1. 「倉敷の家」クライアント曰く「パルテノン」。

    倉敷の駅から車で数十分、国道に近いものの閑静な住宅地にある敷地だ。 1階のレベルから数段上がった所に中2階をつくり、お子様が遊んだり勉強したりするスペースとした。キッチンの正面にあり、料理をしながらお子様の様子を伺える。その下のスペースは、床下収納になっている。 広いLDKから2階に上がる階段は、ガラスで仕切り、空調の効きに考慮した。 建物正面のデザインは、長い柱によりボリュームを感じさせる。 工事中に通る方々に、この建物はcafe?会社?など聞かれ、住宅には思えないボリューム感がある。 クライアント曰く、通称「パルテノン」だ。

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  2. 家庭水耕栽培でいつでも種まき

    種まきの春までもうちょっと、というところですが家庭水耕菜園だったらいつでも種まきできるのです。 農家では最も良く収穫できるための最適の種まきの時期を厳しく選びますが、家庭菜園は気楽に楽しみ中心にして、と思えばいつでも種まきを始められます。寒い冬でも室内の日当りの良い窓際であれば野菜は育ちます。 屋外で栽培したい野菜でも真冬に蒔いて、外が寒いうちは苗床のままで室内の窓際で育て、春になってから屋外のプランターにで育てることもできます。 3月は春を感じる暖かい日も増えますが、急に冬の天候に戻ったりと不安定な時期でもあるので、 桜が咲くのを合図にすると良いです。 *ポールプランターには土を使わない苗床資材が付属しています。 *ポールプランターは室内、屋外どちらでも使用できます。

    PolePlanter(水耕栽培研究会)
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  3. 「三滝の家」造り付けのホワイトボードがある家

    広島市内の中心部にも近い閑静な住宅地の中にあるこの敷地は多くの友人を招き入れることの出来る住宅。 クライアントは新婚まもない夫婦2人と産まれたばかりのお子さん。工事はお子さんの誕生を待って開始された。 外観は黒と白のモノトーンの壁に、アクセントで木を使い、全体的にシンプルな構成としている。 黒い箱についている木のルーバー部分の中は水まわりからつづくバルコニーになっており、外部からの視線をさえぎりながら光と風を取り込むようになっている。 敷地南側に庭を配置し、庭に向けて開くカタチで各部屋をレイアウトしている。南側に大きな窓を開け、、上部の軒の出をしっかりと計算することで、夏の強い日差しは室内に入らず、冬の暖かい日差しは室内の奥深くまで届くように計画した。 一歩、室内に入ると外観の硬いイメージとは一転してやわらかい雰囲気の室内が広がる。室内は多くの友人を招きいれることもあり、できる限りの壁をなくし面積以上に広がりのある空間をつくりあげた。また、この家の一番のポイントである造り付けのホワイトボードは巾1.5m×高さ2.2mもあり、あるときは会議に使われ、あるときは子供のお絵かき・・・・と描いて、消してを繰り返しながらもこの家の歴史を着実に塗りこめて行くのではないだろうか。

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  4. 「坂の南の家」曲面天井のある立体的な構成。

    以前より住んでいた家に程近い、細長い敷地に、奥様がこれまで集めてこられた想いを詰め込んだ。小屋浦駅周辺の桜並木を見ることができるように、2階にLDKを設けて、設計前、すでに購入されていた最大10人掛けになるダイニングテーブルに合わせてプランを進めた。 LDKからロフトまで、曲面の天井をつなげることで、ロフト・LDK・和室・バルコニーまでを一体の空間にできるようなプランとなった。 この空間が、お子様やお孫様、昔からのご近所のお友達の集いの場所となる。 その他にも、緑色の玄関ドアや、木枠の姿見、こだわりの家具・・・クライアントの好きなものが詰まっている。

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  5. 「坂の上の家 」 もともとの敷地形状に合わせて配置計画をした平屋

