【直撃インタビュー】ハンディ洗濯機「COTON」の効果的な使用方法を担当者に聞いてみた

いつでも持ち運ぶことができるハンディ洗濯機COTONをご存知ですか。「元気に遊んだ泥んこ汚れ。口のまわりも洋服もケチャップだらけ。」そんな時に楽しく簡単に、しかも節水しながら汚れを落とせる洗濯機があります。500mlのペットボトルより軽い、約200mlのボディに詰まったたくさんの魅力をご紹介します。

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外出先で突如訪れるハプニング。ご飯を食べていたらお気に入りの服にシミがついてしまった!子どもがご飯をこぼして服が汚れてしまった!という経験のある方は多いかと思います。

付いてしまったシミをその場で応急処置し、念入りに洗濯したのに「取れてない!」ということもしばしば。そのほかにもボールペンを落とした時についた一筋の線や、着替えている途中でついてしまった口紅。気をつけていたのにいつどこで付いたかわからない……そのたびに、汚れた部分を毎回手洗いするのは面倒なものです。

そうした悩みを解決してくれるのがAQUAの「COTON」。億劫なシミ取りがその場で「楽しく落とせる!」夢のようなハンディ洗濯機です。今回はこの「COTON」の魅力をアクア株式会社広報担当の玉城さんにお聞きしてきました。

■目次
1. くらしに潤いのある毎日を。AQUAから生まれた「COTON」
2. 世界初のハンディ洗濯機!「COTON」が生まれたきっかけ
3. 使用する水はたったの5cc!?
4. オシャレ着だって洗えるたたき洗いのメリット
5. 汚れが上手に落ちない方のためのCOTONを上手に使うコツ
6. OLから営業マン、ママさんまで。いつでもどこでも大活躍!COTONの活用場面
まとめ

1. くらしに潤いのある毎日を。AQUAから生まれた「COTON」

アクア株式会社は2012年1月三洋電機の事業の一部を継承して設立されました。AQUA誕生当時、小泉今日子さんが青のワンピースを着てテレビから飛び出してきそうなくらい軽やかにジャンプしていたCMが印象的ですね。

——「アクア」という社名。爽やかでクリーンなイメージを想像しますが、そもそもどういうコンセプトの会社なのでしょうか。

「AQUAは『AuthenticQuestionUniqueAnswer(本質的な課題をユニークな技術で解決する)』がブランド名の由来です。“すべての人とくらしにプレシャス・モメントを。”を実現するブランドを目指し、既成観念にとらわれず、気配りや心配りの視点と独自の技術ですべての人と人生(くらし)にキラキラや潤いのある心豊かな毎日をお届けするモノづくりをしています。」(玉城さん)

毎日しなければならないことをイヤイヤするのではなく、いつでも楽しく有意義な時間が過ごせるようにと生活をサポートするイメージです。その気配り上手なAQUAからハンディ洗濯機「COTON」が誕生しました。

2. 世界初のハンディ洗濯機!「COTON」が生まれたきっかけ

——「COTON」はどのような背景から誕生したのでしょうか。

「きっかけは食事中のちょっとしたシミにありました。小さなシミひとつのために衣類を丸ごとお洗濯しなければならなかったり、二度も洗濯機にかけたりと大変ですよね。そのわずらわしさをなんとか解決したいという想いから開発されました。発売当初は洗いとすすぎが出来る世界初のハンディ洗濯機(2015年1月14日時点)ということもあり、ご注文に生産が追いつかない状況になったほどです。」

小さなボトルのようでとても洗濯機には見えません。こんな小さなものが日常の様々なシーンで大活躍するなんて驚きですね。

ピンポイントな汚れまで洗濯機のボタンひとつできれいさっぱり落ちれば気持ちよく洗濯物を干すことが出来ますが、そんなに綺麗に落ちてくれないのが汚れというもの。

そんな時、シミをピンポイントで洗える「COTON」を使えば最短約30秒で洗濯(洗いからすすぎ工程まで)することが出来るのです。特に汚れが気になるママさんにはとても心強いアイテムです。

まさにAQUAのポリシー“本質的な課題にユニークな技術で解決する”が体現された商品といえるでしょう。

※汚れの程度・種類により、数分かかる場合があります。

3. 使用する水はたったの5cc!?

