トイレに置く生理用品収納を100均で！ポイントとテクニック

生理用品を収納するためのポイント

女性がトイレ収納で悩みがちなのが「生理用品」です。デリケートな生理用品は、できれば目立たない場所にしまっておきたいアイテムですよね。だからといって奥に片付けてしまうと、必要なときに取りだせず、ストレスの原因になってしまいます。

「使いたいときにすぐに取り出せて、使わないときはおしゃれに隠す」、そんな生理用品の収納方法を紹介していきます。ぜひ、自分にあった生理用品の収納方法を見つけましょう！

目立たなくする

一戸建てでもマンションでも、大抵のトイレによくあるのが、扉付きの収納棚です。扉付きなので、隠しておきたい生理用品の収納場所にはぴったりな場所であるといえます。

同じ棚にトイレットペーパーが入っているなど、家族が開ける可能性がある場合は、かわいらしい箱や袋に入れて、生理用品を物理的に見せなくするとよいでしょう！

必要なときに取り出しやすく

生理用品は、できれば便座に腰かけた状態で、手に届く場所にあるのが理想です。頭上にしか収納棚がない場合は、トイレットペーパーの下に棚を設置するのもよいでしょう。

取っ手付きの収納ケースなら、引き出しのように手軽に取り出せます。棚や収納ケースをホワイトカラーでまとめれば、圧迫感なく使用できるでしょう！

分けて収納する

生理用品の在庫を、2種類に分けて収納するというのも一つの方法です。使用する数回分は、手の届くところに収納し、それ以外の買い置きは、子どもやペットの手が届きづらい、頭上の収納棚に入れてしまいましょう。

使用する数回分を、かわいらしい巾着に入れて、トイレットペーパーの近くや、タンク近くに引っ掛けておけば、ポプリのようにおしゃれに見えますよ！　外出時はその巾着を持参するだけなので、荷造りの手間もかかりません。

収納に使える100均アイテム

生理用品と一口にいっても、ナプキンやタンポン、おりものシートといったサニタリーグッズをはじめ、それらを捨てるための袋など、生理用品は種類が多いものです。

収納場所が少ないトイレで、これらをきちんと収納するためのポイントは、「使いやすさ」と「デザイン性」にあります。100円商品で手軽に入手できるアイテムを使って、おしゃれなトイレ空間を演出しましょう。

壁につるすテクニック

トイレ収納は、つい棚にばかり注目してしまいがちですが、どこのトイレ空間にもあるのが「壁」です。

レジでもらった袋を入れておく「レジ袋ストッカー」を壁にかけて、収納場所として利用しましょう！

細長くシンプルな見た目だけでなく、ナプキンを入れるのにちょうどよいサイズなので、すっきりとした収納が実現しますよ！

デザイン性の高い箱に収納する

生理用品は、大抵ビニールの袋に入っていますが、そこから取り出して、「CD用のボックス」に入れ直すと、コンパクトで使いやすくなります。

紙製の箱や、プラスチック製まで、いろいろな素材の製品が売られているので、ブルーな日をハッピーにしてくれる、デザインの高い箱を選びましょう。ホコリよけに、蓋付きのボックスがおすすめです。

ほかにもある！　おすすめ収納アイテム

生理用品は「隠す収納」になりがちですが、ちょっとした工夫をすることで、トイレ空間を非常におしゃれに見せることができます。

しかし、賃貸などで壁かけができなかったり、収納家具が設置できなかったりという人もいるでしょう。

簡単に収納を増やせるおすすめアイテムを紹介していきます。ちょっとした棚やケースの設置で、トイレはとても使いやすく快適な空間になりますよ！

生理用品を分けて収納できる《ミニチェスト》

世界中で大人気の〔IKEA〕の《ミニチェスト》です。木目がナチュラルな優しさを感じさせ、場所を選ばずに、どのような場所でも使えるシンプルさが特徴です。

見た目以上に収納力があり、生理用品以外にも、トイレットペーパーやトイレ掃除シートなど、たくさんのアイテムを収納できます。汚れがついた場合でも、消しゴムか、目の細かいサンドペーパーで落とせます。

おしゃれに目隠しできるトイレ収納ボックス

〔山崎実業〕の《洗濯洗剤ボールストッカー》は、木目がきれいな蓋にパッキンがついているので、中にゴミなどが入らず、非常に衛生的に生理用品が収納できます。

おしゃれな目隠し収納にも使えるので、生理用品の収納に最適です。ホワイトのスチールと、ナチュラルな木製の蓋が、トイレの清潔感を演出してくれます。

自分が使いやすい方法を見つけて

自分だけでなく、家族やお客さまが使うトイレは、できるだけ生活感を隠したい空間です。しかし、忙しい女性が大がかりなトイレリフォームをするのは、時間的にも大変ですよね。

トイレ空間は、100均などのちょっとしたアイテムでガラッと雰囲気が変わります。生理用品を取り出しやすく、掃除がしやすい、自分にぴったりの方法を見つけてみませんか？