シンプル&インダストリアル。変則1LDKで始まる家族のリノベ暮らし

【小さなお子様とご夫婦の4人が暮らすマンションで、躯体以外をすべて解体しフルスケルトンからのリノベーション】
全くの一からの自由設計から生まれたのは、家族のコミュニケーションがとりやすい繋がりと、ちょっと変わった間取りを併せ持った1LDKリノベーション空間です。
建築関係の知識が豊富なO様でもあったため、お施主様と常にご希望を共有しながら、様々なアイディアを散りばめていくことで生まれたこの空間、元の3DKの間取りを変則的な1LDKへコンバートし、玄関の土間続きから居室へと続く個性的な間取りは、お施主様が以前からイメージしていたもの。そこにパイン材の室内窓を設置することで風通しや採光性を確保、オーダーのガラス入り框戸がリビングからの光をやわらかく玄関奥まで通します。
「玄関には子どもの自転車とか玩具をそのまま置けるような広いスペースが欲しかったんです。玄関というより、ガレージのような使い方がしたくて」。二人のお子様を持つお施主様、お子様たちが汚れた靴で帰ってきてもいいよう、タイル仕上げを採用しています。
【無駄を削ぎ落としたシンプルデザインキッチンやタイル床などとことん機能性にこだわる】
メインとなるのは、居室2部屋とダイニングの間仕切り壁を全て取り払うことで広々としたリビング空間。また古い建物にありがちな低い天井を抜き、躯体を現しにすることで高さ方向でも空間の広がりを設け、白の塗装仕上げは、空間に柔らかさを与えてくれます。
元々お施主様が気に入っていたステンレスキッチンは、余分なものの削ぎ落とされた機能美を感じさせるシンプルデザイン。その他、タッチレス水栓やガラストップのコンロ、掃除のしやすいレンジフードと、日々の生活の中で奥様の負担にならない機能性に配慮されています。排水の都合上、数センチ床レベルが上がることになったところもデザインにとり込み、小高くなった空間がブースのような独特の存在感を出しています。
タイル床はサニタリーにも用い、白のサブウェイタイルと角型の洗面器とよく合い、こちらは洗練された印象となっています。可動棚やミラーボックスも、ご家族で使うにはあると嬉しいポイントです。
壁に仕切られて光の届かない間取りや老朽化を解決する上で、家族それぞれの過ごしやすさやライフスタイルからくる必要性をふんだんに反映させたお部屋で、新たな家族のリノベ暮らしの始まりです。

本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています

  • 5990
  • 13
  • 0
  • いいね
  • クリップ
高崎亮太 balleggs.com
高崎亮太 balleggs.com
高崎亮太 balleggs.com
高崎亮太 balleggs.com
高崎亮太 balleggs.com
高崎亮太 balleggs.com
高崎亮太 balleggs.com
高崎亮太 balleggs.com
高崎亮太 balleggs.com
高崎亮太 balleggs.com
高崎亮太 balleggs.com
高崎亮太 balleggs.com
高崎亮太 balleggs.com
  • 5990
  • 13
  • いいね
  • クリップ
コンテンツを違反報告する

あなたにおすすめ

関連キーワード

関連アイデア

カテゴリ

このアイデアを投稿したユーザー

Cuestudio(キュースタジオ)は、“住まいと人”に合わせたご提案をし、お住まいの購入からお引渡しまでワンストップでお手伝いするサービスをご提供しています。…

Cuestudio(キュースタジオ)さんの他のアイデア

住宅設備・リフォームのデイリーランキング

おすすめのアイデア