    もともと棚田だった敷地を生かし、室内の床レベルに段差のある平屋建ての計画である。 アプローチの階段を下りドアを開けると、明るい中庭が広がり玄関へ導かれる。中庭には、かつて、その場所にあった石垣を再現。 室内の「ダイニング」と一段上がった「リビング」「フリースペース」「廊下」と屋外の「中庭」「ウッドデッキ」が視覚的につながり、とても広い一体の空間を体験することができる。 バックスペースとして小さい箱の中には、水廻りとご家族全員分の収納をまとめて配置している。まだ小さいお子様が汚れて帰っても、お風呂に直行できるプランである。 敷地形状にあえて逆らわずに計画したことで、様々な景色を楽しむことのできる空間となった。

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  6. ビールの空き瓶とビーズとライトで。

    コロナビールの空き瓶を洗い、乾かしたあとにビーズを半分ほどいれて、ウッドチップも入れて混ぜます。 そして、100均に売ってるランプを中に入れてスイッチを外に出して、コードが見えないようにココヤシファイバーを入れます。 最後にフェイクグリーンを差して完成! 暗くしてライトつけるとよりオシャレ♡

    N's life なっつ。
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  7. 「坂の下の家」 海に面した開放的な家。 屋上付2世帯住宅。

    海と堤防だけで仕切られた、家の中からも竿を垂らせそうな程の海沿いの敷地に計画した2世帯住宅である。 1階の親世帯の箱と2階の子世帯の箱を90°ずらし、空いたスペースの1Fをガレージとし、中2階を収納としている。 2階からはもちろん、1階からも海が見える。2階リビングは、海に向かって高くなる勾配天井とし、外に見える海と空を取り込む。海側に設けた窓からは、季節や時間によって表情を変える海が見え、空間のポイントにもなっている。 また、屋上も利用できる様にし、気候の良い時期にはバーベキューや日向ぼっこができ、周辺の海と空を独り占めしたような気分になれる。

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  8. 「呉の家 」家族だけで楽しむことができる囲われた庭

    新しい造成地での計画。周りにもたくさんの住宅やアパートが建てられる中に、どっしりとかまえる高い壁。中に入ると、たっぷりの光が降りそそぐ、家族だけの空間。 LDKに面する中庭は壁に囲まれながらも、南側のルーバーから風が通り抜ける。中庭の上部は2階の居室に面しており、空間が繋がっていく。 黒い外観からは想像できない、とても明るく広がりのある空間となった。 たくさん悩んで、ひとつひとつ決めていって、完成した家。 暮らしていく中で、どんどん愛着が増していくのではないだろうか。

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  9. 「育てる家 」 人が家を育て、家が人を育てる・・・

    府中町のこの物件では土地探しから私たちがともに走り周り、設計へと至ったという経緯がある。 見つかった土地は夜になれば広島市の夜景が眼下に広がる抜群のロケーション、しかし、道路から階段で5mほどの高低差を持つ特異な敷地でもあった。 土地の購入に加え、 掘込車庫も計画に含むため建物はシンプルに作ることが大前提になった。 クライアントは30代前半の夫婦と子供3人の5人暮らし。クライアントの子供たちがまだ幼いこともあり、私たちは「育てる家」を提案した。 将来的に個室として空間を仕切れるようにスペースを確保し、1階は収納と水廻りのみを仕切り20帖ものLDKを実現している。また2階にも個室を一切作らずに広い空間を確保している。 今後のライフスタイルに合わせて間仕切りを作ったり、また、なくしたりとクライアントとともに育てていきたい。

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  10. 「くまののいえ」simple BOX

    広島市街地から少し離れた熊野町にある当敷地は、南西面に急勾配の崖があり、見晴らしの良い土地である。。 クライアントの家族構成は、30代前半の夫婦二人、子どもが男の子1人、女の子1人の4人家族である。 建物の外観は「箱の組み合わせのイメージ」で建物の内部は「極力シンプルに」という要望のもと計画を進めた。 建物の外観は、この敷地の特徴でもある眺望の良い南西の崖側に開放的な大きな開口をとり、逆に北側は、一面壁とし小さな窓しか設けない事によって、同じ建物でありながら面によって違った表情を作り出している。 建物の内部は、1階は間仕切りを必要最小限とし、ウッドデッキと繋がる大きなLDKをメインとした構成としている。2階に関しては、子ども部屋の必要な現在は、寝室、子ども室、収納と部屋を分けているが、将来的に間仕切り壁を全て取り外せる計画としているので、ライフスタイルの変化によって部屋を大きく使用する事が可能である。。 内にも外にも開放的なこの家は、まるでクライアントの人柄を映し出すかのように、明るく、開放的な家となった。

