【実食レポ】業務スーパーの"焼き鳥"おすすめ8選！焼き方やアレンジレシピも紹介

業務スーパーで話題の焼き鳥の魅力や値段は？

お家で本格的な居酒屋気分を味わえると人気の、業務スーパーの"冷凍焼き鳥"。

1本当たり23〜33円、2倍のボリュームのジャンボサイズで45円で販売されおり、コスパも抜群です！

業務スーパーの冷凍焼き鳥の人気の理由は、コスパの良さだけではありません！　ここでは、気になる魅力についてさらに詳しく紹介します。

リピ買い間違いなしの人気商品なので、ぜひチェックしてみてくださいね。

スチーム加熱処理がされている

業務スーパーの冷凍焼き鳥は、全てスチーム加熱処理がされているのも魅力。冷蔵庫で自然解凍したり、電子レンジで解凍したりするだけで食べることができます。

美味しく食べるには、表面をサッとフライパンや炭火で炙る必要がありますが、いずれにしても生の焼き鳥よりも調理方法が簡単で、手軽に食べることが可能。

小腹が空いたときにでも、サッと食べられるお手軽さはうれしいですね。

大容量サイズだけでなく食べきりやすい少量サイズも

業務スーパーの焼き鳥は、バーベキューにぴったりな"50本入"から、家庭でも使いやすい"10本入"や"5本入"まで販売されています。

大人数の集まりやストック用には50本入、一人暮らしには5本入と必要に応じた量を選びやすいのも魅力のひとつです。

コスパ抜群なのに安定したクオリティ

業務スーパーの焼き鳥は1本あたりの値段が安いのに加え、品質の高さも魅力です。

焼き鳥は全て、スチーム加熱がされていますが、お肉の脂分は落ちすぎておらず、プリッとした仕上がりに！

さらに、ネギのような野菜は食感や味を生かすために水分量が大切ですが、しっかりと水分が残っているので、ねぎ間串の食感も◎。

業務スーパーの焼き鳥｜バーベキューにぴったりな"50本入"

