デリケートゾーンケアは必要? ケアしないとこんなトラブルも
そもそもデリケートゾーンとは、
● Vライン(ビキニライン)
● Iライン(陰部の両側)
● Oライン(肛門周辺)
を指し、これらの部位をケアすることがデリケートゾーンケアです。
デリケートゾーン は、はほかの身体のパーツよりも薄い皮膚や繊細な粘膜があり、専用のケアをしなければ、その分デリケートゾーンの負担も大きくなってしまいます。
また、デリケートゾーンもほかの部位の肌と同様に乾燥したり年齢に応じて老化をするため、扱い方によっては下記のようなトラブルを起こしてしまう場合もあります。
- 黒ずみ(メラニンを含んだ古い角質による)
- 臭い
- かゆみ(乾燥やムレによる)
- 肌のハリ不足
- ニキビなどの吹き出物
しかし今のうちからしっかりデリケートゾーンのケアをしておけば、悩みの解決に一歩リードできるほか、40代、50代 、60代と年を重ねていくごとに、デリケートゾーンケアをしなかった場合との変化があらわれるはずです!
今回は実際にどんなときにどんなデリケートゾーンケア用品を使ってケアしていくべきかを紹介していきます。
デリケートゾーンケア用品のおすすめの選び方
まずは、デリケートゾーン用ケア用品の選び方のポイントを紹介します。
デリケートゾーン用のケア用品は『PEACH JOHN』や『iroha』など、さまざまなブランドから数多く販売されており、購入に迷いやすいアイテム。「何を基準に選べばいいか分からない」という方はぜひこちらを参考にしてみてください!
1. デリケートゾーンと同じpH値の弱酸性を
デリケートゾーンの肌は体のほかの部位よりも酸性に近いpH値のため、ケア用品もデリケートゾーンの性質と同じ弱酸性のものを選ぶと、肌負担が少なくおすすめです。
2. 刺激の少ない成分やオーガニックのものも◎
デリケートゾーンはまぶたよりも皮膚が薄い部位。そのため肌負担を考慮し、肌にやさしい成分や処方にこだわっているオーガニック製品を選んでみるのもおすすめです。
3. お気に入りの香りで気分がリフレッシュできるものを
デリケートゾーンをケアする時間は自分の好きな香りの方が気分も上がります♪ 自分のお気に入りの香りを探してみましょう。
おすすめアイテム20選|デリケートゾーンはいつどんなケアをすればいい?
デリケートゾーンは下記のような流れでケアをしていきます。
基本的には入浴後のケアが中心ですが、ウェットティッシュの持参や布ナプキンで工夫するなど、普段の日常生活からケアする意識が大切です。
- 石鹸でデリケートゾーンを清潔に洗い流す
- 化粧水で蒸発してしまった肌に水分を補う
- クリームで保湿しながらプラスαの成分で黒ずみ対策を
- オイルマッサージで保湿や柔軟性にアプローチ(化粧水の前でもOK)
- 普段からウェットティッシュで清潔な状態を維持したり、布ナプキンで肌負担を軽減するとさらに◎
ここからは各段階でのケアのおすすめアイテムを20個紹介。ぜひ自分に合った商品をチェックしてみてください!
お風呂でやさしく洗浄|デリケートゾーン用石鹸3選
石澤研究所
アルジタル デリケートハイジーンソープ 250ml
2,310円(税込)
グリーンクレイ配合のやわらかい泡が魅力のデリケートゾーン石鹸
『デリケートハイジーンソープ』は、肌を保護するグリーンクレイ配合のやわらかい泡が、ムレやすい肌をスッキリと清潔に保ち、洗い上がりはスーッとするような爽やかな仕上がりにしてくれます。強すぎないほのかなミントの香りも高ポイントの1つです。
フローラル系の香りが好きな方にはあまりお勧めできませんが、グリーン系のさっぱり爽やかな感じをお好きな方にはお勧めです。
洗顔ネットを使って泡立てたら泡立ちも良いのでバスタイムを楽しく過ごせるようになりました♪
サブンシリ・ソリッドソープ(純正ジャムウ石鹸)
2,200円(税込)
泡立てて肌を清潔にするデリケートゾーン石鹸
『サブンシリ・ソリッドソープ(純正ジャムウ石鹸)』は、付属の泡だてネットでつくった泡をワキやVIOラインの清潔にしたい箇所や黒ずみ※が気になる箇所に3分パック、またはやさしくマッサージして使います。2004年に発売開始して以来13年間人気を保持してきた純正のジャムウ石鹸です。 ※角質や汚れによる
洗いあがりはさっぱりとした感じで、とっても爽快です。今はこのソープで洗わないと気持ち悪いくらい。3分って意外とすぐ経つので、泡を上から上から気になるところへ重ねてパックしてます。
ピーチ・ジョン
デリケートウォッシュオイル
4,600円(税込)
無農薬の国産原料植物※使用で使い方簡単なデリケートゾーン石鹸
女性下着メーカーの『PEACH JOHN』から登場したデリケートゾーン石鹸。無農薬栽培された国産原料植物※を日本各地から厳選して配合しています。使い方はシャワーでデリケートゾーンを濡らしたあと、2~3プッシュをなじませしばらく置いたあとに洗い流すだけでとても簡単。馴染みのあるブランドの石鹸を使いたい方におすすめです。※保湿成分
▼デリケートゾーン用石鹸をもっと詳しく知りたい方はこちら!
