【簡単】自転車のさび落とし!チェーンやフレームをきれいにする方法

今回は自転車についたさびの落とし方を解説します。軽度なさびだけでなく、なかなか落ちない重度なさびへの対処法も。さらに、さびの原因や予防方法もまとめました。フレーム、チェーンをきれいして、まるでお店でレストアしたかのような自転車に仕上げましょう♪

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自転車にさびができる原因って?

自転車にさびができてしまう原因は雨水にあります。

自転車についた雨水がそのまま放置されると、金属が空気中の酸素と反応して腐食してしまいます。この腐食して変色してしまった部分がさびと呼ばれるものです。

自転車のさび落としに挑戦しよう

自転車のさびの落とし方を程度別に解説していきます。

軽度なさびの場合に使える基本的な方法から、重度なさびを落とす本格的な方法まで幅広く紹介。自宅の自転車のさびを落として、ピカピカにメンテナンスしてみてくださいね!

軽度なさびを落とす方法

自転車の軽度なさび取りには、市販のさび取り専用の薬剤を使いましょう。

▽用意するもの
●市販のさび取り剤
●タオル

▽手順
まず、さびている場所にさび取り剤を塗ります。さび取り剤が浸透するまで3分ほど待ったら、最後に乾いたタオルで液を拭き取って終了です。

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重度なさびを落とす方法

先ほどの方法で落としきれなかった部分には、以下の方法を試してみてください。フレームのさび落としにもおすすめの方法ですよ!

▽用意するもの
●防錆スプレー
●ワイヤーブラシ
●サビ落とし用の研磨剤
●オイル(さび予防用)

▽手順
錆びた箇所にサビ落とし用の防錆スプレーを吹きつけます。次に、スプレーをかけたところをスチールブラシで磨きましょう。このとき強くこすりすぎてしまうと傷つけてしまうので、力加減に注意してください。

ブラシを使って大体のさびを落とした後は、さび落とし用のクリームをサビがついた箇所に塗り、紙やすりでこすっていきます。

さびが完全に落ちたら、仕上げにさび予防のオイルを塗って終了です。

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自転車のチェーンについたさびの落とし方

ここからは自転車のチェーンについたさびの落とし方を紹介していきます!

チェーンは、自転車の見た目や機能に大きく影響を与える部分。チェーンのさびが進行しすぎて買い換えることになってしまう前にしっかりきれいにしておきましょう。

▽用意するもの
●浸透潤滑剤
●ワイヤーブラシ
●布
●オイル

▽手順
《CRC5-56》のような浸透潤滑剤をまんべんなく吹きかけ、自転車のペダルをぐるぐる回します。潤滑剤がチェーンのリンクに染み込んだら、ワイヤーブラシを使って磨きましょう。

その後、再び潤滑剤を吹きかけて古い布でチェーンの汚れを油と一緒に拭き取ります。仕上げにチェーン用のオイルを注油してください。

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自転車のさびを防ぐ方法は?

自転車のさびを予防するためには、自転車を濡らさないことが大切。

自転車の保管はできるだけ屋内にするように心がけてみてください。止むを得ず屋内に自転車を置けない場合は、自転車カバーを利用するのが◎。

日頃のメンテナンスでいつでもピカピカな自転車へ

自転車を雨に濡らさない工夫だけでなく、日頃から自転車のメンテナンスをきちんと行なうことが自転車をきれいな状態で保つコツ。

見た目のきれいさだけでなく、機能性も維持して安全に使っていくためにも、自転車のさびを落とすことはとても大切です。この記事を参考にして、自宅の自転車のメンテナンスに挑戦してみてくださいね。

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