バイクの鍵を紛失した時の対処法は？開け方や作成にかかる費用目安も紹介

バイクの鍵を紛失したらもう一度落ち着いて探そう

バイクの鍵が見つからないと焦ってしまいがちですが、まずは落ち着いて心当たりのある場所を探してみましょう。

それでも見つからない場合は、鍵を拾った人が届けてくれている可能性もあります。あわてずに、警察に遺失届を提出しましょう。

紛失したバイクの鍵が見つからない場合の開け方

外出先で鍵を紛失した場合、足となるバイクが使えず困ってしまいます。どうにかして開錠できないかと考えるでしょう。ここでは、紛失したバイクの鍵が見つからない場合の開け方を解説します。

JAFなどのロードサービスに依頼

メットインの中に鍵を閉じ込めてしまった場合は、JAFなどのロードサービスが便利です。JAF会員の場合や保険にロードサービスが付帯している場合は無料で開錠可能、非会員の場合も13,130円（税込）から利用できます。（※）ただし、新しく鍵を作成することはできないため、紛失してしまった場合は他の方法を検討しましょう。

※参照：JAF公式HPより

鍵の専門業者へ依頼

ロードサービスに加入していない場合や鍵の作成が必要な場合は、鍵の専門業者へ依頼しましょう。出張対応してくれるサービスを選べば、動かせなくなったバイクを運ぶ必要もありません。

費用の目安は鍵の種類によって異なるため一概にはいえませんが、鍵の開錠に1万円程度、新しく作成してもらう場合はさらに1万円程度かかります。トラブルを避けるため、料金プランが明瞭な業者を選ぶようにしましょう。一部の特殊キーは対応してもらえない可能性もあるため、問い合わせの際に確認することをおすすめします。

※2023年5時点でのLIMIA編集部の調査に基づくおおよその費用です

バイク屋に持ち込む

スマートキーやイモビライザーキーなどの特殊なキーを無くした場合、鍵屋では対応できないことがあります。その場合は、バイクショップやディーラーに持ち込みましょう。メーカーへの発注対応になるため日数はかかりますが、取り扱いのあるバイクであればどのようなタイプの鍵でも対応してもらえます。

費用は鍵のタイプによって大きく異なりますが、おおよそ10,000円～30,000円程度が目安です。

※2023年5時点でのLIMIA編集部の調査に基づくおおよその費用です

紛失したバイクの鍵を作成する時の料金目安

紛失したバイクの鍵を作成する時の料金目安を以下にまとめました。失くした鍵の種類によって価格は異なります。イモビライザーは高額になるケースが多いです。

※2023年5時点でのLIMIA編集部の調査に基づくおおよその費用です

鍵のトラブルなら「カギ110番」がおすすめ！

バイクの鍵を紛失してしまった人は、「カギ110番」の利用がおすすめです。

鍵開けは10,500円（税込）〜、鍵交換は11,000円（税込）〜、鍵作成は13,200円（税込）〜依頼が可能です。

電話での相談は24時間365日受付中のため、バイクの鍵を紛失した際は、まずは気軽に事前見積もりの相談をしてみましょう。

※鍵の種類によって金額は異なります
※対応エリア・加盟店により記載の価格で対応できない場合があります

バイクの鍵を紛失しないためにはどうすればよい？

バイクの鍵を紛失してしまうと、何かと労力がかかるもの。大切な鍵をなくさないためには、事前の予防が重要です。ここからは、バイクの鍵を紛失しないための対策を紹介します。

紛失防止タグを活用する

まずおすすめなのが、市販の紛失防止タグの活用です。GPSが埋め込まれているものや、スマホと連動して鍵の場所を教えてくれるタイプのキーホルダーなどがあります。ネット通販などで2〜3千円程度で手に入るため、気軽に購入できるのもうれしいポイントです。

スペアキーを作成しておく

紛失後に開錠できた場合も、早めに合鍵を作ることをおすすめします。スペアキーがあれば、万一鍵を紛失した場合でも被害を最小限に抑えられます。バイクショップや鍵専門業者に依頼して、スペアキーを用意しておきましょう。

バイクの鍵を紛失した場合は慌てずに正しく対処しよう！

バイクの鍵を紛失した時の対処法や、鍵作成にかかる費用の目安を解説しました。バイクの鍵を紛失した場合は、慌てずに適切な対処を行うことが大切です。焦らず、落ち着いて行動しましょう。今後の対策として、紛失防止タグやスペアキーの用意もおすすめです。

※記載している情報は、LIMIA編集部の調査結果（2023年5月）に基づいたものです。
※画像は全てイメージです。