1. ホイッスルの音に集まりたくなる、みんなのカフェ

    大学キャンパスに挟まれた早稲田通り沿い。このエリアを長く愛されるオーナーが、たくさんの人が集まって楽しめるような場所をつくりたいとオープンしたのがこの「Whistle CAFE」さんです。 店内はコンクリートの質感を残した白い空間に、ショップカラーでもある青と赤を効かせたシンプルな空間がベース。温かみのあるウッドで仕上げた左右の壁面棚や店内のいたるところには、オーナーがセレクトした雑貨や家具類、グリーンがセンスよくディスプレイされ、アートでポップな居心地の良い雰囲気が醸し出されています。この壁面ディスプレイ棚は、その一部をスライドさせるとテレビ画面が出てくるようになっており、イベントやスポーツ観戦も楽しむことも可能です。 また直接見えにくいところではありますが、キッチン内は通常よりも広めの通路幅を確保し、複数人のスタッフが入っても動きやすいように考慮したレイアウトになっています。

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  2. 未完成感から生まれるクリエイティビティ

    当社クロノバデザインの大阪オフィスです。 コンクリート素地の床、構造用合板の書棚、OSB合板のワゴンなど、荒々しさを残したデザインをあえて 取り入れ、未完成感の中から想像力を掻き立てる空間にしました。 受付カウンター、ミーティングスペース、デスクスペースと各々はゾーニングされていながらも、空間全体に 一体感があり、コミュニケーションが容易に取れるレイアウトになっています。 また、正方形のデスクは普通のオフィスのように隔たりがなく、お互いがその場で会話できるフラットさ、 フレキシブルさが魅力です。 堀江の街を見下ろす窓面に向かったカウンター席は、カタログ閲覧や、ちょっと一息つきたい時には絶好な リラックスポイントです。 今やホームセンターでも簡単に手に入る黒板塗料や建材で構成された空間は、DIYでも作れるところがポイント。 まだまだ可能性を秘めているオフィス空間は今後変化していく予定です。乞うご期待!

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  3. カジュアルカフェスタイルのオープンキッチン

    食に関するサービスをトータルサポートするスクール L’ecole Vantan様の代官山校 1Fスペースのリニューアルです。同時にリニューアルをお手伝いさせていただいた恵比寿校とは通われる生徒さんの層も異なるため、代官山校は”カジュアルカフェスタイル”を取り入れたデザインをさせていただきました。 実習可能なキッチンスペースは、古材風のフローリングと明るいウッドカラーをベースにポイントでブラックを取り入れ、シンプルながらも飽きのこないベーシックなカフェスタイルに。壁面のタイル部分で彩りと遊びを加え、キッチンに動きを出しました。

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  4. ナチュラルな美しさが引き立つ、白くイノセントな空間

    「爪を内側から美しく」がコンセプトの育爪サロン「L’AMERIC」様のリニューアル。 カラーはナチュラルな美しさが引き立つ白がベース。アンティーク風のハンドルやパーツなどディテールひとつひとつにも気を配りシャビーシックな質感をつくりだすことで、比較的大人な女性が通われるサロンに相応しい落ち着きを演出しました。 改装前は目隠しのためにカーテンが引かれていた収納扉まわりも、クラシカルな飾り縁を使って”見せる”扉に仕立て、空間全体に調和させています。 それまではどんなお店か分かりづらかったファサードも、お店の世界観をきちんと表現することで、来店時の期待感を高めることはもちろん、その魅力を周囲へ伝える重要なツールとして機能するようデザインしました。

