1. らせん階段のある家

    穏やかな住宅街に、一際目を引くあずき色の外観。和のテイストを感じさせながらも、庭先には、ブラシノキやコルデリネといった珍しい 植栽が並び、独特な雰囲気が漂う。回転ドアやらせん階段、ヘリンボーンの床など、施主の明確な要望は、設計士や職人の手によってひとつひとつ形づくられた。特に、玄関にそびえ立つらせん階段は、設計の段階から試行錯誤を繰り返し、この家のシンボルとも言える空間となった。また、暮らすごとに素材の表情を楽しんでもらえるよう、キッチンは深みの増すブラックチェリー、ヘリンボーンの床は無垢のホワイトオーク材を使用するなど、適所に木の質感を感じてもらえる住まいを目指した。

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  2. テーブルを囲む家

    リビングに入ると一際目を引くのは、幅3mの大きな特注ダイニングテーブル。5DKを思い切って2DKにした理由は、すべての生活の中心をリビングに置くためだった。家族で一緒に過ごす時間や、友人を招いてホームパーティをすることが多いご一家。テーブルの周りには、さまざまな色やかたちのチェアが配置され、席からは視野を遮ることなくキッチンやテレビスペースを見通すことができる。住み手の暮らしがあり、住まいとしての魅力が引き立つ、「住まい」の原点とも言える家が完成した。

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  3. 愛用品と暮らす家

    築40年の大きな庭付きマンションの一室。3つのスペースに仕切られていた間取りを、ひとつのLDKへと改修した。ハンス・J・ウェグナーのソファをはじめ、ヴィンテージの名作家具や照明が無理なく収まった心地のよさ。棚に飾られたヴィンテージカメラやミニカーなどの愛用品の数々。一際目を引くのは、天井から吊された自転車だ。愛着のあるものを眺められる場所に置くというスタンスは、暮らしを楽しむ上では必要不可欠であり、住み手のステータスとも言えるだろう。

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  4. シンプルに住む家

    07年に行われた、初のマンションリノベーション。リビングとダイニングに加え、和室とキッチンも仕切りがあるという変わった間取りの改修工事となった。「無駄なものはいらない」というのがこの物件のテーマ。シンプルな素材を選び、空間に余白を残すことで、住み手の暮らしに添える住まいを目指した。施主が好きだというチーク材は、壁やキッチンの扉、リビングテーブルなどに使用。無垢ホワイトオーク材で節ありのフローリングは、部屋に馴染みながらも、無骨さを忘れない仕上がりとなっている。

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  5. 松村由美子のテーブルコーデ「フェミニン❤マルサラホームパーティ」

    「ホームパーティにはどんなワインを持っていったらいい?」「どんな料理と飲物でおもてなしたらいい?」ホームパーティは招く側も招かれる側もセンスの見せどころ。そんなときにはワインを強い味方にして!選んだ人のセンスや想いをワインが代わりに伝えてくれます

    ワイン輸入コンサルタント 松村由美子
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  6. ウッディなナチュラルインテリア

    目黒区でプリザーブドフラワー&アーティフィシャルフラワー教室RECREOを主宰主宰の傍ら数多くのカルチャースクールでの講座、企業とのコラボレッスンを実施。フラワーによる店舗ディスプレイや輸入住宅のインテリアディスプレイを手掛ける。「インテリアに溶け込むフラワースタイル」をモットーに暮らしの中の花生活を提案。

    RECREO(レクレオ)
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  7. エキスパンドメタルの階段

    S邸 (専用住宅)  所在地  東京都  敷地面積 82.71平方m  延床面積 99.76平方m  構造:半地下(RC)+木造  外装:モルタル塗の上櫛引左官仕上、アルミルーバー、アルミサッシ  内装:床(フローリング)、壁・天井(PBの上ビニールクロス)  外構:タイル貼り+モルタル 2階 螺旋階段・3階 ブリッジは採光確保のため、エキスパンドメタル仕様   キッチンは、オープンの対面型とし、リビングおよび3階の寝室が同一視界に入る   階段を境にスキップフロアーとし、空間に流れを演出   スキップフロアーが生み出す、天井高の違いは空間を広く感じさせる事になっている

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  8. 内壁構造表し仕上げ

    Y邸(専用住宅)  所在地  東京都港区  敷地面積 63平方m  延床面積 94平方m  構造:木造(ドリフトピン金物工法)  外装:打放調サイディング・ガルバリウム立平葺仕上  内装:床(無垢フローリング)、壁(OSB素地仕上)・天井(構造用合板素地仕上) ネオマフォームによる外断熱仕様を採用し、内装仕上げを躯体表し表現としている。  軸組にはドリフトピン金物工法を採用し、羽子板プレートや筋交い金物を隠蔽。  (躯体表しに適した工法であるが、仕口形状により金物が対応が出来ない部分も有る)  構造用合板ー耐力壁が基本であるドリフトピン工法は、大きな一体空間に袖壁が出てくるため不向き?。  しかし、今回は空間の一体感を考慮し筋交い型ー耐力壁を併用している。  SE工法(木軸ラーメン工法)を採用すれば、ブレースの存在も消すことが可能となったであろう。  壁仕上げは構造合板(OSB合板表し仕上げ)  柱・梁は集成材表し仕上げ

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