自動で袋を密閉するスマートゴミ箱! ゴミ出しが楽しみに【家電批評】
雑誌『家電批評』では、さまざまな家電をテストし、よかった製品をベストバイとしておすすめしています。しかし、万人向けが自分にも合うとは限りませんよね。そこで、“その道のプロ”に聞いた傑作家電を紹介します。今回は、「ドヤ家電」の名付け親であるライターがおすすめする「スマートゴミ箱」です。
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>※情報は『家電批評』2021年10月号掲載時のものです。価格が変動している場合や在庫切れしている場合があります。
プロ直伝! 自分にとっての「傑作家電」はどれ?
本音の家電ガイド『家電批評』は、カメラやAV機器、日用家電などさまざまなアイテムを忖度なしでテストし、高評価となった製品を「ベストバイ」としておすすめしています。
しかし、公平性を担保する以上、「万人におすすめできるアイテム」がベストバイになりがちです。でも、人間ひとり一人の生活や趣味嗜好は千差万別ですよね。
そこで、それぞれのジャンルを熟知しているプロたちに「自分にとってのベスト」を教えてもらいました。ただし、挙げてもらったアイテムをそのまま載せてはいません。実際に使用&比較し、プロと家電批評が認めたアイテムだけを紹介します。
今回はそんな「プロが激推しする唯一無二の傑作家電」の第1回。ライター・コラムニストの小口覺さんがイチ推しする、スマートゴミ箱townew「T1 15.5L」です。
そもそも「スマートゴミ箱」って?
「スマートゴミ箱」とは、昨今増えているゴミ捨て作業の一部を自動化してくれるゴミ箱の総称です。現在は、人感センサーでフタの開閉が自動化なだけの製品が一般的。 でもtownew「T1」は、自動化がもっと進化しました!
「生ゴミに絶対触りたくない」が叶う!townew「T1」
※画像はAmazonより
townew
T1 15.5L
実勢価格:1万7980円
サイズ・重量:本体/W240×D310×H402mm・3.5kg
バッテリー:12V・2.2AH
材質:ABS
忙しい朝にただでさえ面倒なゴミ出しですが、なかでも億劫なのが可燃ゴミの日。生ゴミのニオイとベトベトした手触りが苦手という人、多いですよね。これを解決してくれるのが、スマートゴミ箱です。
そんなスマートゴミ箱の中でも、townew「T1」はフタの開閉、ゴミ袋の密閉、ゴミ袋のセットという作業を自動化してくれる、次世代のゴミ箱。充電式かつシンプルなデザインで、置く場所を選びません。
ゴミ袋はワンタッチで密閉できます。また、ゴミがあふれた際は自動で収納して密閉します。
密閉されたゴミ袋を取り出すだけなので生ゴミに触れる心配がありません。袋のセットも自動です。
なお、「13.0L」「13.5L」「15.5L」「16.6L」の4サイズありますが、16.6Lはフタがないので注意してください。
では、townew「T1」が唯一無二の製品であるポイントをさらに詳しく見ていきましょう。
唯一無二の理由1:ニオイや虫が気にならない
自分では一切触れないのに、自力で口を閉じるよりもしっかり袋を密閉してくれるため、ゴミ出しの日までに時間がってもニオイもれや虫の発生も抑えられます。
唯一無二の理由2:センサーの反応がいいのでストレスなし
ゴミ箱のフタは人感センサーを備えており、35cmまで近づくとすぐに開くので待たされるストレスがありません。掃除中や料理中などは開け放しにすることもできます。
唯一無二の理由3:メンテナンスもラクラク
ゴミ袋は専用のリフィルカートリッジになっており、使い終わったらリフィルを交換するだけでOK。ひとつのリフィルで25回分使用できます。
唯一無二の理由4:フタがしっかりで清潔感もある
ゴミ箱にフタがついているため、リビングに置いていてもゴミが目に入りません。臭いがもれるのも防いでくれます。寝室では子どものおむつ入れとしても重宝します。
【さいごに】うんざりする生ゴミもスマートゴミ箱で解決!
以上、townew「T1」の紹介でした。
一見するとシンプルなゴミ箱ですが、ゴミ捨てに近づくとフタを“自動”で開け閉め。ゴミが一杯になればゴミ袋を“自動”で密閉してくれるので、ゴミ出しの際に生ゴミに手を触れてしまうことがなくなるうえ、密封性が高いのでイヤなニオイも漏れません。
そのうえ新しいゴミ袋も“自動”でセット。一度使ってみれば、小口さんが手放せなくなった理由に納得です。
この製品の登場で、より多機能なゴミ箱が増えることも期待されます。気になった人は、ぜひチェックしてみてくださいね。
キッチン用ゴミ箱の売れ筋ランキングもチェック!
フタ付きゴミ箱や自動センサー付きゴミ箱など、キッチン用ゴミ箱のAmazon・楽天の売れ筋ランキングは、以下のリンクからご確認ください。
『家電批評』2021年10月号
晋遊舎
『家電批評』
2021年10月号
実勢価格:700円
『家電批評』10月号では、「プロがこっそり教えるベストヒット」の特集を掲載しています。こちらもぜひチェックしてみてください。
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