あんなに考えたのに、どうして暮らしやすい家じゃないの?

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◆打ち合わせに1年以上かかって建てた家なのに

とある方と話していて、「1年間も打ち合わせしてきて建てた家なのに、あんまり住みよくないんです。」
という話をされたことがあります。

細かなことは、分かりませんが、きっとその家は新しくても「そのご家族に合っていない家」なのだと思います。

今回は、「暮らしに合ったプランニング」というお話をしたいと思います。

先ほどの話に戻りますが、
「どうして、住みよくないのか?」
それは、今の暮らしを見つめて設計していないから。
答えはシンプルです。

◆今の暮らしを見つめることで、答えが見えてくる

新築住宅の設計をする時に、前の家を見る設計者は少ないと思いますし、
施主様も新築で元から考えるのだから、前の家がどうかなんて関係ないと考えがちです。

しかし、家という器は違っても、そこに住む家族は同じ。
今の暮らしにこそ、答えがあると思います。
暮らし方は人それぞれ。

「新しい家になったら、モノを捨ててすっきりと暮らしつもり」
「新しい家になったら、片付けるようにするから」
信用しないわけではありませんが、
小さい頃から積み重ねられた暮らし方って、そんなに簡単に変わるモノではないと思うのです。

無理をして、家に暮らしを合わせるのではなく、
無理をせず、暮らしに家を合わせる方が、快適に毎日を送れます。

◆自分の行動の習慣を把握して「暮らしに合わせた住まい」に

帰ってきたとき、荷物を置いてしまう場所。
いつもいつも片付けなければと思うよりも、そこに収納をつくってしまえばいいのです。

そのためには、家族がどんな習慣で暮らしているのかを把握していくことが大切です。


池田デザイン室では、
住まいのデザイン、主にプランニングをする時には、
たとえ新築であっても今のお住まいを見せていただきます。

そういう、その方その方それぞれの住まい方の「癖」を
今のご自宅を拝見して、探し、それをインプットすることがまず初めの第一歩。

所有するものの量もその人によって違います。
・アウトドアグッズが多い人
・本が多い人
・料理ツールが多い人
・洋服が多い人

自然と、収納に必要なスペースも分かってきます。
それから、必要な部屋、必要な広さ、面積配分などを整理していきます。

◆暮らしはじめてから後悔しないようにするために

家は完成したときがゴールではなくて、始まりです。
完成したときが、一番いい家では、だめだと思います。
ご家族の暮らしがその空間に入って、スタートし、
設計者としては、それからが本当の意味でどんな家なのかという真価が問われていくのだと思っています。


住まい手の暮らしを見つめ、そのご家族にフィットした家を考えていく。
そんな家づくりをしています。

改めて、そんなことを感じました。


最後までお読みいただきありがとうございます。
そこに住むご家族の暮らしを豊かに。

池田デザイン室では、そういった細かな点に配慮し、
そこに住むご家族に合った住まいをデザインします。
お気軽にお問合せ下さい。

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京都の小さな設計事務所、池田デザイン室です。女性ならではの視点で、「住まい」に真剣に向き合い、「家族の気配を感じる間取り」「暮らしやすい収納と間取りの工夫」「本…

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