畳のメリット・デメリットは？張替えの費用やおすすめ業者も紹介

畳のメリット3つ

【1】クッション性の高さ

畳はフローリングなどに比べてクッション性が高いのが特徴で、衝撃を吸収してくれます。また、素足で歩く際に足への負担を抑えてくれるだけでなく、絨毯や布団なしで寝転んだりできる点もうれしいポイントです。

【2】断熱性と調湿機能がある

畳に使われているい草やワラはたくさん空気を含んでおり、断熱性があるのが特徴です。また、湿度を調節する機能もあり、梅雨の時期など湿度が高いときは低く調整し、乾燥しがちな冬は湿度を高く保ってくれます。

【3】定期的なメンテナンスで長く保つ

畳はい草で織られた畳表（たたみおもて）・外側の畳縁（たたみべり）・中心の芯部分である畳床（たたみどこ）で構成されています。それぞれ状況を見ながらメンテナンスが必要になりますが、定期的にメンテナンスを行うことで畳を長く保つことができます。

畳のデメリット2つ

【1】傷がつきやすい

畳はやわらかいのが特徴ですが、重いものを長い間おいていると畳がへこんでしまうので注意が必要です。また、掃除機をかけたり、物を移動させる際に引きずったりしてしまうと、ささくれや傷ができてしまうこともあります。

【2】カビや虫が発生することも

畳は水分を吸収しやすいというメリットがある反面、湿気を好むカビやダニが発生する原因になってしまうことも。湿気だけではなく、食べかすやホコリなどはダニの食料になるため、放置しないように気を付けましょう。置き畳の場合は場所を移動させるなど、定期的なメンテナンスが大切になります。

畳に使われる素材の種類

畳に使われている素材は主にい草・和紙・樹脂の3種類です。

畳の張り替えにかかる費用

※2023年9月時点 LIMIA調べ

畳の裏返し料金は一律である場合が多いですが、表替えや新調は料金に使う畳のグレードによって幅があります。張り替えの予算で気になることがあれば、張替えを行っている業者へ相談してみるのがおすすめです。

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畳に関するQ&A

Q. 畳のメリットは？

A. 畳のメリットは以下の3つです。

Q. 畳のデメリットは？

A. 畳のデメリットは以下の2つです。

Q. 畳に使われる素材は？

A. 畳に使われる素材は主に以下の3つです。

Q. 畳の張替えにかかる費用は？

A. 畳の張替えにかかる費用は以下の通りです。

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※記載している情報は、LIMIA編集部の調査結果（2023年9月）に基づいたものです。
※画像は全てイメージです。