメリット・デメリットを詳しく紹介していくので、それらを踏まえたうえで自分の生活に合ったタイプを選んでいきましょう。
シンクタイプ
シンクタイプはシンクに乗せて使えるベビーバスです。立ったまま赤ちゃんを沐浴させることができるので、腰への負担が少ないのがメリット。シンク用なので、お風呂場が小さくても問題なく使用することができます。
しかし、シンクのサイズが小さいと入らないという難点もあります。衛生面も気になるため、沐浴の前にシンクの掃除も必要です。ただ、シンクでの使用が難しい場合はベビーバススタンドを使って対処することもできます。気になる方はチェックしましょう。
エアータイプ
エアータイプは浮き輪のように空気で膨らませて使用するベビーバス。『Swimava』が販売する『マカロンバス』などが有名です。空気を抜けばコンパクトサイズになるため、持ち運びが楽なのがメリット。里帰りや旅行の際は非常に重宝します。
その反面、膨らませるのが大変で労力がかかることも。負担軽減のため、沐浴期間中は空気を入れっぱなしにしておくのがおすすめです。穴があいたら使用できないので、自分で修理する必要があるのもデメリットといえます。
折りたたみタイプ
折りたたみタイプはその名の通り、折りたたみができるベビーバスです。出したりしまったりする動作が簡単なため、他のタイプに比べ収納しやすいのが大きな魅力。折りたたみといえど大きさはそこそこあるので、余裕を持って赤ちゃんを沐浴させることができます。
使用するたびに広げたり折りたたむ必要があるので、部分的に壊れやすいのがデメリットでもあります。しかし折りたたんで小スペースで保管できるため、長く使えるベビーバスといえるでしょう。
床置きタイプ
床置きタイプは造りがしっかりとしているのが特徴のベビーバスです。滑り止めがついてるため、滑りやすいお風呂場でも安定して沐浴させることができます。水抜きができる栓が付いた商品もあり、使い勝手の良さも魅力です。
しかしその分価格が比較的高いため、なるべくコストを抑えたい方にはあまりおすすめできません。サイズも大きめなので、収納場所の確保が必要なのもデメリットといえるでしょう。
マットタイプ
マットタイプはコンパクトなサイズが特徴のベビーバスです。ビニールやスポンジなどの柔らかい素材で作られているため、赤ちゃんを傷つけにくいのがメリット。価格も比較的安いため、コストを抑えたいという方におすすめです。
ただ素材がスポンジの場合、水を吸うので脱水するのが大変といったデメリットがあります。水を絞った後は完全に乾かさないとカビが生えやすくなるため、注意が必要です。
ベビーバスの選び方4ポイント
ベビーバスを選ぶ際は注目したい4つのポイントがあります。次の記事で紹介していくので、ぜひ参考にしてください。実際の沐浴をイメージしながら、実現可能な範囲で選ぶのがおすすめです。
沐浴する場所
ベビーバスを選ぶ際は、使用する場所を考慮する必要があります。シンク・お風呂場・リビングなど、場所に合わせて選ぶのが良いでしょう。ベビーベッドの近くで使用したいという場合は、すぐに使用できるタイプのものがおすすめです。
収納の広さ
収納のしやすさも重要なポイント。コンパクトにたためる折りたたみタイプや、空気を抜くと小さくなるエアータイプなどは場所を取らないため、限られたスペースで収納することができます。
ただ沐浴をするのほとんどの場合1ヶ月程度の期間なので、我慢して収納をしないという方法もあります。選べるタイプも増えるため、収納をしないという方は選択肢の1つにしてみましょう。
ストッパー機能
沐浴中に赤ちゃんがずり落ちないよう、ストッパー機能が付いたものを選ぶのも大切。下に凸があってお尻でひっかかるようになっているので、ずれないように安定させて沐浴させることができます。
ストッパー機能は床置きタイプやエアータイプに付いてることが多いため、気になる方はチェックしましょう。首がすわった後は赤ちゃんが動き回るので、座位をキープできるバケツタイプがおすすめです。
準備&片付けのしやすさ
毎日使うものだからこそ、準備や片付けがしやすいものを選ぶのが大切です。折りたたみタイプやエアータイプは設置に時間がかかるため、すぐに準備をしたい方はできるだけ手間のかからない商品を選ぶようにしましょう。
もしエアータイプを使うのなら、簡単に空気が入れられるエアーポンプがあると非常に便利。片付けを簡単にしたい方は、お湯を楽に抜ける栓抜き付きの商品を購入するのがよいでしょう。
ベビーバスのおすすめ15選
ベビーバスのおすすめ商品について紹介していきます。実用性の高いものやかわいいデザインのものなど、口コミの評価が高い商品を比較し選定しました。
シンクタイプのベビーバス
①シンクで使える。簡単にシンクで使えたので、大変重宝しました。風呂場で使わなくてもよく、気軽にシンクで使えた。風呂場だと、赤ちゃんが寒かろうと温度管理をしなくてはならず、面倒だったがそれがなかったので非常に助かった。②簡単に使った後風呂場でほすことができてよかった。③背中の部分に滑り止めがついており、そこの部分にもずれないような段差があり、まだまだ首の座ってない赤ちゃんを入れるときに助かった。コストパフォーマンスは非常に良かったと納得しております。
入浴させるときは一人のことが多いので、首が座るまでは沐浴をさせていましたが、3ヶ月以降一緒に入るときもバスチェアとして風呂場に入れて洗っていました。水位に気をつければ一人で座らせておくこともできるので、重宝しております。
沐浴を卒業し、一緒に入浴するようになっても、バスチェアとして活躍しています。
エアータイプのベビーバス
折りたたみタイプのベビーバス
また、シリコンの折りたたみバスではお湯をたくさん入れたり腕をついただけで勝手に折りたたまれてしまい使い勝手が悪いという評価をよく見ますが、こちらはフレームが付いているのでお湯を満タンに入れてもとても安定しており、腕ものせられるので安定して沐浴を行うことができます。
折り畳み式ですが、ヘビーユーズの為まだ畳んだことはありません。今後、風呂として使わなくなったらシーツや毛布の部分洗いで使える日が来るかな?