業務スーパーの焼き鳥の中でも種類が豊富で目を引くのが、こちらの50本入シリーズ。1本あたりの値段も安く、バーベキューやお家にストックしておくのにぴったりです。

串の長さ15cmほどサイズの焼き鳥は、食べやすく手が進みますよ！　ここでは、皮・もも・鶏つくね・鶏とろに分けてさらに詳しく紹介します。

業務スーパーの焼き鳥｜1. 『鶏皮串』

業務スーパーの『鶏皮串』は、50本入1,490円（税込）で、1本あたりは30円ほど。内容量は、1,350g で、1本あたりは27gです。

他の50本入焼き鳥と比較すると、1本あたりの量が多く値段も高めですが、一般的な焼き鳥屋さんと比較するとコスパは◎。

脂は多いですが臭みはなく、旨味は淡白。もちもちの柔らか食感で、冷凍焼き鳥にありがちなゴムのような食感はありません！

そのまま食べると脂のこってり感だけが気になりますが、しっかりと塩やタレで味をつければ美味しく食べられます。

脂が気になる方は、魚焼きグリルなどで脂を落としながらパリパリ食感になるまで焼くのがおすすめ！

業務スーパーの焼き鳥｜2. 『鶏もも串 』

業務スーパーの『鶏もも串』は、50本入1,188円（税込）で、1本あたりは24円ほど。内容量は、1,100gで1本あたり22gです。

鶏もも串は、最初からタレが付いている『炭火焼き鳥（味つき）』も販売されているので、後から味をつけるのが面倒という方はそちらをチェックしてみてくださいね。

食感は、プリッとしていて口当たりが良く、クオリティも十分！　もも肉の旨味があるので、塩胡椒を振るだけの軽い味付けでも美味しく食べられます。

旨味のあるシンプルな味わいなので、串から抜いて親子丼などのアレンジ料理にもぴったりです。

業務スーパーの焼き鳥｜3. 『鶏つくね串』

業務スーパーの『鶏つくね串』は、50本入1,166円（税込）で1本あたり23円ほど。内容量は1,100gで1本あたりは22gです。

鶏つくねは、鶏ひき肉に玉ねぎを混ぜ、生姜とにんにくで風味を付けられた一品で、そのままでも美味しく食べられます。

ほぐれるような食感で、ほっくりした口当たりが美味しい『鶏つくね串』。ジューシーですが、脂も控えめでしつこさがないのも◎。

さっぱりとした旨味は、そのままでも美味しいですが塩や七味をふりかけたり、タレで味を付けても絶品です！

業務スーパーの焼き鳥｜4. 『ねぎ間串』

業務スーパーの『ねぎ間串』は、50本入1,382円（税込）で1本あたり28円ほど。内容量は、1,100gで1本あたり22gです。

焼くとねぎの香りが広がり、食欲をそそります。鶏肉もねぎも食感が良くクオリティの高い一品です。

程よく脂がのった鶏肉がプリッとしており、ねぎはシャキシャキとした食感で水分量が多く噛むと旨味がジュワッと広がります。

味は淡白なので軽く塩胡椒を振ったりタレで味付けして食べるのがおすすめです。

また、串から抜いてタレと絡めて焼き鳥丼や、お茶漬けなどのアレンジレシピにもぴったり！

業務スーパーの焼き鳥｜5. 『鶏とろ串 』

業務スーパーの『鶏とろ串』は、50本入1,274円（税込）で、1本あたり25円ほど。内容量は、1,100gで1本あたり22gです。

鶏とろは胸から手羽にかけての部位で、1羽から少量しか取れない希少なお肉。もも串とはまた違った食感を楽しめます。

しっかりと脂の乗っているのにクドさを感じない程よさで、お肉の旨味をしっかりと感じられます。

プリッとした柔らかさとしっかりとした肉質が両立していて食感も抜群。塩を振るだけでも美味しく、焼き鳥屋さんにも負けないクオリティです。

飽きずに食べきることができるので、一人暮らしの方にもおすすめ！

業務スーパーの焼き鳥｜2倍のボリュームの"ジャンボサイズ"

次に紹介するのは、串の長さが22cmの焼き鳥が、20本入っている業務スーパーのジャンボ焼き鳥シリーズ。

1本で50本入焼き鳥の2倍ほどのボリュームがある食べ応え抜群の焼き鳥です。

種類は、LIMIAスタッフがチェックした木更津店では『鶏もも串』のみ販売されていましたが、『皮串』なども販売されているようです。

業務スーパーのジャンボサイズ焼き鳥｜『ジャンボ 鶏もも串』

業務スーパーの『ジャンボ 鶏もも串』は、20本入950円（税込）で1本あたり48円ほど。内容量は、1kgで1本あたりは50gです。

50本入り焼き鳥と比較すると値段は高く感じますが、1本あたりのボリュームが2倍ほどあるのでこちらもコスパ抜群！

ジャンボシリーズの『鶏もも串』は、ほんのり醤油味。濃い味付けではなく肉の旨味を引き立てた味わいで、塩で食べたりお好みでタレで食べたりしても美味しくておすすめです！

1本でかなりのボリュームがあるので、バーベキューに持っていくというときも何本も持っていかなくて良いのは嬉しいですね。

50本入の焼き鳥とサイズ比較

写真はジャンボ焼き鳥の『鶏もも串』（右）と、50本入の焼き鳥の『ねぎ間串』（左）を比較したものです。

サイズは、串の長さがジャンボ焼き鳥は22cm、50本入焼き鳥は15cmでその差は7cm。

また、量もジャンボ鶏もも串は50gで、ねぎ間は22gなので2倍以上のボリュームがあります。

1本当たりの食べ応えを重視する方はジャンボサイズ、少しずつ食べたい方は50本入シリーズがおすすめです。

業務スーパーの焼き鳥｜家庭でも食べきりやすい"10本入"

次に紹介するのは、業務スーパーの焼き鳥の中でも家庭で使い切りやすい"10本入"シリーズ。

種類は店舗や時期によって異なりますが、LIMIAスタッフが確認した木更津店では、『ぼんじり串』のみ販売されていました。

『ぼんじり串』は、業務スーパーの焼き鳥の中でも美味しいと人気の商品なので、見つけたらぜひ手に取ってみてくださいね！

業務スーパーの10本入焼き鳥｜『ぼんじり串』

業務スーパーの『ぼんじり串』は、10本入321円（税込）で1本あたりは32円ほど。内容量は250gで、1本あたり25gです。

ぼんじりの脂ノリがよくて、とろけるような味わいは、病みつきになること間違いなし。ぼんじりは脂の多い部位なので、魚焼きグリルなどで脂を落として表面をカリッと焼くのがおすすめです。