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  11. 「Y-house」都会の3階建て住宅。立体的な空間構成にて広がり

    広島市内の電車通りから1本入った住宅地にある、長い形状が特徴の敷地である。クライアントは、ご夫婦と小さいお子様2人の4人家族。クアイアントからの主なご要望は「立体的な空間」づくり。 建物は鉄骨造の3階建て。建物の前後(南北)で用途ごとにフロアを分け、中心にある階段室でつながる構成となっている。その階段室と隣接する中庭は、階段室と一体となり家の中心に、明るい光の道となりそれぞれの部屋へ光を運ぶ。 周囲からの視線を遮るために、道路側のバルコニー面に可動ルーバーを設置している。可動ルーバーは、光や風を室内に入れながら視線をやわらかく遮り、動かすたびに表情を変える建物の顔となっている。 子供の成長とともに変化していくライフスタイルに合わせ、スペースの使い方も変化していくだろう。そのような「変化」を楽しめる家というのは、大切なテーマのひとつと考えている。「立体的な空間づくり」により可能性が広がったのではと思う。

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  12. 「Platinum Gate Garen」常識にとらわれたくない

    Only One でありたい 常識にとらわれたくない ハイグレードな 空間に包 まれたい そんな貴方の個性を大切に したい 新感覚のデザインと住む人の個性が融合した新規格のマンションを 今までに無いような賃貸マンション、新しいけど古い、古くなっても新しい。そんな新感覚のデザインが求められた。 各階3戸がすべて形状も設備も異なり、様々な表情を見せる。同じタイプの部屋でも階によって内装は全て違う。 内装に関しては、入居者が自分だけの空間をつくることの出来る「インテリアオーダーシステム」を取り入れている。 入居者の中には「自分のライフスタイルを変えたくて選んだ」という方や、近隣より高い家賃設定にもかかわらず安いと感じる方が多い。賃貸マンションに住む人、賃貸マンションを探している人にとって新しい選択肢が増えたのではないだろうか。他とは全く違ったコンセプトでつくられた「Platinum Gate Garen」これからいろんな人が住み様々な表情の部屋が出来上がることが楽しみである。 新感覚のデザインと住む人の個性が融合する全く新しい形の賃貸マンションとなったのではないだろうか。

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  13. 「Liverty Misasa」狭小地のデザイナーズマンション

    入居者に選ばれるような賃貸マンション、今までにありそうでなかったカタチ・・・・ 各階5戸がすべて形状も異なり、様々な表情を見せる。半地下の専用庭付の部屋、メゾネットタイプの部屋等々さまざまなバリエーションの部屋をつくれたと思う。 狭い間口、深い奥行き、といった一般的に「うなぎの寝床」といわれるような敷地に対してどれだけの表情をもった部屋を配置できるかが一番の課題となった。結果的には総戸数32戸に対して9タイプの部屋を作ることができた。 工事中から入居の問い合わせを頂き、今後、どのような人々が住んでどのような建築物へ育っていくのか楽しみである。三篠という非常に人気の高い立地に対して家賃も手頃で新しいレベルのデザイナーズマンションが出来上がった。

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  14. 「E-ta-ji-ma HOUSE」広いビルトインガレージを木造

    敷地は寺の境内にあり、長年にわたり増改築を繰り返されてきた住宅(庫裏)の部分的な建替え工事である。 この計画では、広いビルトインガレージと広いLDK、そして、リビングにつづく広いバルコニーが求められたこともあり、木造でどこまでの空間を作り出すことが出来るのかが課題となった。構造計算を繰り返した結果、各部とも十分な空間を確保することが出来た。 外観は寺の境内にありながらもモダンな要素を含んだデザインが求められ、形は四角くシンプルモダンに仕上げ、色を本堂にて使われている、「瓦の黒」「漆喰の白」「木部の茶色」を基本に取り入れた。 結果として、境内の中で違和感が無く、しっかりとした落ち着きを作り出すことが出来た。

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  15. 「Alivio」 日本初、広島初が盛りだくさんの賃貸マンションで

