【2023】柔軟剤入り洗剤のおすすめ10選|無香料やデメリットも紹介
柔軟剤を入れる手間が省ける「柔軟剤入り洗剤」。今回は、そんな柔軟剤入り洗剤のおすすめ商品をまとめて紹介していきます。さらに、柔軟剤入り洗剤のメリット・デメリットや、形状の種類、無香料や漂白剤配合などといった成分についてまとめました。また、柔軟剤入りおしゃれ着専用洗剤についても紹介します。
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柔軟剤入り洗剤とは
柔軟剤入り洗剤とは、洗濯洗剤の中にもともと柔軟剤が配合されているもの。通常の洗濯では、洗濯洗剤と柔軟剤の2つを投入しなければいけませんが、柔軟剤入り洗剤は両方の役割が備わっているため、両方を入れる手間を減らせるのが特徴です。
以下では、柔軟剤入り洗剤のメリット・デメリットについて紹介します。
メリット
柔軟剤入り洗剤は、投入の手間が省けることに合わせて、容器を置くスペースが少なくて済むのもメリットのひとつ。1本分のスペースが空くので、他のものを置く収納スペースが広がりますよ。
さらに、洗剤と柔軟剤を別々で購入しなくてもいいので経済的なのもメリット。柔軟剤入り洗剤は、柔軟剤単体・洗剤単体のものと変わらない値段で節約したい方にピッタリです。
デメリット
柔軟剤入り洗剤は、洗剤単体のものに比べると洗浄力が多少劣るため、ガンコな汚れを落としきれないことがあります。また、洗剤と混合していることで、柔軟剤単体のものに比べて柔軟剤のはたらきが劣り、ものによっては仕上がりに満足できないことも。
商品によっては、洗浄力に特化したものや柔軟効果に優れたものもあるので、汚れ具合や衣類にあわせて選びましょう。
柔軟剤入り洗剤の選び方
柔軟剤入り洗剤は、「種類」「成分」「香り」といった3つの選び方があります。選び方をしっかりおさえて、自分に合った商品を見つけましょう。
種類で選ぶ
柔軟剤入り洗剤は、以下の種類に分かれます。
・粉末タイプ
・液体タイプ
・ジェルボールタイプ
種類ごとの特徴をみていきましょう。
粉末タイプ
粉末タイプは、ガンコな汚れが気になるときにおすすめ。
アルカリ性のものが多く、洗浄力が高いのが特徴です。油汚れや皮脂汚れといった、酸性の汚れがスッキリと落とせますよ。また、粉末タイプは量が多い割に安価なものが多く、コストパフォーマンスに優れているのもポイント。洗濯の回数が多い方にもおすすめのタイプです。
液体タイプ
溶け残りが気になる場合は、液体タイプがおすすめ。
液体タイプは溶けやすいため、すすぎが1回で完了できます。節水したい方、時短重視の方にピッタリのタイプ。また、液体タイプは香りのバリエーションも豊富なので、たくさんの香りの中からお気に入りを見つけたいという方にもおすすめです。
ジェルボールタイプ
ジェルボールタイプは、忙しい毎日の中で洗濯の手間を減らしたい方にピッタリ。
柔軟剤入り洗剤がフィルムに入っており、洗濯機に衣類を入れるタイミングと一緒に一粒入れるだけ。洗剤を計量することなく使えるため手軽に使えます。かわいい見た目ですが、粉末タイプ・液体タイプに劣らずしっかりと衣類を洗濯してくれますよ。
しかし、小さなサイズ感とおもちゃのような見た目のため、子どもが誤飲をするということも考えられます。保管する場合は、子どもの手が届かない場所へ収納しましょう。
成分で選ぶ
柔軟剤入り洗剤は、以下のような成分で分かれます。
・赤ちゃん用の衣類には無添加・オーガニック
・白さを取り戻す漂白成分
・部屋干しには抗菌の働きを
赤ちゃん用の衣類や敏感肌には無添加・オーガニック
デリケートな赤ちゃんの肌や敏感肌の方は、界面活性剤が肌に刺激を与えてしまうおそれがあるため、無添加やオーガニックの洗剤を選びましょう。
無添加の商品は、化学物質の使用を減らし、肌への負担を軽減できるように作られているのが特徴。オーガニックの商品は、植物性成分を使い、肌への刺激をおさえられるように作られています。
さらに、界面活性剤や化学成分が入っていないことにより、衣類の素材を傷めること無く、やさしく洗いあげることができるのもポイント。
また、赤ちゃん用の洗剤は、衣類に洗剤が残留しにくい液体タイプがおすすめ。できれば、1歳になるまでは赤ちゃんの肌に合った無添加の液体洗剤を使いましょう。
白さを取り戻す漂白成分
シミができてしまったときや、黄ばみが気になるときは酸素系漂白剤成分が入ったものがおすすめ。
漂白剤は、衣類の汚れをスッキリ落としてくれるのが特徴です。一般的な洗剤では落ちなかった汚れでも、漂白剤なら落とすことができるので、汚れが気になるときは酸素系漂白剤成分が入っている商品を選んでみましょう。
酸素系漂白剤は、塩素系漂白剤よりも漂白力が穏やかなため、色物や柄物にも使えるのもポイント。しかし、ウールやシルクなどのデリケートな素材は、繊維を傷めてしまうおそれがあるので一緒に洗わないようにしましょう。
部屋干しには抗菌の働きを
雨が続く梅雨の時期や、外に洗濯物が干せないときは、抗菌成分が入ったものがおすすめ。
部屋干しで乾ききらなかった水分から菌が発生することで、「生乾き臭」「部屋干し臭」といわれるイヤな臭いの原因となります。抗菌成分は、この菌の発生を元から防いでくれるため、部屋干しの際には抗菌成分が含まれた柔軟剤入り洗剤を選びましょう。
香りで選ぶ
柔軟剤入り洗剤は、香料入りか無香料かで選ぶのもひとつ。衣類は一日中身につけるものだからこそ、香りにもこだわっておきたいポイントです。
香料配合で洗い上がった後もいい匂い続く
香りつきの柔軟剤入り洗剤を使えば、衣類から漂う香りを楽しむことができます。使いやすい石けんの香りや、ほのかに香るやさしいフローラルの香りなど、柔軟剤入り洗剤にはさまざまな香りの種類があります。時間とともに香りが変化し、洗いあがった衣類の香りを香水のように楽しめる商品も。
薬局やスーパーでは、香りのテスターがあるので気になる香りは一度チェックしておくと、好みの香りを見つけることができますよ。
無香料は使う場所を選ばない
仕事上香りを身につけられなかったり、長時間香りがついていると気分が悪くなってしまうという方には、無香料の柔軟剤入り洗剤がおすすめ。
洗剤の中に、香料が入っていないため、洗いあがった衣類から香りがしないのが特徴です。また、香水の香りとぶつかるのを防ぎたいという方も、無香料のものをおすすめします。
柔軟剤入り洗剤のおすすめ10選
※炭酸成分が入っているわけではありません
柔軟剤入りのおしゃれ着専用洗剤もチェック
LIMIAでは、おしゃれ着に使える柔軟剤入り洗剤も紹介しています。デリケートな素材のウールやシルクなどは、一般的な洗剤を使ってしまうと素材を傷めてしまうおそれも。大切な衣類には、適した洗濯洗剤を使って洗濯をしましょう。
以下の記事では、おしゃれ着洗剤の選び方を始め、おしゃれ着洗剤おすすめ12選、デリケートな衣類を洗濯するときのポイントを公開しています。
▽詳しい記事の内容はこちらから
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