【実例】レイアウトと使いやすさが鍵｜キッチン家電の収納アイデアを紹介

キッチン家電の収納は難しい!?レイアウトと使いやすさを考えて！

炊飯器や電子レンジ、トースターなど、多くの家電を使用するキッチン。

狭いキッチンに家電を見映え良く配置するのは難しい、と感じている方も多いのではないでしょうか。また、毎日の料理に使うキッチン家電の収納は、使い勝手も意識したいですよね。鍵を握るのは、家電のレイアウトです。

これから、実例を交えてキッチン家電の収納アイデアを紹介していきます。ぜひ参考にしてくださいね♪

デザインを白色で統一するおしゃれレイアウト

hiroさんは、キッチン全体に統一感が出るよう、白とシルバーのキッチン家電を選んでいます。

大きな家電を選ぶときは、使い勝手がよくなる置き場所をイメージしてから購入しているそうですよ。キッチン家電を選ぶときから、キッチンの配色を意識しておくと、まとまりのある空間になるようですね。

キッチンにおしゃれな統一感を出したい方は、hiroさんのアイデアを参考にしてくださいね！

▼hiroさんのアイデアはこちら

イケアのラックを使った高さ別のスッキリレイアウト

思考の整理収納塾 田川瑞枝さんは、『イケア』のラックを使ってキッチン家電をすっきり収納しました。

下の段にいくにつれ、棚の奥行が深くなっているのが特徴のラックは、大きさが違う家電を収納するのに適しています。とくに、大きな家電ほど下に収納していくとスタイリッシュなレイアウトになりますよね。

詳細を知りたい方は、思考の整理収納塾 田川瑞枝さんの記事を読んでみてくださいね！

▼思考の整理収納塾 田川瑞枝さんのアイデアはこちら

キッチン家電を一か所に集中させる便利なレイアウト

家電を一か所にまとめて収納するアイデアを教えてくれるのも、思考の整理収納塾 田川瑞枝さん。

家電をまとめることで、キッチンがすっきりとした印象になるうえ、調理もしやすくなります。デザインやサイズ感の統一がおしゃれなまとまりの秘訣のようです。

キッチン家電の収納にお悩みの方は、思考の整理収納塾 田川瑞枝さんのアイデアをぜひ参考にしてみてくださいね♪

▼思考の整理収納塾 田川瑞枝さんのアイデアはこちら

キッチン家電の収納におすすめなラック3選

続いて、キッチン家電を収納するのに便利な市販のラックを紹介します。「キッチンスペースがあまりない」という方にとくにおすすめなアイテムをセレクトしました。スペースを有効活用したいと考えている方は要チェック！

1.キッチン家電のまとめてレイアウトにおすすめなラック

「キッチン家電をいちいち出し入れしたくない」という方におすすめなのが、横幅と高さが伸縮可能なこちらのラック。

必要なスペースにあわせて調整することができるので、サイズ感の失敗が少なくすむでしょう。天板は錆びにくいステンレス製で、汚れても水で洗い流すことができます。

ラップやアルミホイルを収納するワイヤー棚や、キッチン雑貨を吊り下げ可能なフック付きなど、キッチンでの利便性に富むアイテムです。

2.狭い空間にもちょい載せできるコンパクトなラック

シンプルかつスタイリッシュなデザインが人気の『tower（タワー）』シリーズのレンジラック。横幅が伸縮可能なので、レンジの大きさにあわせてサイズを調整できます。

フレームやフックを用いて、キッチン雑貨を吊り下げることもでき、レンジ周りの空間を有効活用できるでしょう。棚上部には、サイズの小さなキッチン家電をレイアウトするのがおすすめです。

3.リーズナブルな価格がうれしい一人暮らし向きラック

ジューサーやコーヒーメーカー、トースターなど細長なキッチン家電をまとめて収納するのに便利なラック。

一人暮らしの方で、サイズの小さなキッチン家電を複数持っているという方にもおすすめです。高さが特徴的なアイテムなので、キッチン上部を活用できるでしょう♪

キッチン家電をおしゃれに収納する3つのコツとは？

実例やおすすめアイテムを紹介してきましたが、ここであらためてキッチン家電を収納するコツをまとめました。

レイアウトや使いやすさなど、基本的なポイントを踏まえた考え方となっています。今あるキッチン収納スペースを見直したいという方は以下3つのコツをチェックしてくださいね♪

