英語対応の勤怠管理システムおすすめ5選|選び方も解説

英語対応の勤怠管理システムは、グローバルな人材を雇用している会社や海外拠点を増やす会社にとって今後必要になるかもしれません。勤怠管理システムを英語で表記できれば、外国人でも自由に操作ができるのがメリットです。おすすめの英語対応の勤怠管理システムと選び方のコツを紹介します。

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英語対応の勤怠管理システムの導入をおすすめする理由

提供:LIMIA編集部

英語対応の勤怠管理システムの導入をおすすめする理由は2つあります。ここでは、それぞれの理由について詳しく解説します。

外国籍の従業員を雇用するときに便利

現在外国籍の従業員がいる場合や今後外国人の雇用を考えている場合は、英語対応の勤怠管理システムを導入するのがおすすめです。

日本語での会話に慣れている外国人であっても、勤怠管理システムには複雑な漢字も表記されているので、操作ができない可能性もあります。英語対応の勤怠管理システムであれば、英語に切り替えることで外国人従業員でも自由に操作ができるのがメリットのひとつです。

海外の拠点を増やすときにスムーズ

今後、海外に拠点を作る予定がある場合にも、英語対応の勤怠管理システムを導入するのも良いでしょう。英語対応の勤怠管理システムであれば、そのまま海外の拠点でも使用できる製品もあるので、わざわざ現地に合わせた勤怠管理システムを用意する必要がないのもメリットです。

英語対応の勤怠管理システムの選び方

提供:LIMIA編集部

英語対応の勤怠管理システムを選ぶときには、どのようなポイントに注目して選べばいいか解説します。

海外でも利用できるか

英語対応の勤怠管理システムのなかには、英語表記にのみ対応しており、日本でしか使えない製品もあります。海外の拠点で使用する場合には、国外でもそのまま使用できるか確認しておきましょう。

タイムゾーンを設定できるか

海外の拠点で使用を考えているのであれば、日本との時差に対応したタイムゾーンを設定できるか確認しましょう。タイムゾーンを設定できると、誰がどこで、現地時間でどれくらい働いたかなど、勤怠管理がスムーズになります。

必要な機能が搭載されているか

英語対応であること以外にも、勤怠管理でどのような機能を使いたいかリストアップして、必要な機能が搭載されているか確認しましょう。

例えば、アルバイトや契約社員もいる会社では、雇用形態に合わせたシフト管理ができる勤怠管理システムだと良いでしょう。そのほかにも、有給の管理や申請・承認ができたり、過度な労働を防ぐアラート機能などもあると便利です。

英語対応の勤怠管理システム比較表

サービス名

利用料金

無料トライアル

主な打刻方法

シフト管理機能

有給・残業申請機能

その他の機能

サポート体制

ジョブカン勤怠管理

・無料プラン ・有料プラン1(機能1つ):200円/登録1人につき ・有料プラン2(機能2つ):300円/登録1人につき ・有料プラン3(機能3つ):400円/登録1人につき ・有料プラン4(機能4つ):500円/登録1人につき ※月額最低利用料金2,000円 ※大規模(500名目安)は要問い合わせ ※税抜価格

あり(30日間)

PC、スマホ、ICカード、Slack、LINE、顔認証など

あり

あり

工数管理、集計など

あり

キンタイミライ

要問い合わせ

PC、スマホ、タブレット、ICカード、指紋、指静脈など

あり

あり

アラート機能、給与データ出力など

ジンジャー勤怠

要問い合わせ

あり(1ヶ月)

PC、タブレット、スマホ、ICカード、生体認証など

あり

あり

年末調整、入社手続き、給与計算など

あり

KING OF TIME

月額300円/1人 ※税表記なし

あり(30日間)

PC、タブレット、スマホ、ICカード、指紋認証、顔認証など

あり

あり

集計、給与計算、勤務データ保管など

あり

キンコン

月額220円/1人 ※最低利用人数5人 ※年額プランあり ※税込価格

あり(最大2ヶ月間)

PC、スマホ、ICカード、Slackなど

あり

あり

アラート通知、交通費計算など

あり

英語対応の勤怠管理システムおすすめ5選

提供:LIMIA編集部

ここでは、英語に対応した勤怠管理システムを紹介します。

ジョブカン勤怠管理

出典:ジョブカン勤怠管理

「ジョブカン」は英語をはじめ、韓国語、スペイン語、タイ語、中国語(簡体字・繁体字)、ベトナム語にも対応した勤怠管理システムです。言語の切り替えは管理者も従業員も自由に切り替えられるので、一人一人に合わせた言語で表示できます。

勤怠管理の機能も豊富で、基本的な打刻からシフト管理や休暇の管理、工数管理、集計なども行えます。

利用料金は使用する機能数によって異なり、1つの機能を利用する場合1人の登録につき月額200円(税抜)から利用できます。

利用料金

・無料プラン ・有料プラン1(機能1つ):200円/登録1人につき ・有料プラン2(機能2つ):300円/登録1人につき ・有料プラン3(機能3つ):400円/登録1人につき ・有料プラン4(機能4つ):500円/登録1人につき ※月額最低利用料金2,000円 ※大規模(500名目安)は要問い合わせ ※税抜価格

無料トライアル

あり(30日間)