1羽の鶏から少ししか取れない希少部位のぼんじりを、自宅で食べられるのは嬉しいですね。

50本入の焼き鳥とサイズ比較

写真は、10本入の『ぼんじり串』（右）と50本入の『ねぎま串』（左）を比較したものです。

『ぼんじり串』は25g、『ねぎま串』は22gですが、見た目のサイズはほぼ同じで、食べてみたボリューム感も同じくらいでした。

バーベキューなどで、「50本入1種類では少ないけれど2種類買うのは多すぎる」というときにも、10本入はぴったりです！

業務スーパーの焼き鳥｜一人暮らしの方にもぴったり"5本入"

最後に紹介するのは、一人暮らしの方も食べきりやすい"5本"シリーズ。タレがついているので、後から味をつける手間も省きたいという方におすすめです！

種類はLIMIAスタッフがチェックした木更津店では、鶏もも・鶏皮・つくねも販売されていました。ここでは、『炭火鶏もも串』について紹介します。

業務スーパーの5本入焼き鳥｜『炭火鶏もも串（タレ）』

業務スーパーの『炭火鶏もも串』は、5本入167円（税込）で1本あたり33円ほど。内容量は135gで、1本あたり27gです。

鶏もも肉はしっかりした歯ごたえがありながらも、ゴムっぽさはない良食感。タレは、砂糖醤油に加えみりんの風味がする濃いめの味です。

食べ方は、電子レンジ（500W）で3分ほど温めるだけでもOK。とてもお手軽なので、洗い物を出したくない晩酌のおつまみにもぴったりです！

50本入の焼き鳥とサイズ比較

写真は、5本入『炭火鶏もも串（タレ）』（右）と、50本入『ねぎま串』（左）を比較したものです。

『炭火鶏もも串（タレ）』は27g、『ねぎま串』は22gですが、タレの重さもありサイズとボリュームはあんまり変わりがありませんでした！

5本入『炭火鶏もも串（タレ）』の方には、串に「炭火焼鳥」の文字が入っているので、より本格的な居酒屋気分を味わえますね！

業務スーパーの冷凍焼き鳥のおすすめの焼き方4選

業務スーパーの冷凍焼き鳥はスチーム加熱処理がされていますが、美味しく食べるには解凍した後に表面を焼くのがおすすめ！　

ここでは、家庭でも簡単にできる美味しい焼き方を4つ紹介します。

業務スーパーの焼き鳥の焼き方｜1. 炭火

本格的な味を楽しみたいなら、炭火で焼く方法がおすすめです。

家庭用のガスコンロが最大250℃ほどに対し、炭火は300～600℃ほど。表面を高温でカリッと焼き上げることができるので、旨味が逃げ出さず中はジューシーに仕上がります。

準備に手間がかかる上、煙が出ますが味は絶品！　小さめの七輪などで焼いて食べるのもおすすめです。脂が多い皮などは火が上がりやすいので注意して焼いてくださいね。

業務スーパーの焼き鳥の焼き方｜2. 魚焼きグリル

手軽に美味しく食べられる方法で、おすすめなのが魚焼きグリルで焼く方法。余分な脂が落ちて表面がパリッとします。

もも串などは長い時間やってしまうとパサついてしまうので注意が必要です。脂の多い皮串やぼんじり串などは、良い感じに脂が落ちるので◎。

焼き方は、串が焦げてしまわないようにアルミホイルで手元を包んだら焼くだけ。様子を見ながらひっくり返しましょう。

業務スーパーの焼き鳥の焼き方｜3. ホットプレートやフライパン

一番手軽なのがフライパンで焼く方法。フライパンで焼くと身がプリッとしておいしくなります。一度にたくさんの焼き鳥を焼くときは、ホットプレートで焼くのもおすすめです！

