
ディアウォールで失敗しない、注意するポイント
DIYの入門者でも扱いやすいディアウォール。
テレビや雑誌などでもよく取り上げられていてとても人気です。
しかし、チョットした注意点があります。
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ディアウォールで注意しないといけないこと
ディアウォールはツーバイフォー材にかぶせて突っぱるだけで、簡単に柱ができ、そこにフックや棚をつけるので、賃貸住宅でも壁に穴をあけずに取付けることが出来てとても便利です。さすが人気商品!!
しかし、注意しないといけないポイントがあります。
その中でも、
商品の裏側に書いてあるのですが、天井の高さから45mm短いツーバイフォー材を用意しないといけないということです。
ツーバイフォー材が長かった場合は?
そんなに厳密にピッタリ天井から45mmでなくてもいいとは思いますが、あまり長すぎると、ディアウォールに内蔵しているバネの力で突っ張っているので、天井や床に負担がかかりすぎます。
とくに天井は負担がかかりすぎると傷めてしまう場合があるので十分に注意して下さい。
ツーバイフォー材が短い場合は?
短い場合が特に注意しないといけません。
ある程度でしたら突っ張ってくれますが、突っぱる力が弱いのでディアウォールごと倒れてくる恐れがあります。
ツーバイフォー材が短い場合は、ディアウォールにスペーサーと呼ばれる板が2枚付属しているので、これを床側のディアウォールにいれて調節が可能して下さい。
ディアウォールのもう一つの注意
ディアウォールは何度言いましたように、内蔵しているバネの力で天井と床をツッパリます。
こういったフローリングなどの硬い床の場合は特に問題ないのですが、
毛足の高いカーペットや、
クッションフロアのような柔らかい素材は、突っぱる力とディアウォールに付けた棚やその上の荷物などの重さで床が沈み込んでしまい、突っぱる力が弱まるので、時間が経つと倒れてしまう恐れがあります。
その場合も、スペーサーを入れることで解決するのですが、
しっかり棚を組み立ててしまった後では、もう一度バラして突っ張り直すのはとても手間がかかりますので、柔らかい床の場合はディアウォールを立てる前から注意が必要です。
そんな時ウォリストの場合は
ディアウォールと同じようにツーバイフォー材を突っぱるウォリストの場合はというと、
内蔵された2つのバネの力で突っぱるのはディアウォールと同じなのですが、
調節ネジが付いていますので、例えばツーバイフォー材が少し長かった場合は縮ませて、短かった場合は伸ばすことも出来ます。
もし、ツーバイフォー材を立ててから時間が経って突っぱる力が弱くなった場合でも、作った棚をバラすことなくドライバー1本で突っぱる力を強めることもできます。
【ご注意】ウォリストは天井から60mm短いツーバイフォー材をご用意下さい。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ディアウォールとウォリスト、お互い特長があり注意するポイントが変わっています。
せっかくキレイにできた棚も倒れてくるような危険なものであれば安心できません。
十分に注意してDIYで棚作りを楽しみましょう!
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