    新しい価値観の創造とターゲットの絞込みにより私たちは飽きのこないシンプルなデザインの追及と他との差別化を図った。色調をモノトーンにまとめ、ラインの構成によるシャープなファサードデザインとし、共用部から駐車場に至るまで照明計画を施し、居住者に対し、ここに住まうこと自体にステータスを感じさせることを目的としている。 さらにプラスアルファとして様々な分野とコラボレーションする形で日本初・広島初のものを詰め込んでいったのである。 各階6戸がすべて形状も設備も異なり、様々な表情を見せる。100インチのスクリーンを標準装備したシアターをもつ部屋、インテリアに合わせて照明を完全設置した部屋、温熱環境を突き詰めRC打放の化粧壁を設けた部屋・・・、挙げればキリがないほどに続く。 また各戸、携帯を用いて帰宅前の湯張りやエアコン・照明器具などの操作ができたり、戸外設置のカメラによる不在時の来客をメールにて知らせたりなど防犯機能も備えたシステムを導入している。 オリジナルのキッチンや洗面台も手掛け、既製品の組合せからは生まれない豊かな空間づくりも行っている。 入居者の中には「自分のライフスタイルを変えたくて選んだ」という方や、近隣より高い家賃設定にもかかわらず安いと感じる方が多い。現在も空室待ちが出ている状態が続いている。 デザイン性と機能性が融合する全く新しい形の賃貸マンションとなったのではないだろうか。

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  16. 不要になった香水を再利用法する! リメークでディフューザーに変身させるコツ!

    最近は女性ばかりでは無く男性もお洒落な方が多くフレグランスを数種類使い分けている方が 多いかと思うのですが、量が多い時にはどうしても使いきることができなくなります。 そこで思いついたのが香水の蓋をとってしまい市販品のディフューザーについている バンブーを適当なサイズにカットし入れて液体を吸収させます。 浸し始めは液体が染み込みにくいので上下を差し替えると拡散しやすくなります。 通常使用しているディフューザーと同様に使用することが可能です。 香りの成分やアルコールなどの濃度が違うかもしれませんが、 古くなってしまったフレグランスは濃度も濃くなっている場合がありますので トイレやパウダールームなどの清潔にしておきたいところで フレグランスの香りを漂わせるのも良いのかなと思いつきました。 綺麗なボトルは、なんだか捨てるには惜しくボトルも時にデザイナーとコラボした物もあり 高価な場合がありますねそんな勿体ないなと思う時には特に再利用したいものですね。 ディフューザーは香料が高く意外に高価な場合もありますので お気に入りの香水の使い掛けを利用できれば何よりですね。 いつもお気に入りの香りを身近で使用できると嬉しいです。 バンブーは100円ショップでも売られているかと思います。

    NOIR
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  17. 「10million house」 価格<価値=満足→期待

    敷地は約30年前に開発された造成団地である。すぐ近くには幼稚園・小学校もあり、落ち着いた環境である。 クライアントは20代後半の夫婦2人。土地探しを始めて約9ヶ月の長い道のりを経てからのプラン開始になった。打合せは深夜まで及ぶこともあり、じっくりと練り上げていった。 外観は黒と白のモノトーンでまとめ、白い箱に小さな黒い箱が組み込まれているような形となっている。また、上部・左右の壁を斜め切りにし、大開口をとる事で奥行きを出し建物を大きく 見せる工夫をした。 内部は濃色の無垢フローリングと真っ白な壁で全体をモダンで落ち着いた雰囲気にまとめている。1階、2階共に南側からの明るく暖かな光を取込むことで延床面積24坪とは思えない広がりを感じられる。その開放的なLDKに据付けられたキッチンの上には何十年も前からこの地に建っていた住宅の照明が煌びやかな光を控えめに放っており、これからは新しい家族をやわらかく包んでくれる。まだ若い御夫婦2人きりの生活の為、子供部屋となるであろう2階については南側への勾配天井で広がりを感じられ、主寝室以外には間仕切を設けず開放的に使える様にしてある。将来的には部屋として仕切れる様に下地補強等もしているので、ライフスタイルに合わせて変化していく家になるだろう。 引渡間近、植栽と目隠しフェンスの塗装を設計スタッフと一緒にクライアント自ら行い、本当の意味での手作り感のある温かい家となった。

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