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  5. DIYでつくる、みんなのレストランカフェ

    東京タワーを目の前に臨む神谷町。周りに広がるオフィス街のなかにオープンした、DIYでつくった素朴さが温かい、おいしい食事とお酒を楽しめるレストランカフェです。 「明るめで健康的、カジュアルな感じ。組み合わせ自由な定食を提供。」という最初のオーナー様のイメージから、全体の雰囲気は、いわゆるオフィス街のコテコテの定食屋風ではなく、今っぽいスタイルを取り入れた食堂風になっています。 設備関連工事のあと、床や壁面、木部の塗装は当社サポートのもとオーナー様とご友人方にDIYで作業を行っていただきました。家具や照明類も有名北欧家具メーカーの組み立て式商品を利用し、自分たちで組立作業を行いました。壁面のディスプレイ類も、既成の写真フレームに専用のヒビ割れ塗装材を塗ってアンティーク風に仕上げたり、サンプル木材を加工してドアプレートにしたりと、ひとつひとつが手作りでできています。

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  6. 木造のスケルトンリフォーム|HT-house

    人通りの多い道路に面した住宅街の一角。 家族が増えたことを期に手狭になった既存の住宅を増築することとなりました。 それに併せて既存部分も階段を付替えたり、水廻りを一新するなどの全面改装を行いました。 当初は壁・天井の下地を残す計画でしたが、木軸の欠損、構造の不整合が目立ったため、今回の構造計算に必要な柱・梁に関わる部分は全面的に剥がして補強を行うことになりました。 最大の特徴であるアウタールームと名付けた半内部化した玄関ポーチは、通りの視線をシャットアウトし、連続するリビングに開放感を持たせています。開放的にしたいからこそ、外とのつながりを閉鎖的にする。都市型住宅では逆転の発想が大事であると考えました。 また、2階にある3人姉妹の子供部屋は、決して広くはありません。それを補うために、長さ5mの机を設けた勉強コーナーを用意しました。 ●住まいのリフォームコンテスト入賞 / ●まちなみ住宅100選 入賞 / ●TEPCO快適住宅コンテスト入賞 / ●月刊Goodリフォーム2005年6月号

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  7. 大きな開口を設けたRC造|つばさの家

    敷地は住宅密集地にあり、杉並区の定める地区計画上、耐火構造であることが求められました。また、近くを通る環状線からの遮音対策も考え、RC造とするのが自然な選択肢でした。RC造の場合、木造と比べて柱間の距離を大きくとることができるので、大らかな生活スタイルの建主にふさわしいスケール感を出すことができました。 また、冬は陽光を家の奥まで届け、夏は強い日差しを家の外で遮るために、大きな開口と深い庇、そして、家の中心にコート状のルーフテラスを設けました。家の中心にルーフテラスがあると、そこから下に光を落としていくことが可能になるのです。 RCであることのメリットやオーナーの要望を収斂していった結果、屋根や天井が「つばさ」を広げたような形状となり、大らかな家族を表現するのに相応しいものとなりました。「つばさ」を仰ぐと、周囲から覗かれる心配なく空間が垣間見え、住宅が密集しているとは思えない「のびやかな」空間に仕立て上げることができたと思っています。

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  8. 地下1階地上3階の混構造|バス通りの家

    建築主からの要望は、「ワインセラーと暖炉」。そして暖炉を中心に据えたリビングのゆったり感でした。 敷地は世田谷で、西側にバス通り、南面道路の向かいに公園があるところです。 そこで交通量の多いバス通りに対しては閉鎖的に扱い、南側の公園を見晴らせ、かつ人目が気にならない2階にLDKを持っていきました。 そのLDKは上の階の構造材を表しにしているリビング部分と天井の高い暖炉コーナー、そして2段上がったところにダイニング・キッチンと3つの空間が連続しながら分節されています。 変化に富んだ空間とすることで面積などの数字では表れてこない「住まいとしての豊かさ」を表現しようと考えました。

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  9. 黒の焼杉と大開口が象徴的な2世帯住宅|桜川の家

