キッチン空間の専門家『キッチンスペシャリスト』〜試験結果と活躍の姿〜

「おうちのキッチンをもっと快適にしたい。でも、どこを変えるべきなのだろう」とお悩みの方、キッチンのスペシャリストになって暮らしを変えてみませんか? 家事動線や食の安全の知識も学べる資格は、活躍できる場所もさまざま。過去の資格試験の結果を見ると、どんな方でもチャレンジしやすいことがわかります!

本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています

  • 14799
  • 31
  • 1
  • いいね
  • クリップ

チャレンジする人多数の資格『キッチンスペシャリスト』試験結果について

キッチンスペシャリストとは、生活様式に合わせて、より快適なキッチン空間を提案できる資格です。それぞれの家庭のニーズを考慮し、キッチンの機能や設計などの観点からアドバイスします。

キッチンの動線をスムーズにするための住宅の構造や人間工学、食の安全に関することまで幅広い知識を身につけることができますよ。

専門的な資格ですが、受験時に実務経験などは求められません。毎日家事をする空間だからこそイメージもつきやすいのが魅力です。自身の生活にも学んだことを生かせるため、どなたでもチャレンジしやすい資格なのです。

ちなみに2019年度のキッチンスペシャリストの資格試験は、受験者数が703名で合格者は222名でした。

ここからは、キッチンスペシャリストという資格をより身近に感じていただくために、過去の試験結果からどんな方が資格を取得しているのかチェックしていきましょう!

女性の割合や年齢層の幅広さも注目!

過去の合格者数の男女別推移、年齢構成のグラフから、女性の人数や30代以上の割合に注目してみましょう。

●合格者数の男女別推移[過去5年]

資格を取得するのは、男性が多いのではという印象があるかもしれませんが、キッチンスペシャリストの合格者数の男女別推移を見てみると、実は女性の方が多く合格していることがわかります!

●合格者の年齢構成[男女別]

また、合格者の年齢構成のグラフを見てみると、20代はもちろん30代〜50代以上といった幅広い年代の方が資格を取得していることがわかります。特に30代に合格者が多いことが伺えます。暮らしに大切な空間だからこそ、年代を問わずチャレンジできるのも魅力です。

資格に関する情報は、以下の記事もチェックしてみてくださいね。

資格を取得するとどんな風に活かせる?

年齢や性別にとらわれずに、さまざまな方が挑戦しているキッチンスペシャリスト。では、実際にどんな場面で活躍しているのかをご紹介していきます!

キッチンスペシャリストは、キッチン空間の設計や施工業の企業、小売店などで活躍中。建築や住宅設備、インテリア業界などで仕事を通じて、快適なキッチン周りや暮らしをお客様に提案しています。

また、実際に使用するお客様だけではなく、施工の知識を活かしながらリフォーム会社などとやり取りをする役割もありますよ。

キッチンのショールームでは、アドバイザーとしてキッチンスペシャリストの資格も活用できます。商品について説明するだけでなく、住まい手の生活に寄り添って解決策を提案し、スキルアップにもつながります。

キッチンの魅力を紹介することで、より具体的な生活をイメージしてもらい、資格を活かして「こんな住まいにしたい」という夢を叶えるためのサポートができますよ。

住まいに関する知識が身につく♪

住まい手にあったキッチン空間を提案できるだけでなく、自身のキッチンでも活かせる点がキッチンスペシャリストの魅力です。キッチンスペシャリストの資格を取得して、さらに快適な暮らしを目指しましょう!

資格試験は例年、12月上旬ごろに実施されます。試験概要は4月上旬ごろに公開予定なので、詳しくは『公益社団法人インテリア産業協会』の公式サイトを確認してみてくださいね。

  • 14799
  • 31
  • いいね
  • クリップ
コンテンツを違反報告する

あなたにおすすめ

関連キーワード

カテゴリ

このアイデアを投稿したユーザー

インテリア産業協会は、住空間におけるインテリアの普及促進を目的に、昭和58年6月に通商産業省(現経済産業省)の許可を得てインテリア産業界で唯一の横断的組織として…

公益社団法人インテリア産業協会さんの他のアイデア

インテリア・家具のデイリーランキング

おすすめのアイデア