裁縫道具に入れよう!チャコペンより消せるボールペン「フリクション」が使える

ソーイングで使う「チャコペン」ですが、使いずらいと感じるのは私だけではないハズ・・・。代わりに消せるボールペン「フリクション」を使ってみたら便利で手放せなくなりました!

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春は入園入学、進学に伴ってミシンを使ったり裁縫をする機会が増えます。

今年はマスクを手作りする人も多いですね。
私もいくつか作りました。

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「チャコペン」が苦手です

布を裁断する前に型を取るための「チャコペン」ですが、
「使いずらいな~」と思うのは私だけではないハズ。

布が引きずられるし、作業の途中で消えてしまうことも。

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代わりに使うのは「消せるボールペン」

私がチャコペンの代わりに使っているのは、消せるボールペン「フリクション」です。
手帳と一緒によく使われますね。

ペンの後部にあるラバーでこするとインクが消えますが、実は「摩擦熱で無色になる」のです。
熱で消える仕組みを利用して、「アイロンで線を消す」ことができます。

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布にフリクションで線を引きます。
これはマスクの型紙。

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スムーズに、普通に線を引くように描くことができます。

アイロンで消せる

布に描いた線に、アイロンを乗せてみます。

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アイロンを乗せた部分だけ消えました。
メーカー公式サイトによると、60℃を超えるとインクが透明になるそうです。

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消せるボールペンを使い初めてから、チャコペンの出番が無くなりました。

消せるボールペン使用時の注意点

とても便利な消せるボールペンですが、注意点があります。

熱で消えますが、インクは残っています。
透明になっているだけなので、「温度が低くなれば線が復活」します。

「-10℃前後になると筆跡が戻ることがある」と公式サイトに記載があります。

販売には使わない方が無難かも

カットするための線ならあまり問題ないと思いますが、刺しゅうの「ガイドライン」などインクが復活すると困るものに使用する場合は注意が必要です。

-10℃の環境におかれる機会がなければ大丈夫ですが、自分以外が使用する場合は使わない方が無難かもしれません。寒冷地では線が復活する可能性があります。

厚紙で型を作るとはかどります

沢山生地をカットする場合は型を作ると線が書きやすいですよ。
厚紙に型紙を貼って、切ります。

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工作用紙で型を作って、マスクをいくつか作りました。

厚紙だと、めくれたりずれたりしづらいので線が引きやすいです。

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消せるボールペン「フリクション」オススメなのでぜひソーイングに使ってみてくださいね。

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私が愛用しているのは、太さ0.7mmです。

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