通り抜け土間の家
変形敷地を生かし2世帯の住宅と車庫を結んだ、流れるように繋がった屋根は厚さ12cm幅24cm長さ6mの登り梁の連続で構成されています。
社寺建築に精通した棟梁は自ら杉の貯木場で原木を選別し、製材も自ら立会い指示して挽かせました。芯去り材を基本とする木取りや長さも大きさも迫力あるたいこ梁など見所満載です。
戦後、我々が無くしてしまった集まって住むという半農家的なこの家の暮らし方は、これからの時代の家族にとっては必要な住まい方ではないかと思います。
----------
2008 木の住まいデザインコンクール2008・優秀賞を受賞
住環境研究所