入浴後には潤いを与える|デリケートゾーン用保湿剤11選
デリケートゾーン用おすすめ化粧水3選
iroha(イロハ)
インティメートケア VIO トリートメントローション
1,327円(税込)
ヒアルロン酸Naや加水分解コラーゲンが保湿を促すプッシュタイプデリケートゾーン化粧水
『iroha』の『VIOトリートメントローション』は粘り気を抑えたテクスチャのデリケートゾーン用保湿化粧水。さらっと肌に馴染むため、使用後もスムーズに下着を着用できて不快感が少ないです。デリケートゾーンの乾燥した肌の保湿に“ヒアルロン酸Na”、“加水分解コラーゲン”などの成分が保湿を促し、肌を柔らかく整えていきます。また、デリケートゾーンの自浄作用のバランスを考慮して、弱酸性でできています。
乳液よりのゆるめのテクスチャーですが量をとっても垂れてこず、また塗った後べたつかないのですぐに下着をはいても濡れた感じが残る事もないです。同ブランドのデリケートゾーン専用ソープを使っていてどれも手に取った時匂いがきついのですが、こちらの商品はほとんど気になりません。
明日わたしは柿の木にのぼる フェミニンミスト
4,180円(税込)
柿の果皮から抽出した成分※1や植物由来成分※2使用のマルチな化粧水
柿にまつわる古来の知恵に着目したデリケートゾーンケアブランド『明日 わたしは柿の木にのぼる』のデリケートゾーン保湿化粧水。柿の果皮から抽出した成分※1や植物由来成分※2を配合しています。スプレータイプの小さなボトルなので外出時の使用にもぴったり。デリケートゾーン以外にも、口元、オムツ交換やメイク直し前のリフレッシュにも使用できるマルチな使い方が便利です。※1うるおい成分:カキ果皮エキス、※2 ティツリー・チャ乾留液(肌を清潔にする成分)
ワフテックバイオ
敏感肌用オールスキン&フェイス化粧水
3,600円(税込)
4つの有用成分※1とラベンダー油※2で心身ともに潤う保湿化粧水
肌荒れを防ぎ、臭いをケア※3して健康的な肌へサポートする化粧水。ユズ果実エキス、ヒアルロン酸、カプリン酸などの肌の保護、水分を与えてくれる保湿作用が清潔で潤いのある肌に導きます。使用時は本体をよく振り、デリケートゾーンをはじめ、気になる部分にスプレーして手で馴染ませるだけ。とくに入浴後の清潔な肌への使用がおすすめ。※1ユズ果実エキス・ヒアルロン酸(保湿成分)、水溶性コラーゲン(ハリを与える)、カプリン酸(整肌成分)、※2整肌成分、※3マスキング効果による
脱衣所とトイレに 1つづつ置いて、小さなスプレーボトルに入れて 持ち歩いてます。
デリケートゾーン用おすすめ乳液2選
ビオトゥルム
フェミニンクリーム
2,499円(税込)
オーガニック成分※使用のドイツ産デリケートゾーン保湿乳液
オーガニック食品とオーガニック化粧品に25年以上携わったマルティン・エヴァース氏のブランド『ビオトゥルム 』の保湿乳液クリーム。天然の乳清“ホエイ”とマリーゴールドやラベンダーのオーガニックエキスによりデリケートゾーンの肌を保湿してやわらかく保ちます。使い方のポイントとしては、清潔な肌に何回かに分けて薄く塗りなおすこと。オーガニック製品にこだわりたい方にもおすすめのデリケートゾーン保湿乳液です。 ※保湿成分
モタッと重ためなジェルは10円玉くらいの大きさで良く泡出つし、優しい洗い上がりに満足してます。ホエイが入ってるだかあって、ちょっとヨーグルトの匂いしますが。笑
お値段以上だと思ってます。
トレスマリア
トレスマリア ミルク 100ml(デリケートゾーン用乳液)
5,500円(税込)
妊娠中や生理中も使用OKのデリケートゾーン保湿乳液
『トレスマリア ミルク 100ml(デリケートゾーン用乳液)』はデリケートゾーンの悩みにありがちな“違和感”や“くすみ”の原因である乾燥を防ぐ乳液です。国産のシャクヤクエキス、乳酸菌、セラミドやシアバターなど、保湿成分をたっぷり含んでいるのが特徴。妊娠中や生理中ほか、脱毛している方にも、顔にも使えるデリケートゾーン保湿乳液です。