洗濯はどうしても避けては通れない家事のひとつ。中でもシャツの襟・袖の黄ばみや汚れは蓄積されやすく、漂白剤を使ってもなかなか落ちないことがあります。汚れなどはゴシゴシ擦り洗いしてもうっすら汚れが残ってしまうことも……。お洒落着だったら生地を傷めるような洗い方はしたくないですよね。そんな時にピンポイント洗濯が出来るCOTONを使ってみましょう!

——まずはCOTONの基本的な使い方を教えてください。

「使用する水の量はたったのスプーン1杯分(約5cc)。汚れた部分に液体洗剤を少量塗布し、汚れの裏側からCOTONでたたき洗いをするだけです。このたたき洗いがAQUAの新技術「押し出し洗い」。1分間になんと約700回もの震動を発生させます。程よい力加減と水が洗剤成分と汚れをすばやく繊維から押し出し、手洗いでとれなかった汚れを綺麗にしてくれるのです。ブラシを使った擦り洗いと違い、たたいて押し出す洗い方なので生地の傷みを抑え「ケア」する洗濯が出来ます。」

——「洗濯は粉末合成洗剤を使っているから液体洗剤はウチにはないわ」という方もいらっしゃるかもしれませんが……。

「心配はありません。AQUAなら粉洗剤を溶かして使うことや、襟・袖部分の洗い用液体洗剤も使用可能なんです。」

COTONのために特別な洗剤を用意することはありません。普段使用している洗剤でOKというのも魅力ですね。

4. オシャレ着だって洗えるたたき洗いのメリット

シミが出来てしまった時、なるべく早く落としたい一心で衣服を擦り合わせる“ゴシゴシ洗い”をしていませんか?頑固な汚れや作業服、つなぎなど綿・混紡素材の比較的丈夫な生地であればササッと素早く洗っても生地の傷みは少ないです。しかし、力の入れすぎや汚れている部分を何度も擦ると生地が痛む原因に。

特にデリケートな素材(ウール、麻、ポリエステルなど)やレースのある洋服、プリーツスカートなどのおしゃれ着は洗濯機で丸洗いすると型崩れしやすく擦り洗いはできません。

——デリケートな素材をCOTONでたたき洗いしたら痛みませんか?

「AQUAは洗濯機のコンセプトに“衣類のアンチエイジング”というものを掲げており「衣類を傷めずに長く大切に着ていただきたい」という想いからCOTONが誕生しました。

COTONは衣類の負担を軽くするために、クリーニングや染み抜きの技術でもある“たたき洗い”を採用しています。小さなシミ汚れのために衣類を丸洗いしたり、クリーニングに出さなくてもCOTONは汚れた部分だけに使用するので洗濯の手間も省け、クリーニング代も大幅にカット出来ます。」

冬から春になり、パステルカラーのブラウスに今流行のプリーツスカートとおしゃれを楽しむ機会が増えるこの時期。汚れを気にせず軽やかな気分で出かけたいですね!

5. 汚れが上手に落ちない方のためのCOTONを上手に使うコツ

愛用すればするほど上手な洗い方が見つかるものです。また素材によって洗い方を変えればもっと上手に汚れが落ちるでしょう。

——中には「うまく汚れが落とせないな。」と感じている人もいるはずですが、COTONで汚れを上手に落とすコツや注意点はありますか?

