【スギの無垢フローリングの経年変化】3年経過
スギの無垢材は、アタリが柔らかくて暖かいので、特に子育て世代のご家族にはお勧めの床材です。真新しくて、白身と赤身がハッキリ分かれている写真は、現在建設中の住宅。
家が出来上がった当初は、色味の違いが多少気になるかもしれませんが、暮らして数年すると、材料が日焼けして、赤身が飴色に変化して、材料にいい風合いが出てきます。スギ材はとても柔らかいので、キズが付きやすいですが、それもいい経年変化のひとつではないかと思います。
10年、20年と時間を重ねると、さらに味わいのある雰囲気が出てくるのが、本物の材料の良さです。
もう一枚の写真は、以前完成した住宅で、竣工から約3年経過しています。いい感じになってきました。
(株)独楽蔵 KOMAGURA