デリケートゾーン用おすすめクリーム3選
アンティームオーガニック by ルボア
オーガニック ホワイトクリーム
2,860円(税込)
デリケートゾーンの気になる部分に塗布したい!保湿クリーム
『オーガニック ホワイトクリーム』は、トウキ根エキス、カンゾウ葉エキスなどの保湿エキスのほか、肌にうるおいのある柔軟性と栄養を与えるオリーブオイル抽出の自然原料、コメヌカエキス、ドクダミエキスによる保湿効果で美肌をサポートする保湿クリームです。デリケートゾーンの気になる箇所に塗布するのがおすすめの使用方法です。
良くのびるし、香りもわたしの好みに合いました。最初はハーブらしいツンとした香りを強く感じますが、すぐ体臭に馴染んで自然でやさしい香りになります。
イビサビューティー
薬用 イビサクリーム
5,907円(税込)
豊富な美白※成分による美白※肌の実現と乾燥からの保護
『イビサビューティー』の『イビサクリーム』は、美白※有効成分“トラネキサム酸”と肌荒れを防ぐ“グリチルリチン酸”を配合しており、この両成分によりデリケートゾーンを美白肌※へと導いていきます。さらに独自成分として、“党参抽出物”、“カモミラエキス”、“アルピニアカツマダイ種子エキス”の3種の美白成分※も配合し、肌のコンディションを整えていきます。 ※メラニンの生成を抑え、シミソバカスを防ぐ
香りもないのですごく使いやすいです。
使っていて不快感が無いので使い続けてみようと思います。
JAMMY
薬用ホワイトニングクリーム
1,881円(税込)
全身ケアOK!6つのフリー処方とW有効成分※1で黒ずみ※2を徹底ケア
メラニンの生成を抑える有効成分アルブチンと抗炎症の有効成分トラネキサム酸を配合しており、全身の黒ずみ※2や肌荒れを徹底的にケア。パラベン・紫外線吸収剤・合成着色料・合成香料・アルコール・ホルモンフリーで、天然由来成分をたっぷり配合。デリケートゾーンのみならずこの1本で全身のケアをできます。入浴後の清潔な肌に1日1〜2回やさしく塗り込むのがポイントです。 ※1アルブチン、トラネキサム酸 ※2メラニンの生成によるシミやメラニンを含んだ古い角質による黒ずみ
クリームの伸びがよくてさらっとして使いやすいです。伸びがいいので少量でいいです。
デリケートゾーン用おすすめオイル3選
タントリュクス
タントリュクス オイル
3,492円(税込)
29種類の天然由来精油※を調合したデリケートゾーン保湿オイル
29種類の天然由来精油100%のオイルを調合したデリケートゾーンオイル。さらにマッサージオイルとして全身への使用も◎。南アフリカの木“マルラ”から採れる“マルラオイル※”を高配合しているほか、オリーブオイルの約10倍と言われる還元力の高い“オメガ3※”や“オメガ6※”も配合しています。 ※整肌成分
スキンハプティクス
デリケートオイルセラム
4,790円(税込)
3つのこだわり成分配合の肌にやさしいデリケートゾーンオイル
皮膚を健やかに保護する”ひまし油”、肌の成分と近く栄養を豊富に含む“シロバナワタ種子※”、ビタミンEを多く含む“プルーン種子※”の3成分にこだわった配合をしています。また天然由来系100%で石油系が0%なのもポイント。使い方は入浴後の清潔な肌にスポイト1滴分の適量を手にとって満遍なく馴染ませるだけで簡単です。保湿に慣れてきたらマッサージに挑戦してみても◎。 ※整肌成分
ヴェレダ
ダムマッサージオイル
1,470円(税込)
アーモンドオイルでデリケートゾーンのハリを与え柔らかさを保つ
『ヴェレダ WELEDA』の『ダムマッサージオイル』は、肌を柔らかく保つ保湿成分であるアーモンドオイルを配合したマッサージオイルで、デリケートゾーンのハリを与えて、柔らかさを保持します。少量のオイルを手の中で温めてからデリケートゾーンに塗布し、やさしくマッサージをしたら、余分な油分を拭き取って使用します。
香りが良くて、優しい感じのオイルです。
とても良い商品です。
▼デリケートゾーン用保湿剤をもっと詳しく知りたい方はこちら!