焼き方は、表面を焼いたら弱火にして蒸し焼きにするのが◎。脂が出てくるので気になる方はキッチンペーパーで拭き取りながら焼くのがおすすめです。

業務スーパーの焼き鳥の焼き方｜4. トースター

トースターで焼く方法は、魚焼きグリルのように表面がカリッとします。脂が下に落ちてしまうので、受け皿がないタイプを使う場合はアルミホイルを下にしきましょう。

こちらも、串が焦げるのが気になる方はアルミホイルで巻くのがおすすめです。

業務スーパーの焼き鳥はアレンジ自在！おすすめの味付けレシピ4選

業務スーパーの焼き鳥は味がついていないものがほとんど。ここでは、塩の味付けに飽きてしまった方や、少しアレンジして食べたい方におすすめのレシピを4つ紹介します。

家で簡単に作れるタレのレシピや、美味しいネギ塩レモンなどをピックアップしました。最後まで美味しく食べきることができるので参考にしてみてくださいね！

業務スーパーの焼き鳥アレンジレシピ｜1. タレ

材料

・しょうゆ……大さじ5
・みりん……大さじ2
・砂糖……大さじ3
・酒……大さじ1

作り方は簡単で、鍋に材料を全て合わせて中火にかけ、沸騰したら弱火にして少しとろみが出るまで煮詰めるだけ。

焼くときは、薄いお皿や深いコップにタレを入れて焼き鳥に付けながら焼くのがおすすめです。しっかりとタレの味がつき美味しく食べることができますよ！

業務スーパーの焼き鳥アレンジレシピ｜2. ネギ塩レモン

材料（4本分）

・長ねぎ……10cm
・レモン汁……小さじ2
・ごま油……小さじ2
・塩……小さじ1/2
・和風だし……小さじ1/2

塩やタレにも飽きてしまった方は、ネギ塩レモンもおすすめです。さっぱりとした味で、食べる手が進むこと間違いなし！

作り方は、ねぎを刻んで調味料と混ぜるだけ。もも串や脂の多い皮串にもぴったりなので、さっぱりとした味が好きな方はぜひ試してみてくださいね。

業務スーパーの焼き鳥アレンジレシピ｜3. 生姜味噌

材料

・味噌……大さじ1
・ハチミツ……大さじ1
・おろし生姜……小さじ1

焼き鳥には、生姜がきいた味噌もぴったり。生姜の香りが食欲そそります！　作り方は調味料を混ぜるだけととっても簡単。

焼き上がった焼き鳥につけるのも良いですし、最後に味噌をのせて少し炙るのもおすすめです。味噌のコクと生姜の香りが病みつきになりますよ！

業務スーパーの焼き鳥アレンジレシピ｜4. カレー味

材料

・塩……適量
・カレーパウダー……適量

ガラリと味を変えたいときにおすすめなのが、こちらのカレー味。

作り方は、焼くときにカレーパウダーをふりかけるだけととっても簡単。手軽なのにカレーのスパイスがきいた焼き鳥は絶品です！

どの焼き鳥にも合うので、ぜひ試してみてくださいね。

業務スーパーの国産の焼き鳥タレやハーブソルトなどもおすすめ！

最後に、業務スーパーで手に入るおすすめの調味料を紹介します。

タレを自分で作るのが面倒な方や、サッとふりかけるだけでいつもと違う味を楽しみたいという方におすすめの商品です。

どちらもコスパ抜群の人気商品なので、チェックしてみてくださいね！

手軽でコスパ抜群の『焼き鳥のタレ』がおすすめ

家で簡単にタレを作れるとはいえ、フライパンや鍋を出すのが面倒なときもありますよね。そんなときにおすすめなのがこちらの『焼き鳥のたれ』。

国産の商品で甘くて濃厚なタレが焼き鳥によく絡みます。焼き鳥のたれというだけあって、どの部位の焼き鳥にもぴったり！　

家で作る焼き鳥のタレでは濃厚さが足りないという方にもおすすめです。

塩×ニンニク×唐辛子の『ハーブソルトアメリカンミックス』が相性抜群！

次に紹介するのは、こちらの『ハーブソルトアメリカンミックス』。塩だけでなく唐辛子やニンニクなど、7種類の香辛料やハーブと海塩などが一つになった調味料です。

焼くときや焼いた後にサッとふりかけるだけで、塩味とは違ったスパイスの効いた焼き鳥を食べることができます！　

他にもバジルが香るイタリアンミックスや、オニオンが香るフレンチミックスなどもあるので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。

業務スーパーのおすすめ商品をもっと知りたい方はこちらも

この記事では、業務スーパーの焼き鳥を紹介しました。LIMIA編集部では他にも刻みたまねぎなどの冷凍野菜やリッチチーズケーキなどのデザート系商品も紹介しています。

業務スーパーにはまだまだ隠れた人気商品もあるので、気になる方はこちらの記事も合わせてチェックしてみてくださいね！

※記事内の口コミは、LIMIA編集部の調査結果（2021年4月）に基づいたものです。
※記載している商品情報は、LIMIA編集部の調査結果（2021年4月）に基づいたものです。
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