☆窓まわりをお洒落に省エネ☆夏の暑さ対策にニチベイの外付けロールスクリーン「ソヨカ」
窓まわりアイテムとして定着しているロールスクリーンに、屋外に取り付ける外付けタイプがあるってご存知ですか? 今回はお洒落で機能的に暑さ対策できるニチベイの外付けロールスクリーン「ソヨカ」の魅力をご紹介します。
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いよいよ暖かくなってきて、風が気持ちイイ季節になってきました。4月から5月は、季節的にも一番過ごしやすい季節ですよね。でもこれから梅雨を越えると、うだるような暑さの夏を迎えます。もちろん太陽と仲良くアウトドアを楽しむのはいいのですが、容赦なく部屋に差し込む直射日光には対策が必要ですよね。とは言え、シャッターや遮光カーテンなどで部屋を真っ暗にしてしまうのも考えもの。できれば太陽の光と自然の風を感じつつも、涼しく快適に過ごしたいものです。
断熱材が入った壁と違って窓まわりは暑さに弱いんです。 なんでも室内に入り込む熱の70%は窓から入ってくるのだとか...こりゃ何とかしなきゃいけません! じゃあ実際どんなアイテムがあるの?と考えると...
◆葦簀(よしず)や簾(すだれ)
何より安上がり!純和風なお宅なら雰囲気も増すかも?で も洋風建築には合わないし、お世辞にもお洒落とは言えないですよね。風で倒れたりしちゃうし、使い勝手がいいとは言えませんよね。
◆日よけタープ
規格サイズで色んな生地のタープがありますが、生地の固定が面倒だし、片付ける時は手が真っ黒になったりして...こちらも使い勝手の点でイマイチです。
◆オーニング
カフェ等店舗でよく見かけます。そもそも窓全体をカバーできるモノではありません。
外付けロールスクリーン「ソヨカ」の実力その①:カラフルなビジュアルの良さ
ブラインドやロールスクリーンで大きな国内シェアを誇る、ニチベイから発売されている外付けロールスクリーン「ソヨカ」。窓の外側に付けることにより大きな省エネ効果が期待できるこのアイテムは、長年培ってきた室内のロールスクリーンの技術を応用した商品なんです。まずは装着前と装着後の画像を見比べながら、そのビジュアルをチェックして頂きましょう。
装着後
装着前
どうですこの鮮やかさ!今までのエクステリア商品にはなかった色ですよね。インテリアメーカーならではのセンスを感じます。 もちろんベーシックな色も取り揃えていて、スクリーンカラーは全7色。スクリーンが収納されるケースの色はサッシ枠や外装に合せて選べるブラウンとシルバーの全2色が用意されています。
外付けロールスクリーン「ソヨカ」の実力その②:日射熱を80%カット&夏場のエアコン電気消費量約50%という性能
さて見た目がよくても性能面はどうでしょう。「ソヨカ」のメッシュ生地は遮光率79%だそうです。窓の外でしっかりと日陰を作り、窓から入る日射熱の86%をカットしてくれます。これはどういうことかというと、夏場(6月〜9月)のエアコンによる電気消費量が約50%節電できるということだそうです(※複層ガラス+ソヨカボトルグリーンと複層ガラスのみを比較した場合)。
また、屋外アイテムで心配になる耐久性ですが、「ソヨカ」はアウトドア用途に開発された素材を使用しているため、耐久性も抜群! しかもスクリーンのみを交換することも可能な取替え生地セット(標準タイプ価格の60%)も用意されていて、たとえ長年の使用で交換が必要になった場合でも安心なのです。
外付けロールスクリーン「ソヨカ」の実力その③:様々な使い方が可能な機能が充実! 取り付けもカンタン
室内のロールスクリーン同様「ソヨカ」は幅は0.5cm単位、高さは1cm単位でサイズオーダーが可能です。最大製作可能寸法は幅2m、高さは3mまで。室内のロールスクリーンと異なり、斜めにスクリーンを伸ばすことができますから、高さ3mという余裕のある設定は大変有り難いポイントなのではないでしょうか。
