簡単おしゃれ！バレットジャーナル作り方7選｜手帳カバーの手作り方法も

手帳を手作りして毎日楽しく記録しよう！

年が明け、手帳をそろそろ買い換えようという方もいますよね。記入欄がしっかりとある定番の手帳もいいですが、ちょっと変わった手帳が欲しいという方は「バレットジャーナル」にチャレンジしてみてはいかがでしょうか？

バレットジャーナルは、海外で人気に火がつき、近年日本でも話題になっています。今回はそんなバレットジャーナルを使うメリットや、手作りのアイデアを厳選して紹介します。またおしゃれな手帳の表紙の作り方も合わせて伝授。

大切な予定を書き留める手帳を、手作りしたい方は必見ですよ♪

バレットジャーナルとは？

バレットジャーナルの「バレット」は英語の"bullet"（箇条書きの前に書く記号）を指します。「箇条書き」という点だけ守れば、後は好きなようにデザインしてOK！

バレットジャーナルを作るメリット

バレットジャーナルを使う魅力は、自分が好きなようにカスタマイズができる点です。ライフスタイルに合わせて欲しい項目を盛り込んでいきましょう。

主婦の方に人気の項目は以下の通りです。参考にしてくださいね。

●買い物リスト
●家計簿
●ダイエットや貯金の目標
●レシピアイデア
●読みたい本
●マインドマップ

バレットジャーナル作り方7選

ここではバレットジャーナルの実際の作り方を紹介します。合わせてネットで気軽に購入できるおすすめグッズも厳選セレクトしたので、ぜひ参考にしてくださいね。

1. 線を縦書きするバーチカル手帳

バレットジャーナル初心者の方にまずおすすめしたいのが、線と点を引くだけのバーチカルタイプです。ページの中央に線を引き、使いやすいように適宜数字を入れ、時間軸を作ります。

ベースは黒い色のペンで書き、予定を別の色合いにすることでシンプルでありつつ、見やすい手帳ができますよ♪

2. 『マスキング付箋』で簡単アレンジ

手軽にバレットジャーナルを楽しみたい方におすすめなのが、『マスキング付箋』を使う作り方です。カレンダーの付箋は手帳中央に貼り付けて、空白にオリジナルのイラストや予定を書き込むことでオリジナリティが出せます。

透け感のある素材なので、手帳に貼ったときに手帳の色合いを活かしながらデザインできますよ♪　メインとなるカレンダーはもちろん、日々の体調を記録するのに便利なステッカーなど種類はさまざま。

「イラストを描くのはちょっと苦手……」という方も、『マスキング付箋』を味方につけてバレットジャーナル作りを楽しんでみては？

3. バレットジャーナルをマスキングテープで作る

文房具好きに人気の、マスキングテープ。実はバレットジャーナルを手作りする際にも、大活躍してくれるアイテムです。お気に入りのデザインのマスキングテープをフチ取りに使ったり、手帳に彩りを添えるのにもぴったり。

TODOマスつきのマスキングテープは、毎日のタスク管理に役立ちます。手帳にパッと貼りつけるだけで、TODOマスが作れる手軽さが人気です！

4. 卓上カレンダーをシール感覚で手帳に貼ってみる

卓上用の日めくりカレンダーを、バレットジャーナルに取り入れるアイデアです。ドイツ『BRUNNEN』の卓上カレンダーは手帳に貼りつけ、コラージュ素材として使うのがおしゃれと人気。

海外風のバレットジャーナルを目指したい方は、トライしてみてはいかがでしょうか。

5. 雑誌の切り抜きでコラージュを楽しむ

読み終わった雑誌をどのように処理しようか、迷っている方におすすめのアイデアです。雑誌の切り抜きを取り入れると、簡単におしゃれな手作り手帳ができておすすめ。

雑誌を普段買わないという方は、街中にあるフリーペーパーをチェックしてみましょう。お気に入りのイラストや写真が、見つかるかも？

6. 家族の写真を入れて育児記録も

お子さんがいる方は、手帳に育児記録を盛り込んでみてはいかがでしょうか。お子さんとの写真を貼りつけると、その日の予定とともに大切な記録を残せます。お子さんが大人になったときに、「あの日は楽しかったね！」とお話しできたら、すてきですよね。

7. なりたい自分の姿を思い描いて

手帳は、毎日の予定管理はもちろん理想の自分に近づくためのツールにもなります。1ページを使って、自分が理想とする像を細かく書き込んでみましょう。写真やイラストなどの具体的なイメージがあれば、ページ中央に貼りつけて書き込むと、見やすくて◎。

