【リビングをより広く・・・】
「より広く!」といっても、物理的に面積を広げるわけではありません。感覚的に広く感じる空間をつくるには・・・、といったほうが近いかもしれません。
たとえば、現在新築中の川越の現場、お子さんがまだ小さいので、対面式のキッチンです。キッチンにありがちな吊り戸棚の取り付けはやめて、リビングの天井をキッチンのほうまで一体化しています。
階段部分も半オープンにして、リビングの一部に・・・。階段からの高低差による視線の変化も魅力的ですし、通風・採光的にも優れています。(1/2階の温度差がでないように断熱性能に配慮する必要はありますが・・・。)
キッチンカウンターに造り付けたダイニングテーブルも、ダイニングスペースを効率的にして、リビングの使い方の可能性を広げてくれます。
いろんな仕掛けによって、広がりのある空間ができあがっていきます・・・。
(株)独楽蔵 KOMAGURA