エアコンクリーナーの人気おすすめ11選！フィルター用・フィン用・ファン用に分けて紹介

エアコンクリーナーの選び方

自分でエアコン内部を掃除するのに欠かせない「エアコンクリーナー」。ここでは、エアコンクリーナを選ぶポイントを、掃除したいパーツ・洗浄成分・香り・配合成分の4つに分けて紹介していきます。

掃除したいパーツに合わせて選ぼう！

エアコンの内部は、空気の吸い込み口からゴミやホコリが入り込まないための「フィルター」、フィルターのすぐ奥で空気の温度を変える役割をしている「フィン」、空気を送り出して部屋中に循環させる「ファン」の3つに分けられます。

フィルターやフィンの汚れには、ジェットスプレータイプの洗浄剤を使いましょう。細かい目にたまったホコリを吹き飛ばし、目詰まりを解消してくれます。

送風ファンの汚れにはムースタイプの洗浄剤がおすすめ。泡状の洗浄液とすすぎ液の2種類に分かれているので、ファンにこびりついたホコリやカビもきれいに落とせますよ。

洗浄成分をチェック！

空気を循環させるエアコン内部の掃除に使うクリーナーの洗浄成分も気をつけたいポイントです。エアコンのパーツや体への影響を少なくしたい場合は、電解アルカリ水を使ったクリーナーを使いましょう。

ナチュラルクリーニング派の方にもおすすめですよ。

好きな香りで選ぶのも◎！

エアコンクリーナーは無香性のアイテムが多いですが、中には香りつきのアイテムもあります。洗浄中のホコリっぽいニオイが気になる方は、香りつきのアイテムを選びましょう。

洗浄中だけでなく洗浄後もエアコンをつけるたびに好みの香りを楽しめますよ。

配合成分をチェック！

エアコンを掃除してもイヤなニオイが残ってしまうことがあります。ニオイの原因は溜まった汚れに繁殖した雑菌やカビ。

除菌・防カビ効果のあるアイテムを選ぶと、ニオイのもとである雑菌やカビもきれいに掃除して効果も長続きしますよ。

エアコンクリーナーのおすすめ11選を紹介

ここではLIMIAがおすすめするエアコンクリーナーを10点紹介します！　フィルター、フィン、ファンとパーツ別にジェットスプレータイプやムースタイプのアイテムをピックアップしていますよ。

フィルター・フィン用クリーナー

ファン用クリーナー

おすすめエアコンクリーナー比較一覧表

エアコンクリーナーの使い方

エアコンクリーナーを購入する前に、基本的なエアコンクリーナーの使い方を知っておきましょう。注意点に気をつけて主要パーツごとにエアコンをきれいに掃除してくださいね。

エアコン周辺を養生する

エアコン掃除を始める前にエアコン周辺にスプレーが飛び散ったり垂れたりして汚れないようにビニールを使って養生します。周囲の養生が終わったら、フィルターを外したフィン部分も養生していきましょう。

とくにフィンやファンの電飾部分が濡れるとエアコンが故障する原因にもなります。洗浄液がかからないように電飾部分もしっかり養生してください。

フィルターの掃除

エアコンのフィルターは取り外してフィルター用の洗浄スプレーを使うと、フィルターを傷めずににきれいにすることができますよ。

使い方は簡単で、取り外したフィルターに洗浄液をスプレーして放置したら、水で流して乾かすだけ！　目に詰まったホコリをフィルターをこすらずに落とせます。

フィンの掃除

エアコンで一番結露しやすく、カビが生えやすいのが空気の温度を調整するフィン部分。洗浄液を使ってホコリだけでなくカビもしっかり除去しましょう。

まずは、電源を抜いたエアコンのカバーを持ち上げてフィルターを取り外し、フィンをむき出しの状態にします。あとは金属の向きに沿って、フィン専用洗浄スプレーをフィンから5cmほど離しながら全体にかければOK。

約10分ほど放置して、ドレーンホースから汚れた洗浄液が排水されているか確認しましょう。排水が確認できたら、フィンの掃除は完了です。

ファンの掃除

ファンはエアコン内部の奥にあって手が届かないため、スプレーで掃除する必要があります。電源を切ったエアコンのカバーを開けてフィルターを外した状態にしてから、ファンに洗浄スプレーをかけて放置しましょう。

しばらくしてこびりついた汚れを歯ブラシや綿棒でこすり落とすと効果的ですよ。ファンがきれいになったら、エアコンの電源を入れて20分ほど送風で運転してファンを乾かしてください。

エアコン掃除について詳しくはこちらをチェック

「エアコンクリーナーを選んだけど、掃除の仕方が不安」という方は必見！　LIMIAでは、自分でできるエアコン掃除方法を詳しく紹介しています。

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※お手入れをする際は、必ず電源プラグを抜いてから作業を行ってください。
※製品によって、お手入れのしかたは異なりますため、必ず製品の取扱説明書に従って作業を行ってください。
※記載している商品情報は、LIMIA編集部の調査結果（2020年4月）に基づいたものです。
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※お掃除の際には、ゴム手袋をつけて、しっかりと換気を行い作業をしてください。