床置きタイプのベビーバス
沐浴は膨らませるタイプのを使っていましたが、破れてしまったのでこちらにしました。
大人のお風呂だと温度が高いのでベビーバスとしてこれからしばらくは使用予定です。
大きめなのでゆったり入れて気持ち良さそうです。
無駄なものがないので使いやすいです。
マットタイプのベビーバス
うちの洗面台にはぴったりサイズで、不便感じることなく使えました。
一緒にお風呂に入るようになってからも浴室の洗い場の床に敷いて寝かせて使っています。
シンクでの沐浴マットとしての他、お風呂上りの着替え用や、おむつ替えマット、普段のごろ寝にも使っています。寝返りするようになるまで、いろいろな使い方ができます。
ベビーバスでの沐浴にあると便利なアイテム
ベビーバスとセットで使うことで、沐浴が便利になるアイテムもあります。
湯上りマット
沐浴後の赤ちゃんを濡れたまま寝かせて拭けるアイテム。吸水性に優れたメッシュ素材の商品もあるため、すぐに赤ちゃんの身体を乾かすことができます。
沐浴ガーゼ
身体を拭くだけでなく、おくるみとしても使用できる沐浴に欠かせない必需品。大き目のタオルなどでも代用可能です。
ベビーヘアーシャンプー、ベビー全身シャンプー
赤ちゃんの敏感な肌のために作られているため、肌を守りつつ不要な汚れのみを落としてくれます。沐浴用のスポンジを一緒に使うと、簡単に泡立てができるためおすすめです。
その他にも適切な温度で沐浴するための温度計や水中で浮くためのうきわ首リング、沐浴後にかかせないベビーバスローブなど、沐浴をサポートしてくれるアイテムがたくさんあります。気になる方はぜひチェックしてみてください。
ベビーバスの使い方
ベビーバスの選び方は分かったけど、使い方が分からないという方も多いと思います。次の記事で使い方・洗い方・収納の仕方・捨て方などについて紹介していくので、ぜひ参考にしてください。
ベビーバスの準備
まずはベビーバスを展開する場所を決めます。沐浴はシンクやお風呂場で行うのが一般的ですが、リビングで行う場合は周りが濡れないようタオルなどを敷いておきましょう。エアータイプなら空気を入れて膨らませ、折りたたみタイプなら広げて展開すれば沐浴の準備は完了です。
ベビーバス使用後の洗い方
ベビーバスの洗い方ですが、洗えるものなら無添加の赤ちゃん用せっけんなどで洗い、しっかり水気を切るようにしましょう。濡れたまま放置してしまうとカビが生える可能性があるため、注意が必要です。
ベビーバスにカビが生えた場合、カビ取り用の漂白剤を使っても赤ちゃんに影響はないかと疑問に思う方もいるでしょう。実際に『ハイター』などを使用するというケースもあるようですが、赤ちゃんへの影響が絶対にないとは言い切れません。気になる方は、新しいものを購入するという方法もあります。
ベビーバスの収納方法
ベビーバスの収納方法ですが、基本的には風通しのいい納戸やクローゼットにしまっておくのがよいでしょう。
折りたたみタイプの場合は、洗濯機の横の隙間などに収納できるケースもあります。しかし沐浴は毎日行うものなので、期間中は常に出しておくのも選択肢の1つ。準備が楽になるのでおすすめです。
ベビーバスの捨て方
ベビーバスは素材によってプラスチックゴミや燃えるゴミに分類されるため、決まった捨て方があるとはいえません。自治体によっても変わってくるので、分からない場合は自治体に直接問い合わせるのがよいでしょう。
また、サイズが大きいものは粗大ゴミとして分別される可能性もあります。その場合も費用や回収日のことについて自治体に問い合わせるのをおすすめします。
その他のベビー用品関連記事はこちら
※記載している商品情報は、LIMIA編集部の調査結果(2021年6月)に基づいたものです。
※記事内の口コミは、LIMIA編集部の調査結果(2021年6月)に基づいたものです。
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