『え!?ほんとに大丈夫?』雨でも雪でも腐らない…!ウッドデッキ見てみない?

激しい雨や台風、思いがけない積雪など、日本全体で気候の変動が激しくなっています。家族でくつろげるおしゃれなウッドデッキを作りたいけれど「豪雨での浸水が心配……」「積雪の多い地域だけど、雪の重みに耐えられるの?」と、不安もありますよね。様々な地域の生活形態に対応できる『彩木(あやぎ)』ウッドデッキの特徴をご紹介します。

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寒い時に腰かけてもお尻が冷たくない?

東北地域での話です。寒い時期に行われた彩木ウッドデッキの施工現場で、時々、現場の作業員さんから「彩木ウッドデッキに腰を掛けてもお尻が冷たくない」という感想が聞かれます。これは彩木のどういう特性が関係しているのでしょうか。

熱伝導率の低い彩木

彩木ウッドデッキの熱伝導率の低さが、もっとも大きな要因であると考えられます。彩木の熱伝導率はアルミと比べると非常に低く、天然木の数値と同程度です。熱伝導率が低い物質は熱移動量が少なく、熱を溜めにくく、外気の影響を受けにくいという特性があります。このため冬場の寒い時期でも、外気と同じように表面温度が下がることはなく、彩木に触れても冷たさは感じにくくなります。

凍結による割れも起こりません

寒い冬場でも暖かな印象を持つ点は彩木ウッドデッキのメリットの一つでしょう。この他にも彩木には寒さに対する利点があります。それは、内部に水を吸収しないという点です。寒い地域では、ウッドデッキが水を吸収してしまうと、内部で凍って割れてしまう可能性があります。「水に強い」高密度発泡ウレタン樹脂で表面を覆う彩木ウッドデッキは、こういった心配もありません。

積雪地帯でも活躍する彩木ウッドデッキ

彩木ウッドデッキは雪の積もる地域でも問題なく施工することができます。雪で心配となる点は大きく二つあると思います。

雪の重さに耐えられる構造

一つは重さに耐えられるかどうかです。

彩木シリーズはアルミニュウムを四角形の筒状にしたものを芯材としています。そして、芯材を覆うように硬質低発泡ウレタン樹脂を配した構造となっており、天然木などと比べても強度があります。ウッドデッキの場合、土台にはステンレス製の部材を用いており、構造は非常にしっかりとしています。

水にも非常に強い彩木

もう一つの懸念点は耐水性だと思います。長時間、ウッドデッキに雪が残るケースが想定されることから、水に弱い素材では腐食・変形が早期に起こってしまいかねません。彩木シリーズで用いる硬質低発泡ウレタン樹脂は、断面で見ると空気の粒が連続せず、一つ一つが規則正しく独立しているため、水の吸収率が非常に低くなります。製品内部に水を浸透させず、表面に水ジミなどを発生することもありません。

さらに付け加えるなら、彩木ウッドデッキは長野県伊那市で製造しています。積雪の多い寒い地域で製造しているので、むしろ、積雪地帯には適合しやすい商品といえます。もちろん、伸縮率がコンクリート並の製品なので、温かい場所でも問題なくご使用いただけます。

全国各地の気候条件に適合する彩木

北海道から沖縄まで、気温や雨量、積雪、湿度、日照時間、風、一日の寒暖差など、年間平均は地域によってさまざまですが、彩木は気象条件に左右されない「強さ」があります。

彩木は高い耐候性、コンクリート並みの伸縮性、優れた耐水性などの強みを持っています。どの地域で用いても使い勝手に差のないパフォーマンスを発揮しますので、地域ごとに特徴のある住宅様式に用いても、自然と溶け込み外構を美しく飾り続けます。

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