隣りとの外壁の隙間が狭く、足場も組めず体も入らない場所での外壁の貼り替えは可能なのか?
隣の家との隙間がものすごく狭い家は昔の建売住宅にはよく見受けられます。
昔の法律では規制にかからず、敷地目一杯に区割りをする建売住宅を建てることが最優先の時代の建売住宅です。
昭和40年代、50年代と建売住宅が乱立していた時代の頃の建物です。
ちょっと見えにくいのですが、右隣の家との隙間が少ないのですが、雨漏りが原因で隣接壁に水がまわってモルタル壁が膨らんで隣の家を圧迫しています。
この隙間の中に隠れている壁を張り替えなくてはなりません。
外部からは足場も組めず、いや、人間の体も入ることができないので内部から解体し、内部から壁を貼るしかありません。
隣との壁の隙間は15センチです。
リフォームワーク