お風呂の床につく白い汚れの落とし方3つ!落ちない汚れの原因も
お風呂の床につく白い汚れをクエン酸や重曹などを使って落とす方法を紹介します。白い汚れの原因やキレイに保つ方法も解説します。
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お風呂の床につく白い汚れの原因は?
- 水垢
- 皮脂汚れ
- 石けんカス
お風呂の床につく白い汚れは、主に水垢や石けんカス、皮脂汚れなどが原因です。これらの白い汚れを放置すると、汚れ同士が絡まり頑固な汚れになるので、こまめに掃除をして落としていくのが大切です。
また、汚れに合った掃除道具を使うことで、より効率的に汚れを落としやすくなります。
お風呂の床につく白い汚れを落とす方法3つ
- 1.軽い汚れには浴室用の中性洗剤を使う
- 2.皮脂汚れには重曹を使う
- 3.水垢や石けんカスにはクエン酸を使う
【1】軽い汚れには浴室用の中性洗剤を使う
軽い汚れを落としたいときや普段の掃除には、浴室用の中性洗剤を使いましょう。少し汚れ落ちが悪いときには、洗剤を床に吹きかけてから5分程度おいて、ブラシでこすり洗いするのもおすすめです。
必要なもの
- 浴室用の中性洗剤
- ブラシ
- ゴム手袋
掃除の手順
- 1.ゴム手袋をつける
- 2.浴室用の中性洗剤を床に吹きつける
- 3.汚れ落ちが悪いときは5分程度放置する
- 4.汚れが気になる部分をブラシでこする
- 5.水で洗剤を流す
【2】皮脂汚れには重曹を使う
重曹はアルカリ性なので、酸性の皮脂汚れを落としやすくしてくれます。ただし、重曹には研磨作用もあり、強く擦りすぎると床が傷つくこともあるので、注意しながら行いましょう。
もし、重曹で汚れが落ちにくいときには、よりアルカリ性が強く、油汚れを落としやすくしてくれるセスキ炭酸ソーダを使うのもおすすめです。
必要なもの
- 重曹(スプレー:水100mLに対して小さじ1杯)
- 浴室用の中性洗剤
- ブラシ(スポンジ)
- ゴム手袋
掃除の手順
- 1.ゴム手袋をつける
- 2.重曹の粉またはスプレーを床にかける
- 3.5分程度つけ置きする
- 4.汚れが気になる部分をブラシなどで軽く擦る
- 5.水で流す
- 6.浴室用の中性洗剤を吹きかける
- 7.水で洗い流す
【3】水垢や石けんカスにはクエン酸を使う
水垢や石けんカスなどのアルカリ性の汚れには、酸性のクエン酸を使ってみましょう。
もし、クエン酸を使用していて床が白くなった場合は、皮脂汚れがついている可能性があります。まずは、重曹やセスキ炭酸ソーダなどで皮脂汚れを落としてから、クエン酸を使うのがおすすめです。
必要なもの
- クエン酸スプレー(水200mLに対して小さじ1杯)
- ラップ
- キッチンペーパー
- ブラシ(スポンジ)
- ゴム手袋
掃除の手順
- 1.ゴム手袋をつける
- 2.クエン酸スプレーを汚れに吹きかける
- 3.キッチンペーパーをのせる
- 4.その上にラップをのせる
- 5.5分程度つけ置きする
- 6.ブラシやスポンジで擦り洗いをする
- 7.水で洗い流す
お風呂の床をキレイに保つコツ
- 1.使用後に高温のシャワーをかける
- 2.掃除頻度は週に1〜2回
- 3.落ちない頑固な汚れはプロの手を借りよう!
使用後に高温のシャワーをかける
浴室を使った後は、50℃以上のお湯を1ヶ所に90秒程度あてた後に、冷水をあてると床に汚れやカビがつきにくくなります。
また、換気をしたり、浴室乾燥機などを使ったりして、浴室の湿度を下げて乾燥させることでカビの発生を防いでくれます。
掃除頻度は週に1〜2回
お風呂の床を掃除する頻度は、週に1〜2回を目安にしてみましょう。週の中で時間に余裕があるときに、しっかり床掃除をすれば、キレイな状態を保ちやすくなります。
落ちない頑固な汚れはプロの手を借りよう!
自分ではなかなか落ちない頑固な汚れには、「ハウスクリーニング110番」でプロの手を借りるのもおすすめです。
土日祝日にも対応しており、水回りセットプランや家中をキレイにしてくれるプランもあります。また、1ヶ所だけの掃除をお願いすることもできるので、まずは相談をしてみましょう!
お風呂の床につく白い汚れに関するQ&A
Q1. お風呂の床につく白い汚れの原因は?
A. 水垢や皮脂汚れ、石けんカスが主な原因
お風呂の床につく白い汚れは、主に水垢や皮脂汚れ、石けんカスなどが原因です。放置していると頑固な汚れになり、落ちにくくなるので、こまめに掃除するのが大切。
Q2. お風呂の床に白い汚れがついたときの掃除方法は?
A. 汚れに合わせたアイテムで掃除をする
汚れによって効果的な洗剤やアイテムは異なります。例えば、酸性の皮脂汚れにはアルカリ性の重曹やセスキ炭酸ソーダなどが効果的です。
Q3. お風呂の床をキレイに保つポイントは?
A. 浴室の使用後は、高温のシャワーと冷水をかけて換気をする
浴室を使った後は、50℃以上のシャワーを1ヶ所に90秒以上当てた後に、冷水をかけることで、汚れなどをつきにくくします。また、しっかり換気をして湿度を下げることで、カビ予防にもなります。
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※記載している商品情報は、LIMIA編集部の調査結果(2022年12月)に基づいたものです。
※画像は全てイメージです。
※一般的な使用方法をご紹介しています。製品の効能・使用法は、各社製品によって異なる場合もございます。各製品の表示・使用方法に従ってご利用ください。
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