ペット火葬を持ち込みでする方法を徹底解説！火葬方法なども紹介

ペットを火葬するときの持ち込み方法3つ

【1】斎場や葬儀社に持ち込む

ペット火葬の方法として葬儀社や斎場に持ち込む方法があり、遺体の処理や火葬の手続きをサポートしてくれるのが特徴です。

料金などは自治体によって変わるので、事前に確認しておくようにしましょう。

【2】ペット霊園に持ち込む

続いては霊園に持ち込む方法です。民間のペット霊園は火葬炉が備わっており、個別火葬の依頼ができます。プランはペット霊園によって変わってきますが、中にはペット葬儀（セレモニー）を行えるところも。どのようなプランがあるか、ペット霊園に問い合わせてみるのがいいでしょう。

【3】ごみ処理センターに持ち込む

自治体斎場や葬儀社、ペット霊園のほかにごみ処理センターに持ち込む方法があります。ごみ処理センターでは動物の遺体は一般廃棄物として扱われるため、自治体のごみ処理場に持ち込めば焼却の依頼が可能です。また、地域やごみ処理施設によって規定が変わるため、事前に確認しておくようにしましょう。

ペットの火葬方法によって遺骨が返されないことも

個別火葬

個別火葬とは1匹のみで火葬を行う方法です。個別火葬の中でも一任個別火葬と立会個別火葬の2つのプランに分かれます。

1匹で火葬を行う個別火葬では、遺骨を返してもらうことができます。そのため「個別で火葬してあげたい」「きちんと遺骨を残してあげたい」という方におすすめです。

合同火葬

合同火葬では複数のペットと一緒に火葬を行います。そのため、個別火葬に比べて価格を抑えることが可能です。ただ、火葬後すべての遺骨が混じって見分けがつかなくなるため、遺骨は返してもらえません。合同火葬の場合、遺骨は共同埋葬されることが多いです。

ごみ処理施設

上記で記載した通り、ごみ処理センターに持ち込む場合、動物の遺体は一般廃棄物として扱われ焼却されます。そのため、遺骨は返されません。また個別火葬や合同火葬と違い、ゴミ処理センターではペットの供養も行われないため注意が必要です。

持ち込みでペット火葬を行うまでにすること

1．体をきれいにする

まず、ペットの体をきれいにしてあげましょう。やわらかいタオルやガーゼなどで体をやさしく拭きます。汚れている毛や目の周り、鼻や口は濡らしたガーゼできれいに拭き取ってあげてください。また、ブラシでやさしく毛並みを整えてあげるといいでしょう。

体をきれいにしたあとは、死後硬直する前にまぶたと口を閉じ、手足を折り曲げて体勢を整えてあげましょう。

2. 体液で周りが汚れないようにする

ペットが亡くなってしまったあと、出血や排せつ物などの体液が出てくることがあります。時間の経過により落ち着きますが、ティッシュや脱脂綿でその都度拭き取るようにしてください。また量が多い場合は、体液が出てくる部位に脱脂綿やコットンを詰めて遺体や周りが汚れないようにしましょう。

3．腐敗しないように冷やす

火葬を行うまでに腐敗が進まないよう遺体を涼しい場所に移し、保冷剤やドライアイスなどをタオルでくるんで体をしっかり冷やしてあげることが大切です。特に傷みやすい頭部や腹部を念入りに冷やしてください。

火葬場までのペットの運び方

火葬場までペットを運ぶ方法には以下の3つがあります。

ペットの火葬・葬儀は専門業者に相談しよう

※1：ペット葬儀110番の運営サイト全体の問い合わせ数（2022年10月末時点）
※2：対応エリア・加盟店により当日実施できない場合もあります。
※3：対応エリア・加盟店により価格が異なる場合があります。

ペットの火葬に悩んだら、「ペット葬儀110番」に相談するのがおすすめ！

ペット葬儀110番はペット火葬や埋葬を専門に行う業者で、火葬から動物霊園への埋葬までを行う霊園供養プランなどさまざまなプランが揃っています。

24時間365日電話にて相談を受け付けており、店舗によっては依頼日当日に火葬をしてくれることも。気になる方は、気軽に問い合わせしてみてください。

ペット火葬に関するQ&A

Q1. ペットを火葬するときの持ち込み方法は？

A. ペットを火葬するときの持ち込み方法は主に以下の3つです。

Q2. 火葬方法は？

A. 火葬方法は以下の2つです。

Q3．持ち込みでペット火葬を行うまでにすることは？

A. 持ち込みでペット火葬を行うまでにすることは以下の通りです。

Q4. 火葬場までのペットの運び方は？

A. 火葬場までのペットの運び方は以下の通りです。

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※記載している情報は、LIMIA編集部の調査結果（2023年11月）に基づいたものです。
※画像は全てイメージです。