CASE 406_TOY BOX
二方向の道路に面した敷地に目いっぱい立上げたヴォリューム。 その閉鎖的な外観とは裏腹に、内部は「縦の抜け」がある開放感のある空間が広がります。 2階のLDKは無柱空間に吹き抜けを合わせた広々とした空間に。 さらに天井は羽目板張りとして軒を出し、バルコニーとの繋がりを持たせています。 リビングの壁と床はタイル張りとし、吹き抜け2フロア分の高さの本棚が聳えます。 また、2層分の高さまで立ち上げたタイル張りのバルコニー壁が もうひとつの「縦の抜け」をつくり出し、閉じながらも内部に開放感を与えています。 クルマやビリヤード、オーディオなど、お施主様の趣味が 空間いっぱいに詰め込まれた「オモチャ箱」のような家に仕上がりました。
フリーダムアーキテクツ