「そうですね。うまく汚れが落とせない時は次のように洗い方を見直してみましょう。」

■汚れがついたらなるべく早くCOTONで洗う。汚れがついたらその場で落とすのが1番効果的です。長時間放置すると落ちにくくなるので注意しましょう。

■汚れた部分の周囲から中心に汚れを集めるようにたたく。中心からたたき始めると汚れが広がってしまうので落とすのにも時間がかかります。

■ボトルに水を入れずに原液洗剤だけを生地につけてたたく。口紅などのしつこい汚れは原液洗剤だけでのたたき洗いがおすすめ。その後、水を入れて同じところをたたき洗いしましょう。

6. OLから営業マン、ママさんまで。いつでもどこでも大活躍!COTONの活用場面

ちょっとした衣類のシミや落ちにくい黄ばみ・汚れを綺麗にしたい。洗濯機で洗うと型崩れしやすいデリケートな衣類をケアしたい。そんな日常の小さな悩みの中でCOTONを使って欲しいというメーカーの思い。余すところなく使用してみたいものです。

——COTONは自宅で使用する以外にどんな場面で活用できるでしょうか?

「COTONは持ち運びの便利さが特徴でもあります。出先でも活躍してくれますよ。たとえば……

・外出先で子どもの大好物のスパゲティが洋服に飛び散ってしまった!
・公園で遊んでいると子どもが転んでしまってひざから出血!ズボンに血がついてしまった。
・布ナプキンの経血が綺麗に落とせなかった。
・海外へ旅行中いつの間にか服にシミが……!そんなに洋服も持ってきていないし、どうしよう……。
・おしゃれをして女子会に参加したのに赤ワインをこぼしちゃった!
・ショッピングで服を試着。着替え中、自分の服にファンデーションや口紅がついちゃった!
・営業回りの休憩中に缶コーヒーをこぼしてYシャツにシミが!

みなさんにも思いあたるシーンがありませんか?

COTONは手のひらサイズが特徴の洗濯機。一家に1台あればマイ水筒のように手軽に持ち運ぶことが出来るので、出先で衣類が汚れてしまってもその場で応急処置が出来ちゃいます!

さらに電池式なので旅行先でも便利。旅行はなるべく荷物を少なくまとめたいものです。充電コードひとつでさえ邪魔になることもしばしば。海外旅行でもプラグが合わなくて充電出来ず使えなかったなどという悲しい結果を避けることもできます。」

ほかにも外回りが多い営業マンが車に常備するという使い方もあるのだとか。

営業マンにとって身だしなみは大切です。たとえばYシャツの襟元についた小さなシミを手洗いした場合、シミ以外の部分まで広範囲にわたって洗った跡が目立つうえ乾くまでに時間がかかります。

しかしCOTONを使用すれば小さなシミの部分だけをたたき洗いするので洗った範囲が目立ちにくく、使用する水の量も少ないのですぐ乾きます!わざわざYシャツを着がえる手間も省けます。

一家に1台といわず飲食店に1台、オフィスに1台、オシャレに気を使う男性がバッグに1台というようにどこにあってもよさそうです。場所をとらず、その場で洗濯できる。とても重宝するハンディ洗濯機だと思いませんか?

まとめ

どうして今まで存在しなかったんだろう……と思うほど画期的なハンディ洗濯機COTON。普通の洗濯機ではなかなか落ちない小さなシミ、ガンコな黄ばみや汚れも手軽にキレイに落とせることが分かりました。

小さな子どもが元気に遊んだ泥んこ汚れ。たくさん食べて口のまわりも洋服もケチャップだらけ。そんな時でも汚れをなげくことなく、ステキな汚れだと思って楽しく洗濯したいものです。

また共働きが多くなった今、男性も洗濯をする機会が多くなりました。自分が着たYシャツのエリ・袖のしつこい黄ばみや汚れをCOTONで事前に落としておけば、次着るときに気持ちよく袖を通すことができるのではないでしょうか。子どもと一緒にCOTONで洗濯!汚れが落ちていくのを楽しむのもありかもしれませんね。

COTONの重さはたった約200g!500mlのペットボトルより軽いです。1本バッグに忍ばせておけば子どもの着替えを何枚も詰め込まなくてもOK。手軽にキレイに時短ができるハンディ洗濯機、使ってみる価値大のCOTONの紹介でした。

回答者:アクア株式会社広報 玉城潤一様
回答日:2017年3月13日

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