アイロンなしでも!「ポリエステル」のシワ取り方法

スカートや冬場のダウンなど、ポリエステル製の服はたくさんありますよね。速乾性、耐久性に優れているとされるポリエステルですが、扱い方を間違えると縮んでしまったり、シワができたりすることも。そこで今回は、ポリエステルのシワの取り方を紹介します。

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ポリエステルがシワになる原因は?

綿や麻などの天然繊維と比べると、ポリエステルはシワはできにくいですが、以下のような原因でシワができることもあります。
・洗濯後に放置した
・高熱に触れる
・脱水のしすぎ

では、シワを取るにはどのような方法があるのでしょうか。

【方法1】扇風機に当てる

お気に入りの洋服のシワ取りに有効なのが、扇風機です。アイロンなしでシワを取りたいという方におすすめ。

シワ部分に水分を含ませて、シワを伸ばすように軽く手で引っ張ります。風通しのいい場所で干したらシワ部分に扇風機の風を当てましょう。衣服全体にシワがある場合は、衣服の中に風が入るようにして風を全体に行き渡らせましょう。

【方法2】 もう1度洗濯する

アイロンをかけたり、スプレーをしても取れない頑固なシワ。そんな場合には、もう1度洗濯し直しましょう。洗濯をして中で衣服が絡まることで、シワができやすくなります。衣服はきちんと畳んで、洗濯ネットに入れて洗濯しましょう。

【方法3】 干し方を工夫する

洗濯物をハンガーや物干し竿につるしてから、軽くシワを伸ばしましょう。そうすることで、キレイな仕上がりになります。

ブラウスの場合は、肩部分を両手で持ち、大きく振ってしわを伸ばします。ハンガーにかけたら、襟や袖、前立てなどの縫い目を、軽く引っ張って整えましょう。

ポリエステル生地は熱に弱いです。縮みや色褪せを防ぐためにも、直射日光や、衣類乾燥機を使うことはなるべく避けましょう。

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