さて、見た目や省エネ性能は理解できました。では使い勝手はどうでしょうか? 「ソヨカ」は通常のロールスクリーンの様に真下に降ろして使う事が出来る他、タープのように斜めに固定して使用することもできるのです。
オプションのボトム固定ベルトセットを使って、例えばバルコニーの手すりにベルトを巻き付けてスクリーンを固定すれば、快適な日陰の空間をバルコニーに作ることができます。手すりがない場合にはオプションのウエイトセットにベルトで固定すればOKです。ある時は斜め使いに、スクリ-ン左右からの視線や日差しが気になるようならのボトムフックに固定して真下に降ろせばよし。「ソヨカ」はインテリアのロールスクリーンにはないバリエーションに富んだ使い方ができるんです。
使い勝手もさることながら、もう一つ重要なのが取付け。大掛りな工事が必要かと思うかもしれませんが、プロにお任せすれば1台1時間以内の工事です。ブラケットを固定するため下地に向かってビスを打ち込み防水処置をしたあとはドライバー1本の作業です。サッシ枠にブラケットを取付けられる「サッシ固定金具セット」というオプションも用意されていて、環境によっては外壁に穴を開けずに取付けることも可能なんだそうです。
窓の周辺にはシャッターやエアコンのダクト、雨どい、物干し、屋外照明といった「ソヨカ」取付けの障害になる物があったりします。こんな時はオプションの「持出し金具」(130mmと50mmの2種類)が活躍します。もちろん取付け出来ない場合も有り得ますが、このオプションのおかげで取付けできる可能性はグンと広がるのです。
「自慢の庭の景観も楽しめて快適に過ごせそう。なによりお洒落なのがいい」施主:ゲストハウスオーナーのKさん
今回、「ソヨカ」の取付けを依頼したのは、外国人向けのゲストハウスを運営するKさん。西日が当たるこの部屋をゲストが快適に過ごせるようにと対策を考えていたそうです。「ソヨカ」なら、この時期真っ白の八重桜とハナミズキが自慢の中庭の景観も楽しんでもらえると思い、指名されたそうです。
「私どものゲストハウスは、やっぱり外国人のゲスト様が多く、中庭の景観を楽しみに訪問される方もが多いんです。ただその中庭の向かい側が私どもの住居になっていますので、何も無いとプライバシー的にちょっと…という悩みがあったのです。中庭に面した開放感は維持しつつお互いのプライバシーは確保したいと色々探した中で、ニチベイさんの「ソヨカ」がいいんじゃないかと感じまして、施工をお願いしました。」
「取り付けた感想は、まずは本当にお洒落なのがいいですね。取り付けたお部屋の内装が、ゲストハウスということでカラフルなコーディネイトになっていて、特にレッドとグリーンは椅子にも使っている色。そういう意味ではスクリーンとの同色コーデが出来たのは本当に良かったです。タープのように斜め使いができるのも、ゲスト様にはきっと好評頂けると思いますし、元々キツかった西日を遮られるようになったのも有り難い。なにより外から眺めても室内から覗いてもいぜんに比べて洗練された空気感が感じられるようになりましたね。」
屋外と室内の一体感、いわば”自然”を快適な環境で感じさせてくれる
と、ここまで「ソヨカ」の魅力や実力を紹介してきましたが、実は一番の大きな魅力、それは単なる日除けに留まらない”自然との一体感を感じさせてくれる唯一無二のアイテム”だということ。昨今、ロハス志向なんていう言葉もある通り、自然と共存する、自然と一体化する、そんなライフスタイルを志向する方も増えてきました。
もちろんそこまで極端でなくとも、人間の本能的な摂理として、自然を肌で感じていたい、という欲求があるものです。特に我が国の場合、素晴らしい四季があります。これを肌感覚で楽しめないなんてこれほど勿体ないことはないですよね。
自然を感じながら、なおかつ快適に過ごせる。「ソヨカ」はそんな充実したライフスタイルのキッカケになってくれるはずですよ。
TEXT:WHOZEE
PHOTO:飯岡徳司
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