志摩の小庭 いかだ丸太の家

私たちの暮らしに欠かせない住まい。

そこにはいろいろな価値観がありますが、今まで時代の流れと共に培ってきた価値観が、まさに節目の時を迎えていると思います。

大量生産・大量消費という時代の流れに疑問をもつ機械も少しずつ増え、それに比例して「地域に根付いた持続可能な社会が必要では?」と感じることも多くなっています。

この案件は、平成30年のサステイナブル建築物等先導事業「気候風土適応型」に採択された案件であり、地産地消、地域の特色に合わせた意匠性、地元職人の技術の継承など、持続可能な地域社会へ目を向け、取り組むことを前提にこの計画をスタートさせました。

「住」という暮らしの分野において、時代の流れは私たちの思う以上にとても早く流れています。そしてその多くの場合、古いものを切り捨て、その新しいものに「対応したい、対応しなければならない」となっているのが現状です。でも、本当にそれが正しいのでしょうか?

良いところは残し、悪いところは変え、それぞれ時代の流れに合うようにしていくことが大事なのではないでしょうか。

ひと昔前までは当たり前だったことが「古い、今のやり方に合わない」と一つまた一つと消えかけている中で、気候風土適応型住宅という仕組みを使いながら、この地域に何が貢献できるのか、施主、施工者と共に考えました。

平成30年度 第2期 サステイナブル建築物等先導事業 気候風土適応型 採択案件(国土交通省)

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朴の木写真室
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