自分が大切にしたい言葉とともに書き込めば、目標を達成するためのモチベーションを保てるのでおすすめです。

カバーも手作りがおすすめの理由

手帳の中身を手作りする方法をマスターしたら、今度は手帳の表紙をデザインしてみましょう！　手帳カバーは購入時についている場合がほとんど。「手作りするメリットは何？」という方に向けて、その理由を3つ紹介します。

お気に入りのものを作れる

手帳は毎日使うものなので、お気に入りのものにしたいですよね。一方、買う時期によっては欲しかったものが売り切れていることがあります。

そんなときも手作りの自分好みな手帳カバーを持っていると、外見のデザインは気にせずに、中身が使いやすいものを選べます。

家にあるもので簡単に作れる

「さあ作ろう！」と思ったときにすぐ作れるのもおすすめする理由です。紙で作るなら包装紙やおしゃれな新聞紙などだけで、布で作るなら好きな生地の布、針と糸を用意するだけでできます。身近な素材で作れるので、気軽でいいですよね。

今すぐできる！　手帳カバーの作り方を紹介

「手帳カバーは簡単に手作りできる」といっても実際にどのような作り方があるのでしょうか？　アイデアやアレンジ方法をまとめたので参考にしてみてください！

100均手帳を使いやすく！　かわいい包装紙で手帳カバーを手作り

100均の手帳のカバーを包装紙や布で作ったアイデアです。こちらのアイデアは、こまどりや/Chiyokoさんが製作しました。

必要最低限の機能で十分な方にピッタリな100均の手帳。ペンホルダーがなかったり、デザインが好みでなかったりすることもあるかもしれません。

そこでフェルトでペンホルダーを作ったり、手帳の透明なカバーに紙や布を入れるだけでカバーをかわいくしたりする方法が説明されています。簡単にお気に入りの手帳にできますね♪

▽こまどりや/Chiyokoさんのアイデアを詳しく見てみる

ズボラさんでも手作りできる！　型紙なしでデニム生地を手帳カバーに

デニムの生地を手帳のカバーにアレンジする方法です。こちらはmaca homeさんのアイデアです。

型紙いらずで、簡単に作れる手帳カバー。手間なくできるのに、手作りとは思えない仕上がりになるのがポイントです。合皮で作ったペンホルダーもおしゃれ。思い入れがある衣類などを、手帳カバーにして持ち歩けるのがいいですね。

▽maca homeさんのアイデアを詳しく見てみる

ひと味違った手帳カバーをマスキングテープで簡単手作り

マスキングテープを使ってかわいく表紙をデコレーションする方法です。こちらは藤原キトリさんのアイデアです。

マスキングテープはそのまま伸ばして貼ってデコレーションすることが多いですよね。ですが、この記事では表紙に切り込みを入れ、マスキングテープを通していくやり方を紹介しています。

オリジナリティあふれる、かわいらしい仕上がりになりますよ♪　「ほぼ日手帳」だけでなく、ほかの手帳の表紙も同じやり方で作れます。

▽藤原キトリさんのアイデアを詳しく見てみる

動画つきでわかりやすい！　かわいい布で手作りカバー

LIMIAハンドメイド部では、はぎれを活用した手帳カバーの作り方を紹介しています。動画つきなので、初めてトライするという方や、裁縫に自信がない方も気軽に挑戦できますよ。

はぎれ以外にも、包装紙を活用できる万能アイデアです。気になった方は、ぜひチェックしてみましょう。

▽LIMIAハンドメイド部のアイデアを詳しく見てみる

シンプルカバーには手帳ベルトでアクセントを

シンプルな表紙を残しつつ、オリジナリティを出したい方におすすめなのが手帳ベルトを手作りするアイデアです。maca Productsさんのアイデアは、ヘアゴムとボタン、はぎれを使った手帳ベルトを手作りするもの。

デザインがおしゃれなのはもちろん、手帳が開くのを防げるのが魅力です。大切な手帳を長く愛用したいという方に、ぴったりのアイデアでしょう。

▽maca Productsさんのアイデアを詳しく見てみる

おしゃれな手帳の書き方を更にチェックする♪

LIMIAでは、さらに詳しい手帳の書き方を紹介しています。「理想の手帳を作りたい！」「バレットジャーナルにハマっちゃった！」という方は、以下の記事も合わせてチェックしてみてくださいね。

かわいい手帳カバーを手作りして予定をもっと楽しみに

バレットジャーナルの作り方と手帳カバーの作り方を紹介しました。いかがでしたか？

日々の生活に欠かせない手帳。だからこそ、使うたびに気分の上がるお気に入りのものにしたいですよね♪　自分が作った手帳だとより大切にしたくなります。どれも身近な材料で簡単に作ることができるので、ぜひ実践してみてくださいね。

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