どんなときも清潔に|デリケートゾーン用ウェットティッシュ3選
ラブコスメ
ジャムウ・デリケートウェット
1,000円(税込)
臭い対策に人気のジャムウ※配合ティッシュ!ひんやりとした使用感が特徴
“ジャムウ※”が配合されたデリケートゾーン用の臭い対策ウェットティッシュです。デリケートな肌のトラブルを予防するツボクサエキスや肌の健康を保つ素材としてキダチアロエエキス、肌を整え皮膚を健やかに保つレモンエキスも配合されています。ひんやりとした使用感が特徴で、蒸れが気になる方にもおすすめ。アルコールフリー、パラベン不使用です。 ※肌を清潔にする成分
入院する際に購入しました。 何日かお風呂に入らない日がありましたが、 こちらがあったおかげでデリケート部分においては不快感もなくすごすことができました。 いい匂いになるわけではなく、いやな匂いをおさえるかんじです。
natracare(ナトラケア)
オーガニックフェミニンウェットシート
733円(税込)
USDAオーガニック認証取得で合成香料など一切不使用
『オーガニックフェミニンウェットシート』は、悩める匂いや蒸れをさっぱりと取り去ってくれる天然ローズカレンデュラ(※)とカモミール(※)入りのデリケートゾーン用ウェットティッシュです。やさしい肌触りの天然素材の不織布でつくられており、石油化学製品、パラベン、合成香料などは一切不使用。USDA認証、ベジタリアン協会承認、世界有機織物基準(GOTS)認証のオーガニック製品です。 ※肌を守り健やかに保つ成分
サマーズイブ
サマーズイブ フェミニンクレンジングワイプ ノーマルスキン
440円(税込)
弱酸性で個包装!持ち運びやすいウェットティッシュ
『サマーズイブ フェミニンクレンジングワイプ ノーマルスキン』は個包装のため持ち運びが簡単な、フローラルソープの香りのウェットシート。デリケートゾーンを拭くだけで、外出時でもシャワーを浴びたようなフレッシュさを保ってくれます。また、保湿成分であるグリセリンを配合。デリケートゾーンのpH値と同じ弱酸性で設計されており、アレルギーテスト済み(※)。肌への負担も考えられています。 ※全ての方にアレルギーが起こらないということではありません
しっかりした製品です。使い心地は格別な気がしました。近場よりもこちらの製品が自分にはあっています。潤いが残り、またリピートしたいです。
▼デリケートゾーン用ウェットティッシュをもっと詳しく知りたい方はこちら!
