【ダイソー】こども郵便局のポストをつくった

材料は、ダイソーで調達しましたよ。

小さななぞなぞや、ちょっと言いたいこと。
そんなとても些細な、でも大切なことが書かれた手紙を受け取るのは楽しくも嬉しいものです。

娘がこういう小さなお手紙を書いて配達をする遊びをしていて、よく手紙を受け取ったり送り返したりとしていたのです。先日、近所のガーデニングやインテリアの雑貨を扱うお店でセールがありましてね。

ブリキでできたちょっと素敵かつ小ぶりな郵便受けを見つけたのです。郵便屋さんのポストらしく赤色だしアンティークっぽい風味もあってとても素敵で、娘の郵便屋さんに丁度いい！　と衝動買いしたのです。

ですが、そうなると今度は受け取るための郵便受けが欲しくなる……なんかこう、いやね、いい年をして何ですけど、赤色のポストに娘宛の手紙を入れて、お返事がくるというこの一連の流れが、とても楽しくて。はい。

自分の郵便受けが欲しくなったのです。6歳の郵便屋さんが配達してくれる、ための。

てことで早速、メールボックス作成のために材料を集めにダイソーへと行きました。

小さな物作りの味方、ダイソーで見つけたのは、こちら。

材料と作り方はこちらっ

家の形になればいいなーとぼんやり考えながら、今回の作業はスタートいたしましたよ。
では早速ですが、材料と作り方をご紹介します！

材料：

ー　厚紙製の物入れ（ダイソー、108円）
ー　MDFボード（フレームの裏板だったもの）
ー　蝶番（ダイソー）
ー　ハギレ

道具：

ー　カッター
ー　ボンド
ー　紙コップと筆

作り方：

１）MDFボードをカットします。（蓋になりますよ）

斜めになったこの角度が、思い通りに仕上がったらきっと家みたいになるのでは……と思っちゃったので、そのイメージを大事にMDFボード（トイレのなんちゃってステンドグラスっぽい照明を作った時の裏板です）をカットします。
気持ちだけ、少し大きめに切っておくと屋根らしさが出てくると思います。

２）ハギレを貼る（こういう時にハギレ持ちの真価が発揮される）

木工ボンドを水で溶いて、ちょっと緩めたものでペタペタと貼って行きますよ。
どんな布がいいかなーと思ったんですが、丁度なにかに使おうと思いつつ用途を見つけられないでいた昔着ていた服の袖部分がありましたので、こちらを屋根に使いました。

３）屋根を乾かす間に、お絵かきしましょう。

お家なので、屋根の他にも家らしいものが必要になりますね。
窓とか、ドアとか。窓際には猫がいてくれるとなお素敵。てことで、ザクザクと落書きを開始ですよー。

４）いろんなハギレで色付けしましょう！

ハギレ、しかもまとまった大きさのない小さな小さな布たちがここで大活躍です。
ドアに窓、花壇の花につる草……いろんな景色が布たちの持つ色味で鮮やかになって行きます。
この温かみのある感じが、好きなばっかりに布が捨てられないんですが、こういう時にお役立ちだからまあいっかーとか思っちゃってたりなんだり。ふふ。

５）屋根が乾いたら蝶番を取り付け＆屋根（蓋）内側に折り紙。

本体は厚紙なので、ネジは使えません。ので、こちらはいつもの柔らかワイヤー太めを使って固定しました。
それから蓋の内側に折り紙で見えないところの一工夫を。

完成！最初のお手紙は……

はい、こちらが完成図です！

厚紙だから軽いし、取り付けも楽々です。
さてさて、取り付けて最初のお手紙は………

折り紙に書いた手紙が届けられていましたよ。

お子さんとこんな遊びも、楽しいですよ。夏休みの工作にもいいかもしれませんです！
親子で工作、楽しんでみてくださいね。

最後までご覧いただきありがとうございます！