
家を建てる。 陰と陽
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陰陽(いんよう)とは、中国の思想に端を発し
森羅万象、宇宙のありとあらゆる事物を
さまざまな観点から陰(いん)と陽(よう)の
二つのカテゴリに分類する思想。
陽は陰が、陰は陽があって
はじめて一つの要素となりえる。
と、ウィキぺディアは説明しています。
住宅の設計でも
陰と陽のバランスは
とても大事だと言えます。
どこもかしこも
明るい、反射率の高い部屋ばかりだと
疲れてしまいます。
適度に明かりを抑えた空間があると、ホッとしますし
そんな陰となる空間があるから
明るい場所が、より心地よく感じられます。
家族が集まりリラックスする
リビングダイニングが陽ならば
作業をするキッチンや
洗面、浴室、便所などの
機能空間が陰になります。
この両方の空間に
はっきりとした区分け
メリハリがないと
機能的でなくなったり
安息間が損なわれたりします。
おもしろいのはキッチン。
本来は、陰の側に位置していたものが
陽に付属されつつありますね。
これは、キッチンが家具化されてきた
近年の進化ですね。
建物が開く方向についても
すべて開いてしまうと
プライバシーがなくなり
落ち着きません。
あるべき方向に開くからこそ
バランス良く、閉じることも
同時に考えていかなければならないのです。
森羅万象
あらゆるものは、陰と陽が
吊り合って成立している。
なるほど、奥が深いですね。
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