主な打刻方法

PC、スマホ、ICカード、Slack、LINE、顔認証など

シフト管理機能

あり

有給・残業申請機能

あり

その他の機能

工数管理、集計など

サポート体制

あり

キンタイミライ

提供:LIMIA編集部

「キンタイミライ」は、英語に対応した大企業向けの勤怠管理システムです。導入前には丁寧にヒアリングを行い、見積もりを提示してくれます。また、会社に合わせて機能をカスタマイズをしてくれるので、会社に合わせた機能も生み出してくれます。さらに、導入時の説明も英語で対応してくれるのもポイントです。

導入後から約6ヶ月後には無償でシステム調整を行ってくれるため、始動してから不便に感じたところも解消してくれます。

利用料金は会社によって異なるため、問い合わせが必要です。

利用料金

要問い合わせ

無料トライアル

主な打刻方法

PC、スマホ、タブレット、ICカード、指紋、指静脈など

シフト管理機能

あり

有給・残業申請機能

あり

その他の機能

アラート機能、給与データ出力など

サポート体制

ジンジャー勤怠

提供:ジンジャー勤怠

「ジンジャー勤怠」は、英語のほかにもインドネシア語、タイ語、ベトナム語にも対応した勤怠管理システムです。

使いやすいシンプルでわかりやすいデザインなので、初めて勤怠管理システムを使う人にもおすすめ。また、iPhoneやAndroidのスマホアプリがあり、アプリから打刻することも可能です。

サポートは24時間365日対応してくれるので、操作に不安がある人も安心して利用できます。

利用料金

要問い合わせ

無料トライアル

あり(1ヶ月)

主な打刻方法

PC、タブレット、スマホ、ICカード、生体認証など

シフト管理機能

あり

有給・残業申請機能

あり

その他の機能

年末調整、入社手続き、給与計算など

サポート体制

あり

KING OF TIME

出典:KING OF TIME

「KING OF TIME」は、英語表示だけでなく、タイムゾーンの設定も行えて海外拠点でも使用できる勤怠管理システムです。

海外の企業が「KING OF TIME」を導入する場合には、シンガポールの現地法人で相談ができます。また、導入時には日本語または英語で説明してくれるのも特徴です。

利用料金はワンプライスの月額300円(従業員一人につき)で、勤怠管理からデータ分析、給与計算、人事労務すべての機能が使用できます。

サポートは無料でも受けられますが、有料のサポートプランを追加すると専任のコンサルタントが優先的に対応してくれるサービスも提供されています。

利用料金

月額300円/1人 ※税表記なし

無料トライアル

あり(30日間)

主な打刻方法

PC、タブレット、スマホ、ICカード、指紋認証、顔認証など

シフト管理機能

あり

有給・残業申請機能

あり

その他の機能

集計、給与計算、勤務データ保管など

サポート体制

あり

キンコン

出典:キンコン

「キンコン」は、英語表示に対応した勤怠管理システムです。英語表示は従業員の個人ページでも設定できるので、従業員に合わせて設定を切り替えることもできます。

他社サービスとも連携が取りやすく、打刻ではSlackやChatWork、LINE Worksなどが可能です。

利用料金は1人の登録につき月額220円(税込)で全ての機能が利用でき、最低5人以上から利用ができます。また、お得な年払いも用意されています。

利用料金

月額220円/1人 ※最低利用人数5人 ※年額プランあり ※税込価格

無料トライアル

あり(最大2ヶ月間)

主な打刻方法

PC、スマホ、ICカード、Slackなど

シフト管理機能

あり

有給・残業申請機能

あり

その他の機能

アラート通知、交通費計算など

サポート体制

あり

英語対応もある!勤怠管理システムを探すならミツモアもチェック

出典:ミツモア

英語対応の勤怠管理システムをもっと知りたい人や、自社に合っているか比較したいときには「ミツモア」の比較サービスを利用してみましょう。ここでは、「ミツモア」のサービスの特徴を紹介します。

勤怠管理システム選びは質問に答えるだけ!

「ミツモア」の比較サービスは、従業員数や欲しい機能などの質問に答えるだけで、会社に合った勤怠管理システムを見積もってくれます。最大5つまでに絞って提案してくれるので、選択肢が多すぎて、選ぶのに困ることもないでしょう。

口コミもあるから選びやすい!

「ミツモア」には、勤怠管理システムを実際に利用しているユーザーの口コミが掲載されているのもポイント。どんなシステムなのか知りたいときや、使いやすさを知りたいときにも参考にしやすいです。

英語対応の勤怠管理システムに関するQ&A

出典:LIMIA編集部

Q1. 英語対応の勤怠管理システムを導入するメリットはある?

A. 外国籍の従業員や海外拠点を増やす予定なら導入するのがおすすめ

勤怠管理システムでは難しい漢字が使われることもあり、日本語での会話に慣れている外国人でも操作できない場合があります。現在外国籍の従業員がいる場合や、今後外国籍の従業員を増やす予定があるとき、海外拠点を増やす予定がある会社では導入を検討するのもおすすめです。

Q2. 英語対応の勤怠管理システムの選び方とは?

A. 海外でも利用できるまたは、タイムゾーンに対応しているのかがポイント

英語対応の勤怠管理を海外拠点で利用する場合、日本との時差に対応したタイムゾーン設定が行えるものが便利です。また、そのまま海外で利用するのであれば、海外でも利用できる製品を選ぶのが良いでしょう。

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※記載している情報は、LIMIA編集部の調査結果(2023年12月)に基づいたものです。
※画像は全てイメージです。

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