環境省釧路湿原野生生物保護センターが新装オープン 北海道の希少鳥類を観 察、案内ツアーも新設

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 北海道釧路市にある環境省釧路湿原野生生物保護センターは、展示内容など施設機能を拡充し、8月10日にリニューアルオープンした。

 このセンターは、北海道東部に生息するシマフクロウやオジロワシ、タンチョウといった希少鳥類の保護に取り組んでいる施設だ。けがや病気などで収容された鳥類の治療やリハビリをする研究施設と、生態について知ることができる展示施設がある。1993年に設置し、28年が経過したことから展示内容などを刷新した。

 今回の改修は、希少鳥類の保全活動を通して人と野生生物の関わりを学べることに重点を置いたという。パネル展示などで野生生物の生態を紹介するほか、新たに専門スタッフのガイドによる案内で、施設に収容されているオジロワシやオオワシなどを観察することができる新企画「バックヤードツアー」も実施する。

 開館時間は、4月1日~10月31日が午前9時30分~午後4時30分、11月1日~3月31日は午前9時30分~午後4時。休館日は毎週水曜日と年末年始(12月28日~1月4日)。展示の観覧は無料で、バックヤードツアーは有料(大人800円など)。

 来館記念として、センターで保護、飼育しているシマフクロウ、オジロワシ、オオワシ、タンチョウをデザインしたエコバッグ、3色ボールペンなどのセットを先着3000人にプレゼントする。問い合わせは、釧路湿原野生生物保護センター、電話:0154-56-2565。

 

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