未来のことまで考えて!今すぐ真似したくなる子ども部屋づくりのコツ

生活環境は、お子さまの成長に大きな影響を与えます。
今回は、そんな大切な子ども部屋づくりのコツや注意すべきことについてご紹介します。
子ども部屋づくりに悩んでいる方や、将来子どもが生まれた時のために知っておきたいという方は、ぜひご参考にしてください。

本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています

  • 2293
  • 4
  • 0
  • いいね
  • クリップ

子ども部屋の広さは?

子ども部屋の広さはどの程度確保しておくべきか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

1人用の子ども部屋として一般的に使われている広さは、6畳か4.5畳と言われています。

6畳はベッドと学習机を置いたとしてもスペースに余裕があり、4.5畳はベッドと学習机を置いたら余裕があまりない、というイメージです。
1人部屋の使い方や、ゲストを頻繁に招くのか、といったライフスタイルから、お子さまに合うお部屋の広さを探しましょう。

1部屋を2つの空間にわける

また、住居の広さや部屋数の都合上、人数分のお部屋を確保できなかった場合、2人や3人で同じお部屋を使うこともあると思います。

しかし、幼いうちなら良いですが、思春期になると“自分だけの空間”がほしくなるのではないでしょうか。

その場合、成長と合わせてプライベート空間をどのように変えていくのか工夫する必要があります。ここでは、1つのお部屋を2つに仕切る方法をご紹介します。

カーテンで仕切る

まず、最も簡単にお部屋に仕切りを作る方法としては、アコーディオンカーテンや突っ張り棒カーテンなどを用いる方法が挙げられます。

しかし、カーテンはお手軽な分、間仕切り役としてはどうしても防音性やプライバシー感が低くなってしまいます。同性の兄弟姉妹ならカーテンでもいけなくはないですが、異性の兄弟姉妹の場合はもう少ししっかりとした仕切りが望ましいですね。

可動式収納

収納家具で仕切壁を作ると、お部屋を分けると同時に収納スペースも確保できます。

移動が可能なので子どもの成長に合わせた広さのお部屋をつくることができますし、機能的かつ状況に合わせたレイアウトができるのでおすすめです。

可動式間仕切り

可動式間仕切りがあれば、1つのお部屋を簡単に分割でき、広くもできるので様々なことに対応できます。
空調が1つでもいいように、風通しの良いデザインにすることもでき、自由度は非常に高いと言えるでしょう。

壁を増設

もちろん、壁を増設することもできます。

防音性も高く、プライバシーを守るという点においては1番確実です。思春期のお子さまのストレスを溜めないためにも、壁を増設する方法はおすすめです。

しかし、1度壁を作ってしまうと取り壊すのが大変なので、将来子どもが独立した時にお部屋は1つの方が良いのか2つの方が良いのかよく考えてから決めましょう。

汚れ防止の工夫

小さなお子さまは、どうしてもお部屋を汚してしまうものですよね。そんなお子さまのお部屋の中で、注意しておきたいのが壁です。

お子さまが好きなキャラクターや色の壁紙に張り替えるだけで、落書きなどのいたずらをしたり、わざと汚したりする可能性は低くなるでしょう。

また、壁紙の中には汚れ防止機能が備わっているタイプや、キズに強いタイプの壁紙がありますので、お子さまの年齢なども考えたうえで、慎重に壁紙を選んでください。

家族と子どもがコミュニケーションを楽しむ空間

子ども部屋は、お子さまのプライバシーを確保する目的もあると思いますが、家族とのコミュニケーションの時間も大切です。小さなお子さまの場合、今どのような状況にいるか確認することも必要ですよね。

そこで、お子さまとコミュニケーションをスムーズにとるための工夫をご紹介します。

小上がり

小上がりとは、リビングの一角に作られた少し段差のある空間のことを言います。一般的には和室が多いですが、最近では絨毯敷きやクッション敷きなど様々なタイプが出ました。

腰をかけてくつろぐことや、寝転がってもあまり床に寝転がっている気分にならないので、のんびりと休むことができます。

お子さまとゆっくりと流れる時間を楽しむことができるでしょう。

置き畳

置き畳は、洋室やフローリングともに馴染みやすく、半畳という大きさで限られたスペースにもぴったりおさめることができる半畳縁なし畳があります。

リビングの1部にカーペット感覚で設けることができますし、縁がないためスッキリと見え、シンプルでスタイリッシュに仕上がります。

和室が少なくなっている現代ですが、このような工夫で簡単に心地良い和モダンな空間を手に入れることができるのです。

い草のリラックス効果のある香りに包まれながら、お子さまと一緒にのんびりとお話をするのもいいですね。

快適な子ども部屋をつくると同時に、お子さまと触れ合える空間をつくることが、家族間のスムーズなコミュニケーションの秘訣です。

まとめ

いかがでしたか?

子ども部屋づくりは、お子さまの成長にも大きく影響します。そんな子ども部屋の空間づくりに悩んだら、お気軽にリノベーション東京にご相談ください。

リノベーション東京は建築家が、お客様の理想をくみ取り、建築家の視点でプラスアルファの住空間をご提案します。まずは、じっくり、しっかり、ご要望をお話しください。理想の住まいづくりを一緒に始めましょう。

企業情報

■株式会社リノベーション東京
■所在地:東京都千代田区飯田橋4-5-4 CUBE飯田橋ビル2F
■電話番号:03-6256-9955
■FAX番号:03-6256-9956
■事業内容:
スケルトンのリフォームを得意とするマンションリフォーム事業及び築古の戸建てのフルリフォーム事業

【リノベ不安解消相談会】
リノベーション東京では、毎週土・日に相談会を開催しております。
中古物件にまつわる不安の払拭に、リノベーションのこだわりにとことんサポートします。ぜひ、お気軽にお問い合わせください。

  • 2293
  • 4
  • いいね
  • クリップ
コンテンツを違反報告する

あなたにおすすめ

関連キーワード

カテゴリ

このアイデアを投稿したユーザー

弊社スタッフの半分は女性のリフォーム会社です。未だ家事をするのも女性が多く、住まいに一番長く居ることの多い現代。女性の観点から、女性に使いやすい動線やシステムを…

株式会社リノベーション東京さんの他のアイデア

住宅設備・リフォームのデイリーランキング

おすすめのアイデア