住宅探しのコツ・・幸せエネルギーを呼び込んでくれる川や道路を見て住宅を探しましょう!

大事な住宅選び。廻りの周辺が運気を呼び込んでくれる家を探しましょう。今回は皆様の家族を幸せにしてくれる川や道路を説明します!はたしてどんな川や道路がいいの?

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風水で不動産を探してみましょう!

風水で土地や建物を探していくときに大切なことは、時間と方位の関係性が吉なのか凶なのかを調べていくのですが、もう一つ重要なことがあります。
それは、土地や建物の周辺環境の形が、吉なのか凶なのかを調べることが大変重要となります。
時間と方位からの観点で風水的に吉凶なのかを知るには、理論が難解ですから一般の方が簡単に答えを出すことは危険とも言えます。

しかし、風水的な周辺環境の吉凶を判断する場合は、経験を積めばある程度理解出来るようになります。代表的なものがありますので、今回は立地ポイントについて説明していきましょう。

近くの川はどんなかたちをしている?

作成:NAO安藤

こういう場所なら合格です。
写真をみてもらいたいたいのですが、川が円を描くようにゆっくりと流れていますね。
この川の内側に家があると、水の流れから生じているエネルギーがゆっくりと内側に入り込み、生気として充満しますので、幸せなエネルギーが家の中に入ってきます。
ところが、川の外側にある建物は、河川の気の流れを直接受けてしまいます。
人間は動くエネルギーを受けることは必要ですが、強すぎるエネルギーをうけると逆効果となります。
絶え間なく流れる川のエネルギーはマイナスの気になってしまい、負の気を浴び続けることになります。

例えば、大雨となり河川が決壊した場合、洪水はどこに向かうでしょうか?
水の力は大変強く、すべてのものを呑み込んでしまいます。
内側にいれば、直接に水の勢いを受けることはありませんので、浸水の影響はあるかもしれませんが、流されるところまではいかないでしょう。
ところが、河川の外側だったらどうでしょう?
決壊する場所は、河川の外側となります。そうすると外側の建物はほとんど流されてしまうでしょう。
それほど流れる水がある河川はエネルギーが強いものだと風水では見なします。

次に道路を見てみましょう!

もうひとつの考えとして、風水では道路も川と同じような強い気があると見なします。
道路がカーブしている場合はどちらが安心でしょう?

作成:NAO安藤

画像で分かるように、走る自動車は流れる気を発生します。道路の内側にいると自動車の気を直接受けませんが、外側にいると気がぶつかってきます。
外側にある建物に住んでいる人は、いつも自動車にはねられるような感覚を覚えてしまいます。そのような建物にいると、いつも自動車が突っ込んでくるのではないかと不安でストレスが溜まってきますね。
逆に道路の内側であれば、自動車から直接に気を受けることがありませんので、不安を感じることはありません。
このようにカーブしている道路で住宅やオフィスを選ぶときには、カーブの外側なのか内側なのかをしっかりと見ることが重要です。

作成:NAO安藤

また、道路が直接ぶつかっている立地は避けなければなりません。
直接ぶつかっている状態を風水では「槍殺(やりさつ)」といって、非常に危険な場所となります。
車が通らないような小さな道路ならさほど槍殺を気にすることもありませんが、車の往来が激しい道路が槍殺になっていれば、至急対策を図らねばならないでしょう。

これは、事例のひとつですが、写真をご覧ください。

撮影:NAO安藤

この建物は、昔からある店舗なのですが、どのお店も繁盛することがなく、開店してもしばらくすると閉店してしまいます。
なぜ繁盛しないのでしょう?
次の航空写真を見てください。

作成:NAO安藤

私も気になって調べたのですが、典型的な槍殺となっていました。このケースは、斜めから槍殺が飛んできているのがわかるかと思います。
これを「斜路冲殺(しゃろちゅうさつ)」と言って槍殺の一種です。
しかもこの斜路冲が交差点にもつながってしまい、この交差点は殺のたまり場のようになってしまっています。
この建物の前面道路は交通量も多く、大型バスも通っています。
そんな通行量も多い場所にかかわらず歩道もなく、お店の玄関を出たら、いきなりバスが横切るというような危険な場所なのです。
そういう殺気が重なり合って、お客も来ない店となってしまったのでしょう。

事例は店舗ですが、もしあなたの家だったらどうでしょう?
安心した快適な生活を送れると思いますか?
とても安心した暮らしは出来ず、イライラがつのり、家族喧嘩が多い家庭となってしまうでしょう。

さてどうしましょう?
私が風水対策を依頼されたら、次のようなリフォーム工事を勧めます。

作成:NAO安藤

玄関部分を一部建物側に引っ込めるといった対策を取れば、いくらか槍殺や事故の危険性を避けることが出来ます。
それと石敢當(いしがんとう)という置物や石碑を設置すれば良いでしょう。
石敢當は、槍殺など殺気が直接向かってくる場所に置くことで、災厄を逃れることが出来ると言われるものです。

対策をすれば安心!

いかがでしょうか?
このように建物の立地と川や道路が、どんな関係にあるかが非常に大切であるかがおわかりになったかと思います。

住宅選びに是非参考にしてください。

また、自分の家はまさに殺になっているという方は、ご相談ください。

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