肌に触れるナプキンはこだわりのものを|布ナプキン3選
布ナプキンライナータイプ【レギュラーライナー】
770円(税込)
生地・カラーをカスタムできるオーガニック布ナプキン
ベビー服、 布ナプキン、 犬の服、 生地等のオーガニックコットンをメイドインジャパンで製造する『オーガニックコットン ミュッター』の布ナプキンです。表面はギンガム生地やネル生地など8種類から、裏面はワッフル生地やカーゼ生地など3種類から選択してカスタムすることができます。内部に吸収剤としてオーガニックコットン100%の厚手パイル生地を使用。通気性に配慮した仕様です。
ナプキンサイズ(長さ)
約20cm×約16.5cm
材質
オーガニックコットン100% 留め具:プラスチック
折り方次第でマルチに使える!3折りタイプの布ナプキン
『メイド・イン・アース』が販売するハンカチタイプの布ナプキン。素材にこだわって、縫い糸からオーガニックコットン100%! 吸水・防水シートなどの化学繊維を使用しておらず、綿素材ならではの触り心地や通気性を楽しめます。折り重ねて使用するため、重ね方や折る形で吸収力の調整も可能。汚れた面を内側に折り返せばきれいな面でまた使用することができるため、交換のための荷物を少なくできます。
ナプキンサイズ(長さ)
長さ23.5cm×幅26.5cm
フリーナ 使い捨て布ナプキン
1,804円(税込)
天然コットン100%の薄型使い捨てナプキン
『JEWLINGE(ジュランジェ)』の使い捨て布ナプキン『freena(フリーナ)』は、専用のオリジナル生地で作られています。糸が切れるぎりぎりまで起毛させ空気をたっぷり含ませ、極上の柔らかさを実現。使い捨てのコットンシートとしてマルチに使用できます。丸めたり蛇腹状に体にフィットさせれば伝い漏れや横漏れの防止にも。粘着テープがないので、使用する際は防水ホルダーにセットしたり、両面テープを貼るのがおすすめです。
ナプキンサイズ(長さ)
縦約18cm×横約6.5cm
材質
綿100%(コットンネル)※綿花は主にアメリカ綿、一部オーストラリア綿やブラジル綿を使用しています。
▼布ナプキンをもっと詳しく知りたい方はこちら!
今すぐ見直すべきNG習慣&正しいケア方法
ここではデリケートゾーンに関するNG習慣と正しいケア方法を説明します。思い当たるNGがある方は今すぐ改善していきましょう!
- 1.洗浄力の強い石鹸はNG!専用石鹸で泡立てて洗う
- 2.通常の保湿剤はNG!デリケートゾーン専用の保湿剤を使用する
- 3.ティッシュでこするのはNG!やさしくおさえて拭き取る
- 4.かきむしるのはNG!我慢できないときは医者に相談も
- 5.カミソリで毛を剃るのはNG!肌負担が少ない方法もある
1. 洗浄力の強い石鹸はNG!専用石鹸で泡立てて洗う
デリケートゾーンは皮膚と粘膜と混在しているデリケートな部位です。そのため洗浄力が強すぎるボディーソープや石鹸は肌に負担をかけてしまう可能性があるので要注意。デリケートゾーンは弱酸性の専用石鹸をしっかりと泡立て、やさしく洗うようにしましょう!
2. 通常の保湿剤はNG!専用保湿剤を使用する
ドラッグストア等で市販されているベビーオイル、ホホバオイル、そのほか化粧水などはデリケートゾーン専用に作られていない場合がほとんど。一般的なボディ用やフェイス用の保湿剤は、デリケートゾーンに塗布するには向いていないこともあります。
デリケートゾーンに負担をかけてしまう場合もあるため、保湿剤には専用に作られている保湿剤を使うようにしましょう!
3. ティッシュでこするのはNG!やさしくおさえて拭き取る
トイレの際などにティッシュでゴシゴシとこすってしまうと、薄く繊細な肌を傷つけてしまったり、摩擦によるメラニン色素の付着で黒ずみの原因になりかねません。ティッシュで拭くときは前から後ろの順番で、やさしくポンポンと抑えるように拭き取りましょう。
4. かきむしるのはNG!我慢できないときは医者に相談も
かゆみやかぶれがあるからといって、かきむしってしまうとデリケートゾーンの肌を傷つけてしまう恐れがあります。どうしてもかゆみが抑えられない場合は早めに医者への相談をおすすめします。
5. かみそりで毛を剃るのはNG!肌負担が少ない方法もある
自分でデリケートゾーンの毛を自己処理するときに、かみそりで剃ってしまうとデリケートゾーンの繊細な皮膚まで削ってしまうことになります。かみそり負けをしてデリケートゾーンのトラブルや炎症を起こす原因にもなりかねません。
なるべく電気シェーバーを使用してみたり、余裕があれば専門サロンで脱毛の処理してもらったりすると肌負担の軽減へとつながります。
※記載しているカラーバリエーションは、2021年9月現在のものです。
※記載している商品情報は、LIMIA編集部の調査結果(2021年9月)に基づいたものです。
※記事内の口コミは、LIMIA編集部の調査結果(2021年9月)に基づいたものです。
※記事内のデータは、LIMIA編集部の調査結果(2021年9月)に基づいたものです。
※画像は全てイメージです。
※本サイト上で表示されるコンテンツの一部は、アマゾンジャパン合同会社またはその関連会社により提供されたものです。これらのコンテンツは「現状有姿」で提供されており、随時変更または削除される場合があります。