バリアフリー住宅とは?快適な住まいづくのポイントは色々な角度から考えよう。

バリアフリーとは高齢者や障害者などが社会生活をしていくうえで障壁(バリア)となるものを除去(フリー)すること

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バリアフリー住宅とは?

バリアフリー住宅とは、日常生活で感じる不自由さを解消し、安全安心に暮らせる住まいのこと。特に高齢者や何らかの事情で日常生活にサポートが必要な方、及び介護をおこなう家族のための住まいです。

ユニバーサルデザインとの違いについて国土交通省で解説をしてくれています。
バリアフリーとは高齢者や障害者などが社会生活をしていくうえで障壁(バリア)となるものを除去(フリー)することを指しているのに対し、ユニバーサルデザインとは、障害の有無、年齢、性別、人種などにかかわらず、多様な人々が利用しやすいよう、あらかじめ都市や生活環境をデザインする考え方であるということです。

そこで今回は新築やリフォームをする時に、バリアフリーやユニバーサルデザインという視点を持つメリット・デメリットについて考えてみたいと思います。

バリアフリーは必要不可欠なものなのか?

こんにちは!西東京市を中心に
床下エアコンの家づくりをしている真柄工務店スタッフ
眞柄由紀子です。

脳卒中により左半身が麻痺した友人と会いました。
久しぶりに美味しい物を食べたいというので、

本人セレクト&予約で、
素敵なレストランに行くことにしました。
何でも食べられることは聞いていましたが、

食べたい物と、
食べやすい物は違うでしょうし、

行きたい場所と
動きやすい場所は、
本人でないとわからないので、
お任せをしたのです。

美味しいお料理に会話が弾みました
お料理は美味しく、
久しぶりの会話はとても楽しく、
時間を忘れて盛り上がり、

帰り際に、
「いいリハビリになりました」

と一言。
自宅からレストランまでの移動や、
左半身不随で、
食事をすることのハードルなど、

私では気づかないバリア(障害)を乗り越えながら、
生活をしていることを、
改めて認識したと当時に、

バリア(障害)がフリー(除去)されている
空間だけで暮らしていたら

リハビリにはならないことも気付きました。

私たちは誰でも、
年齢を重ねることで、
バリア(障害)を抱えます。
日常生活でリハビリができれば、

寝たきりになることは、
防げるのではないか。

友人との久しぶりの会話で、
そんなことを感じたんです。

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