「育てる家 」 人が家を育て、家が人を育てる・・・

府中町のこの物件では土地探しから私たちがともに走り周り、設計へと至ったという経緯がある。

見つかった土地は夜になれば広島市の夜景が眼下に広がる抜群のロケーション、しかし、道路から階段で5mほどの高低差を持つ特異な敷地でもあった。
土地の購入に加え、 掘込車庫も計画に含むため建物はシンプルに作ることが大前提になった。
クライアントは30代前半の夫婦と子供3人の5人暮らし。クライアントの子供たちがまだ幼いこともあり、私たちは「育てる家」を提案した。
将来的に個室として空間を仕切れるようにスペースを確保し、1階は収納と水廻りのみを仕切り20帖ものLDKを実現している。また2階にも個室を一切作らずに広い空間を確保している。
今後のライフスタイルに合わせて間仕切りを作ったり、また、なくしたりとクライアントとともに育てていきたい。

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野村 和慎 arch-plus.info
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