【片づくリビング】リビング収納の作り方　～間取り編～

お片づけが得意だった人でも、
結婚してお子様が生まれてからは
リビングが散らかり放題になる
” リビング崩壊 "状態のご家庭が増えています

このリビング崩壊を防ぐには

・間取り
・正しい家具の選定

という2つのアプローチがあります。

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この記事の目次

リビングが片づかない理由
間取りの問題・・・リビング収納がない
【ビフォー】リビング収納がない間取り
【アフター】リビング収納がある間取り

リビングが片づかない理由

お子様が生まれてから、

物があふれてリビングが片づかなくなる状態を
”　リビング崩壊　”といいます
このリビング崩壊を起こす要因は大きく分けて2つあります

その一つは、間取りの問題
もう一つは、家具の問題

今回は、間取りの問題について解説いたします

間取りの問題・・・リビング収納がない

家を購入するとき、または賃貸するときには
間取り図を確認しますね？

そのときに必ず確認してもらいたいことは
リビングの間取り図に、あらかじめ用意されている” 収納 ”があるか？ということです

あらかじめ用意されている” 収納 ”とは、
” 押し入れ ”のように、あらかじめ間取りに用意されている収納スペースのことです
リビングの場合、” リビング収納 ”と記載されていることが多いです。

この” リビング収納 ”がないと、
おもちゃや雑誌、カバンや雑貨など
リビングに集まる物の収納場所がないため、リビングに物があふれてしまいます

” リビング崩壊 ”の始まりです

では、” リビング収納 ”があると、どのくらい収納量が増え、片付けがしやすくなるのか？
実際のリフォームパースで確認してみましょう

【ビフォー】リビング収納がない間取り

こちらは、戸建てリビングダイニングの間取りパースです
リビングには、幅70㎝ほどのチェストを壁に置いて、収納を確保しています

しかしこのチェストでは、高さが低く棚の位置も固定されるため、
収納量が限定されてしまいます

そこで、たくさんの収納量を確保するために、
チェストの代わりにリビング収納を設置してみましょう

【アフター】リビング収納がある間取り

たくさんの収納量を確保するために、
チェストの置いてあった場所に、扉付きのリビング収納を設置してみました

チェストに比べると、高さも幅も大きくなり
空間の無駄なく、効率的な収納が確保できます
ハンガーパイプを設置すれば、リビングに散らかりがちな上着などの洋服もかけられます

見た目もスッキリしますね

リビング収納を造った側面の壁の部分には
絵を飾ったりすることもできます

片づくリビングにするには、間取りにリビング収納を確保することが大切です

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