    旗状敷地に立つ2世帯住宅。外観は道路から見える部分に対して、大きな開口と片流れの黒いボリュームが印象的に顔を出しています。 内部の空間構成は、1階親世帯、2階子世帯の完全分離型。ともにオール電化住宅です。 1階の親世帯部分はバリアフリーを考えオール引戸。それだけではなく、玄関から真っ直ぐお茶の間に入ることが出来るベンチ付きの引戸や、ダイニングの入口に2本引きの引き込み戸を使って車椅子を想定した幅員の確保など、使い方に踏み込んだ計画となっています。 2階の子世帯では、24時間空調とし主寝室とトイレ以外扉のない、大型ワンルームの住宅としました。(ここで採用している空調システムは、息子さんのご友人で24時間空調を大学で研究している方からのご提案です。) 扉がないことは「場」の領域化が良くも悪くも曖昧になります。ダイニングは天井を高く、リビングは天井の低い代わりに畳の空間として目線が下に行くように等々、高さ方向の変化をつけていくことによって「○○をする場所」が体感として感じられるようにつくりました。

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  10. ワンフロアワンルームの木造住宅|小平の家

    敷地は、北側道路に面しており、南面、東西面は隣家が迫っている場所です。 このような密集した住宅街では、1階に窓を設けても隣家の建物の影響で室内を明るくすることが難しいものです。 一方で、古びた色調を好み、かつ、明るい室内であることが建主のリクエストでした。 その要望に応えるために、吹抜部分から光を取り込み、しっくい壁や栗フローリングなどのテクスチュアが際立つような計画としました。 果たして、南に面した吹抜から陽光が家の奥まで射し込み、明るい家とすることができました。 間取りは、おおらかな家族のスタイルに合わせています。 具体的には、客人が泊まるための和室は、常時は2枚の戸を引込みリビングと一体化させて使えるようになっています。 キッチンはオープンなペニンシュラ形式。キッチン脇の洗面室も引込み戸を使い、床のテラコッタタイルを連続させて、リビング・ダイニングがボーダーレスに各室に繋がっていくことを意識しています。言い換えれば、おおらか家族にマッチしたワンフロアワンルーム住宅になっているのです。

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  11. “離れ”のような和室をもつ郊外型住宅|八王子の家

    郊外型住宅。ご近所の人が立ち寄れるような場所、スポーツ好きの子供に使い勝手の良い間取りが要望でした。また、この地で育った奥様の、言葉では表現できない大らかなスケール感を感じ取ることが設計の要となりました。 玄関扉を開けると広々したデッキ空間が視界に飛び込んできます。左に目をやれば棟続きであっても「離れ」的な独立感を持っている和室があります。玄関は、その和室とLDKをつなぐ渡り廊下的なつくり方です。 リビングは南面いっぱいに開口が広がっていて、陽射しをコントロールする電動外部ルーバーが設けられています。北側には、この家のもうひとつの核となるスタディコーナー。キッチンにもつながる2wayで普段は開放、お客様が招きいれた時のみポリカーボのコーナー引戸を出して小部屋に早変わりさせます。お子さんが気兼ねなく机いっぱいにノートを広げていても、突然のお客様の目に止まることはありません。 Best of Houzz 2018 受賞

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  12. 観葉植物の元気がない方必見! グリーンを上手に植え替える方法

    観葉植物を長持ちさせたいとき、大切なのが植え替えだとご存知でしたか? 日々のお手入れも大事ですが、おおよそ2〜3年で植え替えを行うことで、健康な状態を長く維持できます。以下では植え替え判断のタイミングやグリーンに負担をかけずに植え替える方法等についてご紹介したいと思います。

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  13. 自分好みのルームフレグランスの作り方!

    雑貨屋やインテリアショップに行くと目にするルームフレグランス。様々な種類があるものの、自分の好みや用途にぴったりあった香りと巡り合うのはなかなか難しいな、と感じられる方も多いのではないでしょうか。そこで自分に合ったルームフレグランスの簡単な作り方と主な作用をご紹介したいと思います。

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