【使う壁・使わない壁】
大きな壁があると、絵やカレンダーなど・・・いろいろなモノで飾ったり、家電や家具を置いてみたりしたくなりますが・・・、部屋をスッキリとさせたり、きれいに見せるためには、何もしない余白の部分も大事です・・・。
そうはいっても、小さなお子さんのいるご家族は、習字や賞状、写生に工作、給食の献立や連絡網まで・・・飾るモノが盛りだくさん。どんどん増えていきます。
そんな生活の中で、余白を死守するため(笑)には、やはりあらかじめ、どの壁を使う壁にするか考えておく必要があります。
写真は先日、塗装のサンプルで選んだ杉板の壁。白色浸透性の保護塗装をした杉板と、同じく白いオイルペイントをしたフラットバー(鉄)が交互に並んだまさに「使う壁」です。
簡単に水平をそろえて飾ることができるのもミソの一つ、使いやすいように表面もフラットにしてあります。
画鋲、釘、ビス、マグネット何でもござれ・・・。
でも、忘れた頃(2~3年後)に、接着剤の跡が黒くなってしまうセロテープやシールは、使わないでね〜〜。
(株)独楽蔵 KOMAGURA