１つあるだけで暮らしが豊かになる北欧アルテックピルッカスツール

アルテック・ピルッカスツール

北欧ヴィンテージ家具のアイコンといえば、イルマリ・タピオヴァラのピルッカスツール。
1955年から１０年ほどの間フィンランドで製造されていたそうです。
本来アルテックの定番は「ブラウン&ブラック」なのですが、スコープの社長さんは「ハニー&ブラック」のイメージが強いということで、別注でこちらを作られたのです。
洗練されたビジュアルと、最高の座り心地。
ネットストアのみのスコープさん。
座り心地を確かめることができないのが少々不安でしたが、届いて座ったらそんな不安はすぐになくなるほど座りやすいスツール。
クッションがあるわけではないのですが、不思議なほど優しい座り心地。
座る人のことを考えたデザインが何十年も前にあったというのが素晴らしいなと感じました。

裏にはこんなシールが！

アルテックに別注して作られたことがわかる椅子の裏側のシール。
ヴィンテージではないけれど、これから長い時間を使って育てていこうと思える特別な椅子です。

ソファ＋スツールの組み合わせ

座面が広いので、ソファの前に置いてオットマンとして使うのも最高！
北欧ヴィンテージのソファとの相性も良く、置くだけでインテリアになるのはこのおしゃれなデザインだからこそです。

本の一時置きにも便利です

ソファに座りながら雑誌や本を読むことって多いですよね！
テーブルも良いですが、座面の広いピルッカスツールの上には本が起きやすい。
漫画がちょっとおしゃれに見えるのもスツールのおかげかも！

掃除も楽々！！

家具が増えると悩ましいのが掃除ですよね！
ピルッカスツールは移動も考えられたスツールなのです。
座面の穴に手を入れると軽々持ち上がる！
女性でも片手で持ち上げることができるので、掃除機を片手にスツールの移動も楽々です。

何年も前にこんなに多用途で使えるおしゃれなスツールがデザインされていたとは！
現代に渡って人気の北欧ヴィンテージ。
今もなお人気が継続している理由も分かるような気がします。
そして、なかなか手に入らないものを作ってしまおう！と実行してしまうスコープの社長の行動力も素晴らしい！
だからこそ大人気ショップなのだと思うのです。

是非インテリアや家具選びの参考にして頂けたら嬉しいです。