コツ1｜まずは見せるか隠すかを決める

キッチン家電を見映えよく収納するには、家電によって「見せるか隠すか」を決めることが重要なポイントです。使用頻度の高い電子レンジや炊飯器などは、使う度に片付けると手間なので、よく見える場所に配置するといいでしょう。

一方、使用頻度の低いミキサーやホットプレートなどは、収納スペースや引き出しなどの見えない場所に収納するのがおすすめ。無理に見える範囲に置いてしまうと、場所を取ってしまい、キッチンの見映えも悪くなります。

使用頻度を基準に出しっぱなしの家電の収納場所を決めていくことが、使い勝手も見映えもよいキッチンにする第一歩です。

コツ2｜大きい家電から位置を決める

使用頻度を基準にキッチン家電を収納し終えたら、場所を取る大きな家電から配置を決めていきましょう。

まずは電子レンジや炊飯器などの大きな家電は手が届きやすいスペースに配置。その後、電気ケトルやコーヒーメーカーなどの小型家電を空いているスペースに置くといいでしょう。スペースを効率的に利用して配置すれば、家電の使い勝手もよくなりますよ。

どうしても収納スペースが足りない場合は、簡単なDIYで収納棚を作るのもおすすめです。ラブリコやディアウォールを使えば、壁や天井を傷つけることなく手軽にDIYにトライできますよ！

コツ3｜キッチン全体の統一感を意識する

キッチン家電や収納ツールなどの色や素材を統一して、キッチン全体にまとまり感を持たせることも、おしゃれなキッチン家電収納のコツ。色や素材をすべてばらばらにしてしまうと、まとまりがなく野暮ったい印象のキッチンになってしまいます。

色や素材がある程度統一されていると、おしゃれで清潔感のある印象になりますよ。新しい棚のDIYや、収納ツールや家電の購入を考えている方は、色や素材にも着目してみてくださいね！

キッチン家電におすすめな収納棚のDIYアイデア

最後に、DIY好きの方必見のアイデアを紹介！　キッチン家電の収納におすすめな選りすぐりのDIYアイデアをまとめました。収納棚も自分で作ると、より自分らしいキッチン空間が作れますよ◎。

キッチン家電の収納にも便利な収納棚のDIYアイデア

maiikkooさんはラブリコを使って、キッチン家電の収納にも便利な棚をDIYしました。棚がひとつ増えるだけで、キッチンのごちゃつきが解消され、使いやすくなりますよ。

ラブリコは、壁や天井を傷つけずに棚をDIYできるツールのこと。キッチン家電の収納場所を手軽に増やしたい方は、maiikkooさんの記事を参考にしてみてくださいね。

▼maiikkooさんのアイデアはこちら

家電をおしゃれに見せるキッチン棚のDIYアイデア

HANDWORKS*RELAXさんは、見せる収納に特化した棚をDIYしています。収納棚に調味料や小物を収納し、その周りに電子レンジやケトルなどを配置。

キッチンのナチュラルな雰囲気と調和した収納スペースはとてもおしゃれですね。ナチュラルな木製棚のDIYアイデアを参考にしたい方は、HANDWORKS*RELAXさんの記事を読んでみてくださいね！

▼HANDWORKS*RELAXさんのアイデアはこちら

キッチン家電をおしゃれに収納してワクワクするキッチン空間を作ろう♪

場所をとるキッチン家電も、収納の基準や配置方法を見直すだけで、さらに使い勝手よく利用することが可能です。キッチン全体の雰囲気を意識して、家電や収納ツール、小物をセレクトすれば、可能性が膨らむワクワクするようなキッチンスペースになりますよ！

過ごしやすく快適なキッチンを目指して、キッチン家電の収納や配置を見直してみてくださいね♪

※賃貸物件を退去する際には原状回復を行う義務があるため、壁や床、ドアなどの部屋の設備に変更を加える場合は必ず賃貸借契約書を確認の上、事前に家主や管理会社の許可を取るようにしてください。
※記載している商品情報は、LIMIA編集部の調査結果（2020年2月）に基づいたものです。