海外インテリアに学ぶ！オシャレなカラフル配色３選♡【補色編】

海外インテリアの配色が魅力的な理由

日本では、あまりカラフルなインテリアを見ることは少ないように感じます。
でも、"色"をプラスするだけで、気分があがったり、逆に落ち着いたり、ココロにプラスな影響がたくさんあるので、インテリアに"色"を取り入れることは、とってもおススメなんです♪

海外のインテリアの画像を見ていると、素敵な色使いの部屋がたくさんあって、とっても魅力的♪
でも、なかなか取り入れるのが難しいですよね…。
そんな方に、オシャレに"色"を取り入れられるアイデアをご紹介します♡

海外インテリアに近づける"補色"の配色

色同士の関係は、上の画像のような図で表します。
これは「色相環(しきそうかん)」と言います。
色相環を見れば、それぞれの色の相性が一目で分かっちゃうんです♡

カラフルな海外インテリアの配色で意識したいのは「補色」
「補色」とは、色相環で正反対にある色を指し、リズミカルな印象で、お互いを引き立てあって調和すると言われているんですよ！
なんだか見ているだけで元気になりそうなメリハリのある配色ですね♪

これを踏まえて、いくつか、コーディネート画像を使って見てみましょう！

レッドとグリーンの補色配色

観葉植物の"グリーン"とブランケットの"レッド"が補色の関係で、メリハリがありつつ、暗めなトーンなので、落ち着いた印象で調和していますね♡
観葉植物の"グリーン"と合わせるというのは、とっても簡単に取り入れられるアイデアですね！

また、よく見ると、下にひいてあるラグも、”ブルー”と”オレンジ”の補色関係になっています！
ダブルの補色使いで、「補色の上級者テク」ですね♪

全体的に暖色系で統一してあるファブリックたちの中に、"レッド"が散りばめられていますね♪
その"レッド"と対照的な"グリーン"のドアが目を惹きます！
とても大胆な配色ですが、違和感なく馴染んでいてオシャレですね～♡

"ダークグリーン"と"レッド"に白を足した色である"ピンク"を合わせるという、小技を効かせた補色配色！
クラシカルな雰囲気の家具に、女性らしいピンクも相まって、エレガントな印象のメリハリ配色空間になっていて素敵♡

ブルーとオレンジの補色配色

ビビッドな"ブルー"と"オレンジ"を使った補色配色ですね！
メリハリがあってダイナミックな印象ですが、違和感なく調和しています♪
北欧ビンテージのインテリアにしっくりハマっていてオシャレ♡

落ち着いたブラウンやホワイトがベースの部屋に、さし色として補色配色を取り入れるのは、色味が少ないお部屋にも簡単に取り入れられるのでGOOD♡
"ブルー"と"オレンジ"という補色関係の色のクッションを置くことで、お部屋にリズミカルで楽しい雰囲気がプラスされています♪

"オレンジ"のラグに"ブルー"のソファを合わせた鮮やかな色合いの補色配色ですね！
クッションにも同じ色をチョイスして置いて、空間に同じ色を散りばめることで統一感がでています♪

デザイン性のある家具も、補色配色だとメリハリが出て、より映えますね♡

イエローとパープルの補色配色

基本的に、"パープル"は、インテリアでの配色が難しい色と言われていますが、
画像のように、全体の色をスモーキーで主張の少ない色合いで統一し、"パープル"と補色関係にある"イエロー"も、クッションのワンポイントで、少なめにさりげなく取り入れることで、違和感をなくして馴染んでいますね♡

真似したくなる”パープル×イエロー”の補色配色です！♡

最後に…

いかがでしたか？
補色配色を使って、海外インテリアのような色使いを、是非楽しんでみてください♡
最後までお読みいただき、ありがとうございました♪