氷柱(つらら)出来てました。(高麗川沿の暮らし)

我が家は高麗川沿の崖の上に建っているので、台風や大雨で川が増水した時は、友人や知人が、家が流されているんじゃないかと、とても心配してくれます。

一般的に河川のそばの敷地は危険なイメージが強いのですが、地盤として考えると、崖の部分が岩盤なので、普通の土地よりも逆に強度があるくらいです。(高低差の問題は別ですが・・・)

意外に思われるかもしれませんが、大きな河川に近い土地や以前、近くに川が存在した土地は、砂利層(玉砂利)だったり、岩盤だったりして、地盤が頑丈な場合も少なくありません。

今朝はとても冷えたので、子どもと崖下に降りて、川の様子を見に行きました。一年を通して、ちょうど家の真下の岩の隙間から清水が湧いているので、春から秋にかけてはサワガニもよく見かけるのですが、今朝は、とても寒かったので、超巨大な氷柱(つらら)ができているんじゃないかと思ったからです。

案の定、氷柱はたくさん出来ていましたが、期待したほど巨大なモノはありませんでした。昨年の暮れから、ずっと雨も降っていないので、清水の水量が少ないのかもしれませんね・・・。

当たり前のことかもしれませんが、毎日、川を見ていると「こんなに雨が降っていないのに、よく河が枯れないなぁ〜」といつも思うのですが、いろんな場所から下がっている氷柱を見ると、山や土壌に蓄えられた水が少しづつ清水として、いろんなところから滲み出している様子が実感として感じられます。

やっぱり、自然は偉大です。

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